※店舗に「〜お願い〜 お子様や高齢者の方はたべないでください 本品は弾力性があり、そしゃく力の弱い高齢者や小さなお子様はのどに詰まるおそれがあります」という内容の警告表示の掲示があるか否かを調べた。ただし、表示の文字が小さく読みづらいものやなぜ食べてはいけないのかの理由の記載のないもの、「食べる時、気をつけてください」等の子どもや高齢者が「食べてはいけない」という注意点が明確に読み取れないものは「簡易な警告表示あり」と判定した。なお、括弧内の数値は各カテゴリー内での販売していた店舗の内のパーセンテージ。 インターネット通信販売においては、大手ショッピングモールでは、ミニカップタイプのこんにゃく入りゼリーが複数の店舗で購入可能であった。 物性について 現在販売されている商品は銘柄によりかたさや弾力性が異なり、1社の商品は、普通のゼリーと比べてもやわらかかった。また、2009年1月に公表した6
実施の理由 1995年7月に施行された製造物責任法の活用状況を把握するため、PIO−NET(全国消費生活情報ネットワーク・システム)に収集された製品関連事故に係る消費生活相談の動向を調査し、その結果をとりまとめた。また、製造物責任法に基づく訴訟の動向についてとりまとめた。 製品関連事故に係る消費生活相談の動向 2007年度は、製品関連事故に係る相談が12,690件、うち拡大損害が生じた相談が6,696件だった。そのうち拡大損害の内訳をみると、身体のみに拡大損害が生じた相談が5,395件、製品等に拡大損害が生じた相談が1,097件、身体と製品等の双方に拡大損害が生じた相談が203件だった。身体に拡大損害が生じた相談の製品別の件数では「化粧品」が最も多く、危害内容別の件数では「その他の傷病及び諸症状」(「体調が悪い」「気分が悪い」などで、「皮膚障害」「消化器障害」などのいずれの分類項目にも該当
一口サイズのいわゆる「ミニカップ」に入ったこんにゃく入りゼリーについて、乳幼児や高齢者の窒息事故が相次いだことから、国民生活センターでは、1995年以降過去繰り返しテスト結果や警戒情報を公表してきた。しかし、2008年7月に再びこんにゃく入りゼリーによる乳児の死亡事故が発生したことから、現在、政府及び業界で、事故防止の対策について検討が行われているところである。 そこで、2008年12月5日〜10日に購入したミニカップタイプのこんにゃく入りゼリー6社(32銘柄)について、かたさや弾力性、大きさなどの物性及び事故防止のための注意表示の実態を調査し、情報提供することとした。 主なテスト結果等 かたさ・弾力性 現在の商品は銘柄によりかたさや弾力性が異なり、'07年7月に公表した銘柄については、やわらかくなっているものがある一方で、ほとんど変わっていないものがあった。 図.旧商品との比較 ※それぞ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く