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2011年1月14日のブックマーク (3件)

  • 「マイナス金利」政策はいかが? - 磯崎 哲也

    デフレ対策の話がネット上で盛り上がっている。議論はもう終盤に差し掛かり始めているかも知れないが、ここで、まとめを兼ねて「マイナス金利政策」を提案してみたい。 この構想は、もともとは週刊エコノミスト誌2002年2月5日号に掲載していただいた論文(跡田直澄教授のコメント付き)だが、現在でも依然として効果が期待できるアイデアだと考える。 ネット上での「マネーを増やしてインフレにしろ」という議論は、「マネーとは何か」という定義がなされずに行われていることも多い。 通常、金融政策で「通貨」と呼ばれるのは、日銀の発行銀行券や当座預金(マネタリーベース)と市中銀行の預金(マネーストック)のこと。「お金」というと、一般の人は「資産」というイメージが強いと思うが、マネーの供給側から見るとどちらも銀行の「負債」のことだ。 金融経済学の教科書を読むと、マネー(銀行の預金)が増えると自動的に財やサービスの取引が増

    「マイナス金利」政策はいかが? - 磯崎 哲也
  • asahi.com(朝日新聞社):「ブラック企業」見分け方学ぼう 就活学生、研究し自衛 - 社会

    コンサルタントを招いてのセミナー。学生の多くがメモを取りながら耳を傾けた=東京都八王子市の東京薬科大  労働法令に触れるような過酷な働き方を強いる「ブラック企業」の見分け方を学ぼうという動きが、就職活動中の学生に広がっている。超就職氷河期といわれる厳しい雇用情勢に加え、企業の新卒採用主義が変わらないなかでは、最初の就職で失敗できないという危機感の高まりが背景にあるようだ。  「夜勤ということで働いているが、実態は昼間も働いている。異議をとなえると、パワハラが始まり退職願を出すよう強要された」  東京都世田谷区で昨年12月19日、実際にあった相談を題材にしたセミナー「ブラック企業の見分け方と対処術」があった。労働相談などに取り組むNPO法人「POSSE」が主催し、学生ら約40人が参加。労働問題に詳しい弁護士が「長期間働く女性がいるか、というのが会社の民主主義度を見分ける指標の一つ」と話した。

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    goodfield 2011/01/14
  • ペットやヒロインが手の中で動く――KDDI研の新技術「手のひらAR」を見る

    手のひらをスマートフォンのカメラでのぞくと、かわいらしいCGキャラクターが手の上に現れ、音楽とともに踊り出す――KDDI研究所が開発した「手のひらAR」の技術を使うと、ユーザーはこんな体験ができる。同技術は少ないCPU負荷で手のひらの位置や傾きを認識でき、スマートフォンなどのモバイル端末でも実用的な速度で動作するのが特徴だ。すでにAndroid向けアプリが試作され、展示イベントなどで活用が始まっている。KDDIでは同技術を仮想ペットやアバターといったコンテンツビジネスに応用することを模索中だ。また、クリエイターの作品発表の場としてアプリを提供することも検討しているという。 自分の手のひらがキャラクターのダンスステージに AR(拡張現実)とは、コンピュータを使って現実環境に情報を合成する技術のこと。今回開発された手のひらARは、画像認識技術によって空間を把握し、情報を合成するタイプのARだ。

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    goodfield 2011/01/14