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猫の高齢化が進んでいる。最近はすごく長生きするのが珍しくなくなってきた。 飼い猫で20歳を越えるものがかなり増えている。 これは医学の進歩のせいだろうか? いやいや、ほとんど医者にかからないで長生きしている猫も多くいるからそうとも言えない。 まあ、衛生状態が良くなったのは医学の恩恵だろう。寄生虫や伝染病が少なくなった点は大きな恩恵といえるが、それ以外の要因の方が大きいのではないか。 一番大きな要因はキャットフードの普及ではないかと私は考える。 野良猫も今ではほとんどがキャットフードを食べている。 多くの猫が不特定多数の人からキャットフードをもらって食べているのだが、栄養のバランスの良さが猫の長寿にかなり貢献していると思える。 次の要因として暑さ寒さのストレスの改善をあげたい。 外猫でも冬の寒さを防ぐ場所があるのは飼い猫と同じくらい長生きができる。条件が良ければ15年以上生きる野良猫もいる。
仕事が一段落。 天野忠の『そよかぜの中』(編集工房ノア、一九八〇年刊)を読み返した。 この本は気持と生活を立て直したいときに読みたくなる。 《「余韻の中」につづく私の二番目の随筆集である。(中略)余韻といい、そよがぜといい、自分という頼りなげな存在の何かが、その中に浮いている気分である。いつでも本筋のところをはずれて、弱虫は弱虫なりに、どうにかこうにか生きてきた、生かされてきたことの不思議さに、ときどきぼんやりすることがある》(あとがき) わたしは天野忠と身長、体重がほぼ同じで、平熱が三十五度台という共通点がある。寒い日と風の強い日が苦手というところも同じだ。それだけなんだけど、わたしには大事なことである。 ただ、東京住まいでは天野忠のようなのんびりした暮らしはむずかしい。 先日、三十歳前後の知人と話していたら、上司に「すぐ結果を出せ」といわれ続けているらしく、かなりまいっていた。 わたし
正直言おう、僕は東京が怖い。実際はそんなに怖いことなんて 無いとわかっている。わかっちゃいるが東京の人は冷たいやら、 道を聞いても教えてくれないやら、歩くのが早いといった 適当な噂があったり、僕の周りの関西人が何やらやけに東京に 敵対心を持っていたり、初めて東京に降り立って適当に入った お店がオムライス2500円もした思い出からかとにかく東京に行くと なると少し身構えてしまう(今回で3回目だが)。 そんな東京にデイリーのイベント、デイリーポータルZエキスポで 行くことになった。さらに見てきてジャーニーをやってみませんかと お誘いをいただいた。怖いながらも東京に向き合ういい機会だと やってみることにした。 実際の東京はどんなものなのか。あ、企画趣旨が違うか。 見てきてジャーニーとは? 「ちょっと見てきて」のなかで、なかなか見てきてくれないところを、デイリーポータルZのライター陣が旅をしながら
九月になった。自公政権の終焉が夏とともに終わるというのは日本人の季節感からするとキリがよいというべきだろうか。小沢はかねがね一度政権交代を体験したらそのよさがわかりますよと言っていた。わかる秋の日となるだろうか。ならないような気がするが、この奇蹟のような手品をやってのけたのだからとつい期待する魔力が彼にはある。彼が自民を割って、そして自由党で小さな政党になったとき、政策政党であればよいのだと熱弁したとき、ああ、そうか、それはそうだと思ったものだった。多くの人が彼のもとを去り、北京が去らないのを横目で見ながら、これは長期的には中国人の目が正しいだろうなと思ったものだった。むしろマスメディアの毀誉褒貶があるなら、じっと彼を軸に見ていこうと思った。民主党でも乾されてもう引退かなと思ったが出てきた。自分と比較するのはおこがましいが、私は小沢に民主主義というものの理解で負けたなと思った。しかし、なん
岩波書店 2009年2月 門外漢であるわたくしからみると、キリスト教はカトリックとプロテスタントである。ロシア正教というのがあることは知っているが、なんだかよくわからないのでドストエフスキーのことだと思っている。それならカトリックは何かというと、T・S・エリオットとD・H・ロレンスを足して二で割ったもので、プロテスタントはピューリタンですなわち禁煙運動だと思っている。もう滅茶苦茶である。 もっといい加減なことをいえば、超越性というのだろうか、カトリックの方が神と人が遠く、プロテスタントの方が近い。プロテスタントの方は、聖書の言葉をどう読むのが正しいのかを人間が決することができるとするのだから、人間の方が神より偉くなってしまい、なんだか変な気がする。本書には、ルターを新たなる預言者とみる立場もあるとあるが、そう見なければ変なのではないだろうか。 ソヴィエトをつくったのはロシア正教ではないが、
<< 前の記事 | トップページ | 2009年08月28日 (金)おはようコラム 「総選挙を支える日雇い派遣」 【阿部キャスター】 おはようコラムです。あさっては衆議院選挙の投票日。投開票の作業を担う自治体の中には、人繰りが大変で、日雇い派遣の力を頼るところも出ています。後藤解説委員です。 Q1:日雇い派遣は、禁止される方向で検討が進められていたと思うんですが? Q2:アルバイトで働く場合と、何か条件が違ってくるんでしょうか? A2:たとえば、賃金です。アルバイトの場合、自治体が直接、採用しますので、賃金も、基準に従って支払われます。休日加算もあって、おおむね、時給1000円ほどです。一方、日雇い派遣の委託費は入札で決められます。実は今、民間の派遣の仕事が減っていることもあって、多いところで10社を超える派遣会社が殺到し、熾烈な価格競争が起きました。首都圏のある自治体では、1時間あた
元ネタ:座右の夏彦 一昨年の参院選の時に山本夏彦翁の言論を借りたが、衆院選を前に読み返したら1つ書き忘れていた。 『茶の間の正義』(工作社・1962)より たとえば昭和初年、私がまだ子供だったころ、新聞は毎日財界と政界の腐敗を書いた。あんまり書くから、そのうち読者は信じた。いっそ殺してしまったらと、若者たちは井上準之助を、高橋是清を、犬養毅を、その他大勢を殺した。 古いことでお忘れなら、吉田茂首相を思い出して頂く。彼ならまだご記憶だろう。 彼は歴代宰相のうち、最も評判の悪い人だった。新聞は三百六十五日、彼の悪口を言った。しまいには、犬畜生みたいに言った。カメラマンにコップの水を浴びせたと、天下の一大事みたいに騒いだ。捕物帖の読者だと、その教養の低きを笑った。ついには角帯をしめ、白足袋をはいて貴族趣味だと、難癖をつけた。不吉なことを言って恐縮だが、当時彼がテロに逢わなかったのは僥倖である。
2022/02/02 人文社会科学部在学生が「第5回 日本女性学習財団 未来大賞」を受賞しました。 2022/02/02 人文社会科学部在学生が「弘前市の学生ジャーナリストで第1位(大賞)」を受賞しました。 2022/01/14 卒業生インタビューシリーズ第2回(作家・小説家の古矢永塔子さん)を掲載しました。 2022/01/12 卒業生インタビューシリーズ第1回(作家・小説家の矢樹純さん)を掲載しました。 2021/11/29 人文学部卒業生が第53回新潮新人賞を受賞しました。詳細はこちら 2021/11/15 「1day 弘大生の一日」動画・HIROMAGA記事が公開されました。 2021/10/22 令和3年度 前期 授業評価アンケートの集計結果を掲載しました。【学内限定】 2021/10/01 弘前大学WEBマガジン『HIROMAGA』に本学部文化創生課程文化資源学コース 教授 北
2009-09-01 當山日出夫 国語施策は、日本語を母語とするひとのためだけであろうか。 先ほどのNHKの番組。「お元気ですか日本列島」、このなかで紹介されていたのが、「やさしい日本語」。そういえば、今日(9月1日)は、防災の日、その昔、関東大震災のあった日である。 NHK http://www.nhk.or.jp/ogenki/ 紹介の箇所だけ引用すると、 余震、避難、危険など、防災に関することば。外国人には素直に伝わるでしょうか。言いかえればどうなるのか、優しい日本語について考えます。 これは、番組中でも言及があったが、弘前大学での研究を基本にしている。 弘前大学 社会言語学研究室 やさしい日本語 http://human.cc.hirosaki-u.ac.jp/kokugo/EJ1a.htm 関連しては、 国立国語研究所 やさしい日本語 http://www2.kokken.go.
2009-08-31 當山日出夫 『ARG』390 http://d.hatena.ne.jp/arg/20090831/1251699927 羅針盤「学術情報のバリアフリー化-同情するならカネをくれ」(三輪佳子) これを読んで思ったことを、率直に書くと、意図的に「ユニバーサルデザイン」ということばを使っていないな、ということ。私の理解の範囲では、「バリアフリー」ということばは障害があることを前提にする。「ユニバーサルデザイン」は障害の有無に関係ない。(誤解であるかもしれないが。) ともあれ、いずれの立場にたつにせよ、実現にはコストがかかる。 では、そのコストを誰がどのように負担するのか。 一般的に、アカデミズムの世界におけるコスト意識は、二極分化しているといえるかもしれない。 第一には、学術研究というのは金儲けのためにやっているのではない。学術研究の成果は、無償で社会に提供されるべきであ
Yahoo!知恵袋の2004年の質問「太陽は何℃くらいですか?38℃って聞いたんですが…そんなに低いんですか?」(http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13186143)がはてなブックマークで紹介されていましたが、それになんとなく関連する話。 太陽の周囲を取り巻いているコロナの温度は100万度とかなりの高温です。これは太陽表面の6千度と比較してさえ高温です。 低い温度の物体から高い温度の物体に熱が伝わることはないので、6千度の太陽表面からの熱でコロナが100万度になるなんてことはありえないはずです。そんなことが起きたら熱力学の第二法則がひっくりかえってしまいます。 実は太陽内部から発せられたある種の放射線のようなものによって、コロナは高温になっているのです。 wikipedia:コロナ 皆既日食でコロナだけが見えて
前の記事 拡張現実(AR)はモバイルへ:各種プロジェクトを紹介 「科学を視覚化」動画の優秀作品10選 2009年8月31日 Hadley Leggett 米エネルギー省(DOE)のプログラム『Scientific Discovery through Advanced Computing』(SciDAC:高度コンピューティングによる科学的発見)が開催する会議では、『SciDAC Vis Night』において、科学を視覚的に表現した成果を毎年表彰している。 受賞作は、コンテストに自身の視覚化作品を出品した研究者たちと、プログラムの参加者たちによる投票で選ばれている。以下、今年の優秀作品10点を紹介しよう。 断層と地震 Video: DOE SciDAC Program/Amit Chourasia, Kim Olsen, Steven Day, Luis Dalguer, Yifeng Cui
①タイトル タイトルをクリックすると、新しいウインドウが開き、資料を収録しているデータベースの一覧及びリンクが表示されます。 タイトルの後の数字(例:[1931-6550])はISSNまたはISBNです。 ②資料を収録しているデータベース 「フルテキストを見る:」に続くデータベース名をクリックするとデータベースに接続し、利用可能期間内の資料を利用できます。 "(館内限定)"の表示があるデータベースに収録されている資料は国立国会図書館の施設内の利用者用端末からのみ利用できます。ご自宅等の端末からは利用できません。 ③資料の詳細等 …資料の詳細情報(別タイトル、変更前後の雑誌名など)を表示します。 …資料を収録しているデータベースへのリンクと資料の所蔵がある機関を調べるための検索システム(国立国会図書館サーチ等)へのリンクが表示されます。 ④資料のカテゴリ(分野) 表示されているカテゴリをクリ
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Apple Storeに立ち寄って買ってきたMac OS X 10.6 Snow Leopardを、仕事用のマシンにちゃらちゃらと上書きインストール。で、mashabowさん(しろもじメモランダム)のエントリ「Snow LeopardはIVSに対応しているらしい」の件について確認してみた。 テキストエディット*1とIVS対応フォント(手元にあるものでは、小塚明朝Pr6N、小塚ゴシックPr6N、花園明朝OT xProN)の組み合わせでは、異体字セレクタによってグリフが変化するのを見ることができる。IVSはクリップボード経由でコピー、ペーストすることが可能。 Snow Leopardに付属するヒラギノのバージョンはLeopardのそれと変わっておらず、IVSをサポートしていない。ファイル名中にIVSを含めることは可能だが、Finderで漢字を表示するフォントがヒラギノである限り、異体字セレクタ
Mac OS XでInDesignを使う際、Helveticaフォントをどのように扱うか、は非常に悩ましい問題です。 Mac OS Xでは、システムフォントとして「/System/Library/Fonts」内にある「Helvetica.dfont」を使っています。「dfont」はTrueTypeフォントです(1ファイルで複数のウエイトを同梱)。 TrueType版とType 1版のHelveticaは、Helvetica Medium(T1)とHelvetica Regular(TT)のようにフォント名が異なるだけでなく、形状なども異なるため、リフローなどの原因になります。 そこで、TrueType版とType 1版のHelveticaのどちらを使うか、については明示的に指定を行い、第三者が制作したドキュメントでも意識的に確認作業などを行う必要があります。 その際、問題になるのがType
このサイトについて このサイトは、複雑怪奇なパソコンの文字をめぐる問題を整理するための 備忘録として作成しました。 資料は、できるだけ個人の判断が入らないように注意を払い、 原資料に忠実であるように心がけました。 これは、個人的な見解よりも、現実認識の方が重要だと思ったからです。 そのため、作成の目的上、不要と思われるものも、そのまま載せました。 ご利用の際は、各自で個別の判断をして、取捨選択していただきたいと思います。 また、出来るだけ原資料を明示するように心がけました。 それぞれの資料にも直接あたられることをお勧めします。 PDFが主体で、フォントを全て埋め込んだために、重いものも少なくありません。 ブラウザーで表示するよりも、直接ダウンロードした方が早いかも知れません。 また、表示がぎこちなかったり、印刷に支障が出る場合は、 Acrobat Reader のバージョンを下げると改善さ
Typefaces, Designers, and Foundries Typeface Name Designer Foundry Country of Origin Release Year Distributor Original Format Related Links Background
法政大学図書館では、大学の所蔵する資料を広く公開することで、一般の方々の知的好奇心に応えようと「法政ミュージアム」と銘打った企画展示を展開することになった。第1回は哲学・倫理学・日本思想史に大きな足跡を残した和辻哲郎の書き込み入りの資料を公開する。 法政大学図書館では、大学の所蔵する歴史的・文化的にも貴重なさまざまな資料を広く一般に公開することで、一般の方々の知的好奇心に応えようと「法政ミュージアム」という企画展示を市ケ谷キャンパスで展開することになった。外濠校舎6階展示コーナーに1ヶ月間展示する。 「和辻哲郎の書き込みを見よ!」と題した第1回目の展示(9月24日~10月23日)は哲学・倫理学・日本思想史に大きな足跡を残し法政大学の教授も務めた和辻哲郎関連の「和辻哲郎文庫」から、セレクトした書き込み入りの書物・資料を展示する。数々の書物を批判的に読み込んだ哲学者の書き込みから、和辻の思想を
衆院選が終わった。事前にマスコミが想定したとおり民主党の地滑り的な圧勝となり、政権交代が実現する。自民党は大敗した。国民選択の結果である。それがもたらす成果も国民が享受していくことになる。日本国憲法に書かれているように(そう書かれているのを知ってましたか?)、民主主義とはそのような制度だという以上はない。個人的には、二大政党による政権交代を目指し、自民党を割って出た小沢一郎氏を長期にわたり、それなりに共感をもって追ってきたので、達成の日を見ることには感慨がある。が、政治とは所詮妥協の産物であるとはいえ、ここまで大きなを国家を志向する政府の実現を素直に喜ぶこともむずかしい。 私は前回の小泉郵政選挙を支持した。いわゆる小泉改革も、それが小さな政府を志向している面において支持した。その後の自民党政権は、小さな政府志向から逸脱し、しかも年ごとに入れ替わる短期政権でもあり、期待感は失せた。麻生政権が
今年の1月28日に掲載したエントリを再掲する。誰のためとは言わないが、こういう基本原理は何度でも繰り返して周知させないといけないと思う。仏法に「秘密」はない。仏道(修行の道)にも秘密はない。「秘密の教え」を持ちだして人を誘う時点で、仏教ではない。ニセの教えである。以下、再掲載。 ………………………………………… 現代社会には「●●聖人から秘密に伝えられた法門」とか「秘密裏に守られてきた奥義」といった代物を持ち出して、無知な人々を洗脳しようとするカルト宗教が跳梁跋扈している。残念なことにそういう連中が仏教を名乗っているケースも少なくない。 彼らは「秘密の教えの伝授」と称して、人々を閉鎖した環境に誘い込み、マインドコントロールを施して大金を巻き上げる。家族や友人関係をメチャクチャに破壊する。「秘密の教え」という宣伝文句は、詐欺・恐喝・暴行など、卑劣な犯罪の温床となっている。 お釈迦さまは「隠さ
青池憲司監督の記録映画『琵琶法師 山鹿良之』(1992年)の上映会が、先日8月6日と8日に中野区野方区民ホールで催された。 「最後の琵琶法師」と呼ばれた山鹿良之(当時91歳)の生活を、彼が語る段物「小栗判官」を縦軸にしながら追った渋いドキュメンタリーで、「客が入るのだろうか」と思いつつ足を運んだのだが、両日とも250席が満席という盛況ぶりでちょっと驚いた。 この映画で監修を務めている兵藤裕己氏が本書『琵琶法師』の著者だ。 山鹿良之の演唱する姿は、本書にも付録DVDとして収められている(「俊徳丸」部分)。兵藤氏は、1982年の出会いから1996年の死去まで十余年にわたって山鹿のもとへ通いフィールド調査を続けた人物であり、撮り貯められたビデオ(200本以上になるとか)のごくごくごく一部が収録されているのである。 『平家物語』を語る盲僧というイメージが強い琵琶法師だが、『平家物語』成立以前から存
アンビエント・ミュージック(環境音楽)は、英国の音楽家、ブライアン・イーノが約30年前に提唱した音楽思想、またはジャンルの一つ。雑誌「スタジオ・ボイス」のアンビエント特集に、550枚のディスクレビューを追加した。 「シンセサイザーを中心とした静かな音楽」といった表層的な枠組みではなく、編者らが主観的に「周囲の環境の一部や背景となるような音楽」という原理にのっとって作品を年代別に整理していく手つきは刺激的だ。対談やコラムも充実しており、大友良英氏の「空間はみなでシェアするもの」で「本当の意味でのアンビエントは社会的なものにならざるをえない」という指摘も示唆に富んでいる。(INFASパブリケーションズ・1800円)
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