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2011年10月13日のブックマーク (2件)

  • 失敗の無限ループから抜け出すマジックナンバー「5」 | タイム・コンサルタントの日誌から

    物事はなかなか自分の願うとおりには行かない--これは、たいていの人に共通の感覚だろう。「よかれ」と思ってやったことであれ、自信に満ちた賭けであれ、結果に裏切られるのはしばしばだ。気張って受けた試験は落ち、やっと得た職場は退屈で、意中の人には見事にふられ、生まれた子どもの性別は期待に反し、買った株や宝くじでも儲けたためしがない。これが普通の人生で、全ての賭に勝ち続けている人にはまだ、お目にかかったことがない。それでもわたし達は「次には良いことがあるかもしれない」という希望をかかえて、おぼつかない道を歩いていくのだ。 もっとも、負けず嫌いの人や夢を強く抱く人の中には、同じ失敗の無限ループにはまりこんでしまう場合がある。そこで『ストップ・ロス・オーダー』という撤退のための知恵が必要になるのだが、にもかかわらず、経済学でいう埋没コストの原理を持ち込むと、かえってループから抜け出すことができなくなっ

    失敗の無限ループから抜け出すマジックナンバー「5」 | タイム・コンサルタントの日誌から
  • 札幌市のヒグマ出没騒動について

    『札幌市のヒグマ出没大騒動に思う』 公益財団法人 知床財団 統括研究員・事務局長 山中 正実 今、人口190万をこえる北海道最大の都市、札幌がテンヤワンヤの大騒ぎである。都心部に近い中央区の山寄りの市街地にヒグマが出没しているという。すでに十数回の目撃が通報され、クマ騒ぎの話題が連日マスコミをにぎわしている。何らかの原因で住宅地付近に紛れ込んでしまったと思われる1頭の若いクマ(おそらく)に大都市が揺れているのだ。一方、知床では年間のクマの出没件数は、この10年あまりずっと高止まりで600~900件。今回の事件で、あまりに報道関係などからの問い合わせが多いので以下に所見をまとめてみた。ただし、知床は札幌から400kmも離れた遠隔地であり、自然環境も社会環境も全く異なる。また、現地調査をしたわけでもないので、下記はあくまで、一般論、知床での経験や伝え聞く状況証拠からの推測である。 ■北海道庁に

    gonzales66
    gonzales66 2011/10/13
    "ヒグマが多く生息し、その対策に多大な労力をさいてきた地方にとっては、札幌のあまりに異常な大騒ぎぶりには「だから言ったこっちゃない!何を今さら」という感を持たざるを得ない。"