東京都品川区に本店を構える大手信金である、城南信用金庫が4月8日にホームページ上にて発表した、「原発に頼らない安心できる社会へ」という文書が大きな話題を呼んでいる。「私達は、原子力エネルギーに依存することはあまりにも危険性が大き過ぎるということを学びました」と記し、 1.徹底した節電運動の実施 2.冷暖房の設定温度の見直し 3.省電力型設備の導入 4.断熱工事の施工 5.緑化工事の推進 6.ソーラーパネルの設置 7.LED照明への切り替え 8.燃料電池の導入 9.家庭用蓄電池の購入 10.自家発電装置の購入 11.その他 以上のような、省電力・省エネルギーの推進に取り組んでいくという、震災後の日本で経済活動を行う企業としての力強い意思表明を行った。 単純に節電を謳うのみならず、個人経営の会社のようなレベルならまだしも、城南信用金庫のような規模の企業がこのような姿勢を打ち出すことは、異例だろ
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