〈SPI/タクテクス誌47号付録〉NAW:ワグラムの戦い その2 | ＹＳＧＡ 例会報告(SPI)Napoleon at War:Wagram the peace of vienna;5-6 July 1809 〈タクテクス誌47号付録〉NAW:ワグラムの戦い ※タクテクス同号掲載のワグラム研究記事の冒頭に、傑作ゲームと煽りが書かれていたので、どんなもんかと疑いつつプレイしてみましたが、その名に恥じぬ面白さでした。イメージ的にNAWシリーズとしては大きめですが、両軍が攻撃防御を楽しめて、機動の余地もあり、これは良いゲームでした。
〈タクテクス誌47号付録〉NAW:ワグラムの戦い その1 | ＹＳＧＡ 例会報告
(SPI)Napoleon at War:Wagram the peace of vienna;5-6 July 1809 〈タクテクス誌47号付録〉NAW:ワグラムの戦い
(SPI/TAC)｢ヴァグラム｣/アスペルン・シナリオ/9〜11ターン：無念、仏軍ドナウ河岸へ撤退…。 : TROOPERS
終盤です。 9ターン終了時 ついにオーストリア軍エスリングに突入か？ 10ターン終了時 エスリング〜グロス・エンツェルスドルフにかけてオーストリア軍歩兵が一斉に突撃を敢行。 11ターン終了時 無念、フランス軍はアスペルンからもエスリンクからも押し出されてしまいました。 後はもはや一刻も早くロバウ島へ脱出し、ドナウ河岸へたどり着くのみです。 （恐らくランヌもこの撤退戦の殿を勤める最中に負傷したのでしょう…） 死屍累々&VP集計 やはり…というかオーストリア軍圧勝でした。 損害も仏軍は防戦一方で、オーストリア軍の自滅によるもののみ（ほぼ）。 でも、結構ギリギリまでエスリンクが陥ちなかったりと、ひょとして…？なんていう展開でもあったので、ミニシナリオとしては、ありかもしれません。 …ところで、思うところあり、次回からはちょっと書き方を変えてみようと思います。 もっと日記っぽく…というか…。 どん
(SPI/TAC)｢ヴァグラム｣/アスペルン・シナリオ/5〜8ターン：カール大公勝負に出る…墺軍の南北攻勢開始! : TROOPERS
中盤戦。 戦域が限られるので、部隊運用がややパズルチックになるのは致し方ないところ。 仏軍は内線なので、少々足が遅い部隊でも右へ左へと振り回せるのですが、外線のオーストリア軍でその役目をするのが騎兵となります。 5ターン終了時 アスペルンにオーストリア軍が侵入。 6ターン終了時 南部でもオーストリア軍が強烈な圧力でエスリンクが目前に。 一部の部隊はドナウ川方面に進出し、ロバウ島の南からの侵入を試みようとします。 7ターン終了時 夜間ターンですが、両軍とも戦線を整理するほどの余地もないので、現状維持でしばしの休息に。 8ターン終了時 オーストリア軍が再度攻勢に出ます。 アスペルンの完全奪取と、エスリンク〜ロバウ島間の連絡線を断とうとグロス・エンツェルスドルフに突入。 徐々にオーストリア軍の包囲環が閉じられようとしています。
(SPI/TAC)｢ヴァグラム｣/アスペルン・シナリオ/0〜ターン：いきなりのフランス軍劣勢…大丈夫か?（なワケがない…） : TROOPERS
次に純正ではなさそうですが、ヴァグラムのコンポーネントを使用した"アスペルン-エスリンクの戦い"のシナリオがネット上に公開されていました。 （ちなみにリンクはこちら） こちらはヴァグラムの戦いの前に発生した戦いで、ロバウ島を渡り、ドナウ河東岸のアスペン、エスリンクという町まで展開していたフランス軍がカール大公率いるオーストリア軍の奇襲を受けて大敗北しロバウ島まで押し返されたた、というシチュエーションです。 オリジナルのヴァグラムに比べ、戦域、カウンタ数ともやく半分の規模（マップ自体は全域使用できますが）ということもあり、シナリオ特別ルールをサクッと訳してプレイしてみます。 セットアップ もうお互いにやるべきことと、ソレを行う場も決まっていますので、展開に幅はありません。（きっぱりw） 1ターン終了時 オーストリア軍はまずはとにかく合流を図ります。 2ターン終了時 ロバウ島をぐるりと囲むよう
(SPI/TAC)｢ヴァグラム｣/14ターン：フランス軍は勝ったのか?! : TROOPERS
最終ターンです。 14(最終)ターン終了時 戦線は大きく、ヴァグラム高地正面とアスペルン-エスリンク方面に分かれました。 結局ヴァグラム高地には2部隊のみが登頂に成功したのみで、まだ高地の大部分とヴァグラム市街もオーストリア軍の支配下にあります。 アスペルン-エスリンク方面ではオーストリア軍部隊がアスペルン正面にまで迫っています。 アスペルン-エスリンク方面 フランス軍もち相応の部隊で対応しており、最終的には防ぎきれるでしょうが、これだけの戦力を誘引できたということではオーストリア軍の戦略的勝利かも知れません。 ヴァグラム方面 フランス軍の一部がヴァグラム高地登頂に成功していますが、台地両翼ではオーストリア軍の一部がフランス軍戦線を突破し逆包囲をかけんとしています。 死屍累々&VP集計 さて、VP集計の結果ですが… なんとかフランス軍が僅差でオーストリア軍を下します。 しかし、フランス軍の
(SPI/TAC)｢ヴァグラム｣/9〜13ターン：正に墺版"二百三高地"…ヴァグラム高地正面へ突撃! : TROOPERS
後半戦です。 9ターン終了時 仏軍が中央部でヴァグラム河渡河に成功し、一部がヴァグラム高地に登頂したため、オーストリア軍は慌ててヨハン大公の部隊の一部を中央部に引き抜きました。 このため、仏軍右翼の崩壊という最悪の事態は免れました。 北部も徐々にオーストリア軍が息切れ気味で中央部の危機に呼応して戦線縮小を図ります。 10ターン終了時 オーストリア軍撤退の動きに、仏軍左翼は延翼しオーストリア軍右翼の包囲を狙いました。 しかし、ここぞとばかりにオーストリア軍の一部が砲兵で仏軍左翼に穴を開け、アスペルン-エスリンク方面への突破を試みます。 11ターン終了時 なんとか仏軍の機動防御?で突出したオーストリア軍が駆逐されますが、しつこく戦線の隙間から突破を試みてきます。 また、南部、仏軍右翼にても騎兵が同様に突破〜仏軍連絡線の遮断を試み始めました。 仏軍中央〜南部はヴァグラム高地を境に一進一退の状況が
(SPI/TAC)｢ヴァグラム｣/4〜8ターン：まさかのヨハン大公軍来援…仏軍右翼危うし！ : TROOPERS
中盤戦です。 4ターン終了時 中央部は防御向きの地形に助けられ、オーストリア軍が頑強に抵抗します。 西部では双方とも展開しやすい開けた地形であるため、戦力的に優勢なフランス軍がオーストリア軍をジリジリと圧倒しつつあります。 ヴァグラム高地東部では高地の麓でオーストリア軍ががんばりますが、日暮れも近くなり、現状維持するか、増援の参入を期待して高地側に撤収して守りを固めるか悩ましいところです。 5ターン終了時 6ターン終了時 5,6ターンは夜間ターンにて双方とも戦力の再配置に勤めます。 ヴァグラム高地東ではオーストリア軍が一斉に後方に引いたので、フランス軍は東方からの敵を警戒し（騎兵によるスクリーンは張り）つつ、ヴァグラム高地に向け前進します。 7ターン終了時 ここで、オーストリア軍は史実と違って、チャンスを見逃しませんでした。 増援がフランス軍騎兵のスクリーンを避け（というかZOCなので進入
(SPI/TAC)｢ヴァグラム｣/0〜3ターン："大公〜のぉ騎馬ぁ〜ヴァグラぁ〜ム♪" : TROOPERS
月刊誌時代のタクテクスに付録となった(SPI)｢Napoleon at WAr｣シリーズで唯一未所有だったヴァグラムのコンポーネントが入手できたのと、ちょうど先月7月に起きた戦いであったということをMustAttackで知ったので早速プレイしてみました。 因みにコンポーネントはSPIオリジナルのフォリオ版なのですが、プレイは問題なくできました。 （カウンターのシルエットがちょっと変わっているみたいですね） 舞台は1809年のオーストリア戦役、ドナウ川東岸を戦場に幾度か行われたナポレオン率いるフランス軍とカール大公率いるオーストリア軍との戦いの最終戦。 双方ほぼ拮抗？した戦力で序盤はフランス軍も苦戦しましたが、最終的にはヴァグラム河東岸の高地を攻略したナポレオンが、オーストリアを圧倒し、これによりオーストリアは継戦能力が失われた…と非常にザクッと書くとこんなシチュエーションです。 セットアッ
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舞方雅人の趣味の世界 ナポレオンの栄光
200年前の今日、1809年の7月5日は、ナポレオン率いるフランス軍とカール大公率いるオーストリア軍がウィーンの近くにあるドナウ川北岸の町ワグラム近郊で戦った、「ワグラムの戦い」のあった日です。 1809年4月に、英国と第五次対仏大同盟を結んだオーストリアは、フランスに対し再び宣戦を布告します。 海上とスペインとで英国に苦戦を強いられていたフランス軍でしたが、ナポレオンの反応は早く、「エックミュールの戦い」でオーストリア軍を撃破。 ウィーンが陥落してしまいます。 しかし、オーストリア軍主力と対峙した5月の「アスペルン・エスリンクの戦い」では、逆にオーストリア軍にフランス軍は痛撃を受け、敗北を喫しました。 その後しばらく膠着状態が続きましたが、フランス軍にはイタリア軍やポーランド軍などの支配下同盟国軍が到着し、約十八万もの大兵力をそろえました。 一方のオーストリア軍も約十五万の兵力を整え、両
ソロプレイ Napoleon's Last Battle開始 - KMT'S Game Life：楽天ブログ
2008.01.07 ソロプレイ Napoleon's Last Battle開始 (1) カテゴリ：カテゴリ未分類 前にブログで少し書いたけど、Napoleon's Last Battleのキャンペーン・プレイに向け、少しシナリオのプレイを開始する。シナリオはラ・ベル・アリアンスで、つまりワーテルロー（画像はセット・アップ状態）。 キャンペーン・ルールを使わないならば、2枚までのスタック可のNAW標準ルールと言ったところで単純なもの。先日、虎慈庵さんと今度のTSS日曜例会で何かシナリオ・プレイしようとの話をしたので、ちょっとプレイしてみるかと、いうところです（その次の1/19TSS土曜例会でキャンペーン・プレイをできればいいな…日曜より土曜例会の方がTSSは長いので、キャンペーンは土曜を予定）。 虎慈庵さんとの雑談の中で、マップはTSR版（わたしが持っているもの。SPI版とDG版を虎慈庵
札幌歴史ゲーム友の会９月９日例会 - ONE EVENING～Is that you , John Wayne ? Is this me ? ～
私的には怒濤の９月ながら本日の例会に午後から参加しました。 会場ではＨＩＲＯ会長と今日も６ゾロ様が「ディシジョン イン フランス（ＣＭＪ）」を、札幌辺境伯様と舞方様が「ワグラム（ＴＡＣ）」を対戦中。 そしてかっぱ様が待機していらっしゃいましたので、念願の「ＣＯＷＢＯＹＳ（ＷＧ）」を対戦しました。 詳細は改めるとしてシナリオ３つ（シナリオ１、ＯＫ牧場の決闘、テキサスレンジャーがギャングを追いつめるもの）やりました。 その後「上野戦争（ＧＪ）」を対戦。 どちらもかっぱ様にご満足いただけたようで何よりです。 私も両ゲームともとても楽しめました。 かっぱ様がまたご参加される時は本日話題に上がったゲームを対戦しましょう。 そうそう、もう一つ。 会場にはＨＩＲＯ会長が購入された「タイド オブ アイアン」が披露されてました。 箱がでかいです。 短い時間ながら自分的には濃い例会でした。
舞方雅人の趣味の世界 楽しんできました
昨日今日とウォーゲームを楽しませていただきました。 昨日はいつもの先輩と「日清戦争」（GJ21号）とASL-SK1のシナリオ6をプレイ。 日清戦争は初プレイでしたので、お互いにルールの確認をしながらのプレイ。 先輩が日本軍、私が清軍を受け持ちました。 やはりさすがに日本軍の部隊は強く、清軍はじわじわと押されます。 強襲上陸により背後を断たれた清軍は旅順もあっけなく陥落します。 しかし、このゲームは日本軍に非常に厳しい勝利条件。 清軍は押されながらも時間を稼ぐことで勝利があります。 結局最終ターンには清軍のユニットがほとんど無くなったにもかかわらず、ポイントが足りずに日本軍の敗北という結果に。 なんか勝った気がしませんが勝っちゃいました。 ASLは市街地に立て篭もる独軍SS部隊を、ソ連親衛赤軍部隊が追い立てるというシナリオ。 双方ともミスの連続でしたが、どうにか勝たせてもらいました。 そして
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TRICKS OF THE TRADE: ‘MARENGO’ & ‘WAGRAM’ PBeM PLAY AIDS
(SPI/TAC)｢ヴァグラム｣ : TROOPERS
1914年より前の・・・ - へぼへぼ指揮官
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