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2011年5月11日のブックマーク (2件)

  • Twitterの自浄作用について | ネットの海の漂流者

    Twitterではデマが広がっても自浄作用でなんとかなる、みたいな意見がありますが、実際に検証をしている立場からすると、Twitterに自浄作用は非常に危ういと感じます。Twitterは構造的にデマに弱いデマというのはセンセーショナルな情報を列挙すれば作れます。 140字以内でつくることは難しくありません。検証情報は、ソースや根拠を添える必要があります。 情報量的に140字以内におさめることは困難です。両者が必要な情報量の差にはさがあります。 文字数が限られているTwitterは、デマを作ることは容易だが、検証することは困難なメディアと化しています。そのため検証側は多くの場合、Togetter等のまとめサイトに発言をまとめるか、外部サイトに記事を書いて、URLを投稿する方法を取ります。 (その辺の事情を知らない人がRTした人全員に修正情報を送ってまわるというのはわりとよくある話なのですが、

    gonzales66
    gonzales66 2011/05/11
    怖いのは偏見を助長するデマ。事実が訂正されても偏見への影響は残る。自分はデマが怖い。
  • 「リスクをめぐる専門家たちの"神話"」

    「リスクをめぐる専門家たちの"神話"」 平川秀幸(京都女子大学) 先々週末(10月5日)、原子力安全委員会が開いたパネル討論会「リスク社会で安全を得る-原子力は特別なのか-」に行ってきた。会場は自宅からチャリで10分ちょっとの京都リサーチパーク。7月に東京で開かれたパネル討論会「リスクと、どうつきあうか-原子力安全委員会は語りあいたい」に続く二回目の討論会だ。ファシリテーター役の小林傳司さん(南山大学)からの誘いで、会場からの質疑応答でいろいろツッコミしてくれという半分「サクラ」としての参加だった。 討論会の中身だが、午前中は統計学者の竹内啓先生(明治学院大学国際学部教授)の講演。1時間ちょっとの時間、歯切れのよい調子でトントンと話を進める竹内さんの要点として、特に拾っておきたいのは以下の点だ。 (リスクに関する)確率や期待値の計算は、人と人との間の社会的な関係のなかでは全面的には通用しな

    gonzales66
    gonzales66 2011/05/11
    ”政策立案者や専門家の方が、「一般市民はゼロリスクを求めている」という「ゼロリスク神話」に囚われているというわけだ。”