Nicolas “Yuthanan” Chalmeau sillage デザイナー & ディレクター / フォトグラファー
今年の前半、訪日客の急増や「爆買い」による経済効果がマスコミを賑わせました。日本政府観光局によれば、2015年3月の訪日外客数は速報値で単月過去最高の152.6万人となり、1-3月で413.1万人に達しました。この勢いでいけば今年は1500万人を突破しそうで、2020年に2000万人という数字も現実味を帯びてきました。ただ、この次元でインバウンドを捉えていては、日本は大きな利益を逸失することになります。 訪日観光市場は2020年東京五輪招致の決定以降、国を挙げたプロモーションやビザの緩和、消費税免税制度の拡充や円安等によって好調を維持していますが、観光は水モノ、環境に左右される商売です。今こそ、インバウンドをてこに海外市場への日本文化の伝道・伝播を強力に推し進めていく時です。 日本の輸出のうち農林水産物・食品はわずか1% 財務省の「貿易統計」によれば、2014年日本の貿易総額(確定値)は輸
古いSFの挿絵が好きでたまらない。 画集を買っては眺めている。 宇宙、異星人、4次元、地球は破滅する!! イルカが攻めてくる!! サイエンス半分ホラー半分ぐらいの内容である。出てくる人は皆シリアスでバタ臭いのもいい。見ているとゾワゾワわくわくする。科学に照れがなかった時代。こういうストレートなかっこよさに憧れる。 いつかこんな絵が描けるようになりたいと思っていたが、ちょっと無理そうなので描ける人を見つけたのだ。
お奨めしたい一冊 『書物の夢、印刷の旅』 ラウラ・レプリ著 柱本元彦訳 青土社・2800円 グーテンベルクが活版印刷術を発明したのが1450年ごろ、この本、『書物の夢、印刷の旅』の舞台はそれからわずか70年、1520年代の終わりころのヴェネツィアです。グーテンベルクの活版印刷術があっという間にヨーロッパ中に広まって、なかでもヴェネツィアがヨーロッパ中の印刷物の半数以上を手がける印刷都市になったことはおぼろげながら知ってはいたものの、これほどとは思っていませんでした。まさか、当時のヴェネツィアの印刷人や編集者が現代のわれわれとさほど変わらぬ競争社会に生きていたとは。これが読後の最初の驚きでした。 サブタイトルに「“ルネッサンス期出版文化の富と虚栄”とあるじゃないか」といわれそうですが、私たち日本人の目にルネッサンスのヴェネツィアの出版界がそれほどはっきり映っているとは思えません。その点、著者
最近、更新がなかなかできずに失礼しました。この二つ下の記事、麥倉さんとの TypeTalks 「日本の欧文組版の常識、非常識? ヨーロッパから見た日本のタイポグラフィ」の準備に集中するあまり、ブログ更新がおろそかになってます。 まず、TypeTalks でやっと麥倉さんを紹介できるのがうれしい。麥倉さんの仕事はヨーロッパの中でも群を抜いて良質です。これは彼女の手がけた仕事のうち、O.F. Bollnow 著 『Human space』。デザインやタイポグラフィについての良書で知られているあの Hyphen Press から出ています。 この書籍についての詳しい情報、表紙と中身ページの図版は こちら 。 私もヨーロッパでいろんな組版を見ているつもりですが、ここまでのものに出会うことってそんなにないですよ。 30日の TypeTalks ではどういう部分に焦点を絞るか、麥倉さんや高岡さん宮後さ
デジタルハリウッド大学公開講座:フォントの世界を牽引し続ける小林章氏による特別授業『ローマン体大文字の基礎を身体でつかむ』<要事前申し込み、参加無料> デジタルハリウッド大学は、「JT MEVIUS ロゴ」や「Sony SST」等、数々の有名企業のフォントデザインを担当されている小林章氏をお招きして、公開講座を開催します。 欧文書体のローマン体またはセリフ体と呼ばれるフォントデザインの基礎とされる書体のバランスを学びます。 古代ローマの碑文に刻まれた大文字は、2000年経った今でも古さを感じさせず、映画のタイトルなどで使われています。また、代表的な欧文ローマン体のデザインもこれに近いものです。 公開講座では、その碑文の文字の書き方を学んで、ローマン体の基礎的な形を身につけます。また、参加者の方に実際に手を動かし作業をしていただくため、ロゴ制作や欧文書体デザインを能動的に学んでいただける講座
一昨年、なぜか後藤朝太郎の『支那の体臭』(バジリコ)が突如として復刊されたが、後藤はこのような“ルポルタージュ”を書く以前、もっぱら「言語学者」として知られていた。 銅牛樋口勇夫の『漢字襍話』(郁文舎ほか1910)には、「漢字の言語學的研究に沒頭沒脚せる人」として登場する。 今一言して置きたい事がある。其れは高橋(龍雄―引用者)氏が國學院雜誌上「愚なる漢字の研究」なる論説中後藤朝太郎氏の如き專門の漢字研究者は日本に二人か三人あれば澤山ぢや。と言つて居るに就てゞある。成程後藤氏の如く漢字の言語學的研究に沒頭沒脚せる人はさう多くを得ようとしても容易に得られもすまいけれども、漢字の根本的智識を日本國民全體に普及せしめて日常誤りなく精確に漢字を使用せしめむ爲には雜話子位の木の葉研究者の十萬人や二十萬人は有つても邪魔にならぬではあるまいか。(p.129) 後藤は、著述活動の初期に『漢字音の系統』(六
イワタミンゴは、明朝体のシャープさ・可読性の良さと、ゴシック体の強さ・整斉さを兼ね備えた、格調のある書体です。 文字のエレメントを単純化し、明るさとシャープさを表現しました。また、文字の横線を太くして横線との比率を少なくし、視認性の良い字形にしました。組版に普遍性を持たせ、同時に文字に格調ある雰囲気を持たせました。本文組みはもとより電子機器ディスプレイにも対応する、並びのよい文字デザインになっています。幅広い媒体でお使い下さい。
ブログ パスワード認証 閲覧するには管理人が設定した パスワードの入力が必要です。 管理人からのメッセージ 閲覧パスワード Copyright © since 1999 FC2 inc. All Rights Reserved.
PENTAX 645D / SHOOTING REPORT 大きなフォーマットがもたらす豊かな表現力。緻密な描写。銀塩写真の時代なら、35mm判カメラで写真を楽しんでいた方がいよいよ本気になって手を出しはじめるのが、ミディアムフォーマットの世界です。HasselbladやRolleiflexはもちろんのこと、PENTAXであれば67や645。大きなフイルムに写し取られた世界は、35mm判では得られない存在感と説得力を持って、新しい世界を見せてくれたものです。デジタルの時代では、大きなセンサーを有する中判デジタルカメラは第一に価格の点において敷居が高く、簡単には手を出せない存在となりました。ここに大きな一石を投じたのが本機「PENTAX 645D」の登場。35mm判フルサイズのフラッグシップデジタル一眼レフに肉薄するという極めて挑戦的な価格は、中判デジタルの世界を一気に現実的なものに変えてく
処理速いRIPのホットフォルダ経由でいろいろ速いプリンタから出力するより、いろいろ遅いプリンタのホットフォルダに直接投げるほうが早いのは何故かとかそういう。 「レーザープリンタにはプリンタサーバ(Windows)が付属してて、細かい出力の指定や、データを貯めて順番待ちを整理する役割があるよ」「RIPというのは製版/印刷製版用データを作るシステム(アプリケーション)とそれを積んでるPCサーバをひっくるめたものだよ」「ホットフォルダは、そこにファイルを投げ込むと自動的に処理が始まる仕掛けがしてあるフォルダ・ディレクトリのことだよ」 RIP経由でTIF画像化されたデータをプリンタサーバが受けとると、マシンパワー依存で馬鹿正直な演算をこなす必要があり、速いプリンタつってもPCのOSはXPなので多コアCPU生かし切れないので、速さが感じられません。そもそもXeroxのプリンタサーバはCPUもメモリも
鎌倉で長らく愛されている一軒のカフェがある。 今年で開店から21年を迎えたという「カフェ・ヴィヴモン・ディモンシュ」。喫茶店文化が下火となっていた1994年にオープンし、その後に到来するカフェブームの火付け役にもなった、このカフェを立ち上げたのがオーナーの堀内隆志さん。 今回はカフェ経営の醍醐味から厳しさまでを味わってきた堀内さんに、長きに渡るカフェ経営で学んだこと、今改めてカフェ経営に対して想うことを教えて頂きました。これからカフェを経営したいという方だけに留まらず、現役のカフェオーナーの方にもぜひ読んで頂きたい記事です。 堀内隆志(ほりうち・たかし) 1967年東京生まれ。1994年に「カフェ・ヴィヴモン・ディモンシュ」をオープンさせる。カフェ経営と並行して、ブラジル音楽のアルバムプロデュースや選曲、ラジオ番組のパーソナリティー、執筆と、活動は多岐にわたる。著書に『珈琲と雑貨と音楽と』
理論的にはキャラクターの絵や映像を「複製」しているコスプレ。 イベントで着るとなれば、個人で楽しむ範囲(私的複製)と考えるのも難しいため、似れば似るほど著作権に触れる可能性があるのだとか。 ただ、コスプレも二次創作同人誌と同じように権利者が黙認するケースがほとんど。 しかし無許可で衣装を販売すれば完全にアウト。 過去には『海賊戦隊ゴーカイジャー』の無許可コスプレ衣装が摘発されたことがあるそう。まさに「海賊版」というオチに……。 こんな「著作権こぼれ話」を散りばめながら、ネット時代の著作権についてわかりやすく解説してくれる本が『クリエイターが知っておくべき権利や法律を教わってきました。著作権のことをきちんと知りたい人のための本』。 コピペ、パクリ、無断転載、違法アップロード、表現の自由。 知っていないと大問題な著作権の話がてんこ盛りなのだ。 引用元を書いただけでは「引用」にならない。 「まと
新刊が2冊同時に出ます。 詩にかんする本を、5月22日(金)取次搬入で、 2冊同時に刊行いたします。 1冊目は、『いちべついらい 田村和子さんのこと』。 個人的に傑作だと思っている『珈琲とエクレアと詩人』(港の人) の著者、橋口幸子さんの、待望の2冊目です。 前回は、詩人の北村太郎さんをスケッチしましたが、今回は、 田村隆一夫人の田村和子さんをスケッチしています。 著者は和子さんと30年以上のつきあいがあり、かつては、 同じ屋根の下に暮らしていました。 田村さんを愛し、北村さんを愛し、けれど、ひとりで生きなければ ならなかった女性の姿は、読後、いつまでも胸に残ります。 装丁写真は、武田花さん。 もう一冊は、黒田三郎の『小さなユリと』。 1960年に昭森社より刊行された、歴史的で、けれど、 ささやかでもある、この小さな詩集を、できるかぎり 当時の形のまま、復刻いたしました。 ぼくはこの詩集を
1921年10月8日、山下は、堂島浜通2丁目の大阪商業会議所にいました。星野が英米訪問実業団の大阪代表に選ばれ、その送別会が大阪商業会議所でおこなわれたのです。他の大阪代表は、住友銀行の八代則彦、稲畑産業の稲畑勝太郎、大阪商船の深尾隆太郎で、約半年間、アメリカやイギリスを訪問する予定になっていました。ニューヨークに行ったならば、忘れず「Remington Portable」カナタイプライターの進捗状況を見てきてほしいと、山下は星野に、カナタイプライターに関する交渉を委任しました。星野はこれを受け、英米訪問実業団の一人として、10月15日、大阪郵船の鹿島丸で横浜港を出帆しました。 仮名文字協会の活動は、その規模を少しずつ増しており、活動状況を会員に伝えるためにも、機関誌の発行が必要だと感じられるようになっていました。カタカナ横書きの機関誌によって、「カナモジ ウンドゥ」の実践を具現すべきだ、
■不肖の息子と偉大な父の物語 戦後日本の大ヒット曲と「20世紀の偉大な宗教学者」が並ぶ意外な書名にひかれて読み出すと、この本が鈴木大拙の忘れ去られた息子、アラン勝の興味深い実像に初めて迫った評伝であることに気づく。同時に、学問一筋という従来の大拙観を見直す野心作であることも。 国際日本文化研究センター教授の山田奨治さんが、経緯を説明する。「大拙を語るとき、息子をタブー視する空気が支配的でした。しかし大拙の語られなかった大事な一面に光を当て、全人的な理解をめざすにはアランを避けて通れなかった」 ところが、息子を巡る資料は少なかったという。アランは戦後、作詞や翻訳などで才能を発揮したが、大拙の晩年に事件を起こし、週刊誌が「昭和最大の不肖の息子」とレッテルを貼った。関係者や縁者の多くは大拙の名誉を汚した息子を隠そうとし続け、山田さんの調査でも抵抗を示した人がいたと明かす。 調査が進展したのはアラ
学会の書籍売り場で愕然とした。私としたことが完全に見落としていた。HONZの医学担当(そんなのないけど)として失格である。こんなおもろい本があったんや。それも、昨年11月発売以来、3ヶ月で三刷りと、専門書にしては爆発的な売れ行きだ。 発刊から半年なので、HONZで紹介するには時間がたちすぎているしなぁ、と思ってふと横を見ると、『前作「本当にあった医学論文」大好評につき、早くも「2」の刊行を呈した1例』と、医学関係の学会でよくある症例報告のタイトルみたいな帯をつけた本が。ということで、二冊まとめて紹介いたします。 タイトルの通り、医学専門誌に掲載された論文が、79編+75編、二冊あわせて154編も紹介されている。いやまぁ、ほんまによくこれだけ集めたものである。どれも、おもろい。紹介されている論文は、おおきく二通りに分類される。ひとつは、なんでそんなことを調べたくなったんやという研究。もうひと
紹介流体写真・心霊写真・妖精写真・ダウジング・念写――「見えない世界」への期待と疑惑を抱きながら、私たちは写真に見入ってしまう。写真と現実、科学と疑似科学の境界を示す80点以上の写真とエピソードをもとに、その不気味さ・奇妙さから写真の本質に迫る。 目次序章 写真の周縁へ 1 写真と絵画 2 Photography Extraordinary 3 Photography Ordinary 4 「見る」こと、「写す」こと 第1章 見えないから写す――写真と流体 1 生気から電気まで 2 X線の衝撃 3 ライヒェンバッハのオド写真 4 ダルジェのV線写真 5 オホロヴィッチの念写実験 6 〈見える〉と〈写る〉と〈存在する〉 第2章 写して見せる――降霊術としての心霊写真 1 幽霊はどのように現れるか 2 幽霊と光学 3 心霊写真の「発見」 4 「メディウム」としての写真 5 幽霊らしさの陥穽 6
僕はIT系の勉強会によく参加しているし、主催者として勉強会を開催したこともある。そういう中で、参加者の中に無断欠席する人がいるということが非常に気になっている。ここで言う無断欠席というのは、主催者への連絡なしに欠席すること。 無断欠席は主催者に非常に迷惑をかける行為なので、絶対にやらないでほしい。このあたりどうも主催者と参加者で意識に差があるようなので、主催者の立場でなぜ無断欠席がだめなのか、僕なりの意見を書く。 なぜ無断欠席がだめなのか まず一番大きな理由が、無断欠席によって本来参加できるはずのキャンセル待ちの人が参加できない、ということだ。ほとんどの勉強会の参加枠には限りがある。定員を超えて申し込んだ場合は、普通キャンセル待ちになって、もしキャンセルが発生したら繰り上がって参加できる。でも、キャンセルの手続きを行っていない場合はこれが発生しないので、キャンセル待ちの人が参加できなくなっ
首相官邸へのドローン襲撃事件をきっかけに、日本でもドローンに対する規制の議論が盛り上がってきました。 意外と規制反対している人が多くて驚きましたが、実際に海外だとどんな規制があるのだろうと思って調べてみました。 (注意: 私は法律の専門家でもドローンの専門家でもありませんので、記載内容の正当性に関して何ら保証することはできません。この記事を利用して発生したいかなる損害についても責任は負いません) イギリスのドローン規制 元ネタ: http://droneflight.co.uk/pages/summary-of-uk-legal-requirements ドローン開発会社 Droneflight 社による、イギリスでの法規制のまとめです。 法律そのものを読みたいかたはこちら: http://www.caa.co.uk/docs/33/CAP393_ANO_Jan2015.pdf 管轄: イ
児童や生徒が情報端末を使いながら学ぶ、「デジタル教科書」の導入について、文部科学省は専門家の会議を設けて本格的な検討を開始し、法的な位置づけや期待される効果などについて議論していくことになりました。 現在、教育現場では情報端末を使ったデジタル教材が普及しつつありますが、現在の教育制度は教科書が「紙」の本であることを前提としていることから、文部科学省の担当者は、「デジタル教科書」を導入する場合の法的な位置付けなどを検討するよう求めました。 出席した委員からは、「教員の指導力やデジタル教科書の質の確保が欠かせない」とか、「紙の教科書をなくしてすべてデジタル化するのでなく、両方のよい面を生かすべきだ」などといった意見が出ていました。 検討会議は、「デジタル教科書」に期待される教育上の効果や、費用などの面で、現在、無償で配布されている小中学校の教科書と同様に扱えるかどうか、さらに動画や音声を含めた
ネパールの大地震が余震もあってたいへんな様子である。 先日、「小学校でプレートテクトニクスを教えよう。ーネパールの地震のこと」という記事を書いた。これはネパールの地震の発生機構が、インドプレートが毎年5/6センチ北上してユーラシアプレートに衝突していることを原動力とするものである以上、日本で地震が発生する条件にとっても他人事ではないというのを書いた。 インド亜大陸、ネパールと日本は無縁の場ではないということをもっともっと考えなければならないと思う。それがグローバルということの実態のはずである。 グローバルというと、すぐに軍事的な事柄を考えるのはやはり無知の象徴だろう。しかし、それが社会からしみ出してくるように了解されるためには、文化全体の説得力をグローバルなものにまで高めるのが必要である。 そこでもう一つ思うのは、仏典に頻出する地震の原点は、釈迦の誕生したシャカ国が現在のインドとネパールの
紹介 ヒトラーは、どのようにして大衆の支持を得て独裁者となったのか。安楽死殺害やホロコーストはいかにして行われたのか。その歴史を知るための入門書であり、決定版の書。ナチ体制は、単なる暴力的な専制統治ではなく、多くの国民を受益者・担い手とする「合意独裁」をめざした。最新研究をふまえて、未曾有の悪夢の時代を描く。(講談社現代新書) 「人類の歴史における闇」ともいえる、ヒトラー政権時代。 その数々の疑問に、最新研究をふまえ、答える。 当時の歴史やその背景を知るための入門書であり、決定版の書。 ・ヒトラーはいかにして国民を惹きつけ、独裁者に上りつめたのか? ・なぜ、文明国ドイツで、いつのまにか憲法は効力をなくし、議会制民主主義は葬り去られ、基本的人権も失われたのか? ・ドイツ社会の「ナチ化」とは何だったのか? ・当時の普通の人びとはどう思っていたのか? ・なぜ、国家による安楽死殺害や、ユダヤ人大虐
(首相官邸HP) 平成27年9月19日、平和安全法制関連2法が成立し、同30日に公布されました。また、これに関連し、国家安全保障会議及び閣議において、平和安全法制の成立を踏まえた政府の取組について決定をしました。 平成28年3月29日、平和安全法制関連2法が施行されました。 概要(PDF/330KB) 平和安全法制整備法 我が国及び国際社会の平和及び安全の確保に資するための自衛隊法等の一部を改正する法律 条文(PDF/296KB) 新旧対照表(PDF/589KB 国際平和支援法 国際平和共同対処事態に際して我が国が実施する諸外国の軍隊等に対する協力支援活動等に関する法律 条文(PDF/203KB) 平和安全法制整備政令(※) 我が国及び国際社会の平和及び安全の確保に資するための自衛隊法等の一部を改正する法律及び国際平和共同対処事態に際して我が国が実施する諸外国の軍隊等に対する協力支援活動等
台湾で、東京電力福島第一原子力発電所事故後に輸入が禁止された日本産食品が輸入されていたとして回収騒ぎになっている。台湾は今も福島など5県でつくられた食品の輸入を全面的に禁じているが、業者が産地表示を変えて持ち込んだ疑いがあるという。 食品薬物管理署が24日、発表した。問題になっているのはカップ麺や飲料など283品。製品に記載された記号から生産工場を調べたところ、輸入を禁じている福島、茨城、栃木、群馬、千葉の5県で生産されたことが分かったという。輸出用の中国語ラベルには、東京や大阪など食品メーカーの本社所在地とみられる場所が記載されていた。 台湾では日本産食品が人気で、メーカーと無関係の業者が独自に輸入しているケースも多い。日本の窓口機関、交流協会はこれまでも、「日本は厳しいモニタリング制度があり、国内で流通している食品は安全」として、台湾側に輸入解禁を働きかけている。(台北=鵜飼啓)
トップ > 東京堂書店 最新情報 > 講演会・トークショー情報 > サイン会 > 『書影の森―筑摩書房の装幀1940-2014』刊行記念 臼田捷治さん×松田哲夫さん×多田進さんトークライブ 5月19日(火)19時~ 『書影の森―筑摩書房の装幀1940-2014』刊行記念 臼田捷治さん×松田哲夫さん×多田進さんトークライブ 臼田さん ************************ 松田さん ************************ 多田さん ************************ 【トーク出演者】 臼田捷治(うすだ・しょうじ) デザインジャーナリスト。1943年長野県南佐久郡桜井村(現・佐久市)生まれ。県立野沢北高校を経て早稲田大学第一文学部卒。元『デザイン』誌(美術出版社)編集長。現在はグラフィックデザインと出版デザイン、文字文化の分野で執筆活動を行っている。200
笹本祐一 @sasamotoU1 ライターの稿料価格破壊がTLでいくつも流れておりますが、印税商売の作家だってなかなか凄いことになっております。印税一割として、文庫500円一万部なら50万、新書1000円五千部でも50万源泉抜き。年に四冊出しても200万。印税生活が貧乏の代名詞になる時代も近い。 2015-05-13 00:06:48 笹本祐一 @sasamotoU1 昔は文庫一万部、新書五千部なんてのは最低採算ライン以下だったんでよほどの専門誌でない限り有り得ない数字だったんですが、今や電子化のおかげでそれでも出ないよりマシな部数。印税一割以下なんて例もあるし。出版不況で息が切れてるのは出版社じゃなくて先に作家よ。 2015-05-13 00:09:40
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く