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三月某日、横浜駅西口地下の某喫茶店でコーヒーをすすりながら、私は約束の相手の来訪を待ちわびていた。 事の発端は13年の夏である。私は趣味としてブログや同人誌などに小説を書いて遊んでいたのだけれど、もうひとつ何か新しいことをしてみたいと思い、その頃徐々に浸透しつつあった電子書籍に目を付けた。 AmazonのKindleである。私は自他共に認めるデジタル音痴であり、電子書籍なんて自分に出せるのか……などと危惧していたものの、最近の技術の進化は私のようなポンコツ初心者にとても優しく、私は思い立ってわずか三日後には、Amazon上にて自分の電子書籍を販売するところまでこぎつけることができた。全部で二冊をリリースしたところ想定していた以上の売上を出し、ありがたいことに二冊連続でAmazonの電子書籍ベストセラーランキングで1位を取った。自慢のように聞こえるだろうか。ド直球の自慢である。 異変が起きた
これから人気となりそうな作品の魅力にいち早く迫るインタビューシリーズ。今回は、1つのプロジェクトの下に集った作家と複数のイラストレーターによって生み出された骨太のサイエンスフィクション『FEATHER ~世界は、ひとつじゃない。』の著者、七村謙氏に聞いた。 出版――昨今のセルフパブリッシングサービスの台頭などでその行為のハードルが大きく下がった現代。そんな中、eBook USERが思うのは、そんな時代のチャレンジとは何だろう、ということだ。 もちろん、出版すること自体の喜びは変わらず存在するのだろうが、そこをゴールとしない作家や作品というものがときに生まれてくる。 ここで紹介したいある作品は、チャレンジに満ちあふれている。単に作品を出版するだけでなく、自分たちが届けたいと思うものをどこまでも突き抜けた形で届けようとしている。しかもそれが大言壮語なものではなく、綿密に実践されていく様は、否が
css3でアニメーションを使用するサイトが近頃増えてきました。背景としては、css3アニメーションのプロパティにほぼ対応しているスマホ端末の普及や、animationプロパティ未対応のIE9(IE6~IE8を含む)のシェアが低下してきていることが挙げられると思います。 つまり、css3アニメーションの対応ブラウザは「増加中」ということに他ならず、実装するサイトは更に増えていくのではないでしょうか。 今回は、そんなcss3アニメーションの実装時に参考できる22サイトを集めてみました! 1:丸型オブジェクトにピッタリのアニメーションギャラリー 丸型オブジェクトに対して、様々なホバーエフェクトを実装しています。 何気なくマウスオーバーした時にこんな動きがあれば、注意を引きつけられそうですね! http://tympanus.net/codrops/2013/05/30/simple-icon-h
マイクロソフトのOfficeソフトに、異変が起こっている。同社がWebサイト「Office.com」で無償公開してきた画像素材「クリップアート」の提供が終了したのだ。同社は2014年12月に、この件をブログで発表。これ以降段階的に提供を打ち切り、現在では全く利用できなくなっている。 代替手段として用意されたのが、「Bingイメージ検索」だ。同社のネット検索サービス「Bing」の画像検索機能である。キーワードに関連する画像が大量に表示されるが、利用には注意が必要だ。安易に使えば、他人の著作権を侵害してしまうことになる。 ニーズ減少で終了、「問い合わせがあったのは日本だけ」 そもそもマイクロソフトのクリップアートは、PowerPointでのプレゼン作成などに安心して使える素材として重宝されてきた(画面1)。クリップアートそのものの再販売などは規約で禁止されているが、プレゼン資料への掲載といった
2015年1月、仕事始めから数日後のある日。PowerPoint 2013で文書を作成していた記者は我が目を疑った。オンライン画像の検索画面から、「Office.com」のクリップアートの検索ボックスが消えている。 理由を探ろうとネットを調べてマイクロソフトのブログ記事にたどり着き、クリップアートの提供終了を知った(関連記事:要注意!MSオフィス 「クリップアート」の「ひっそり終了」がもたらす混乱)。1カ月ほど前に発表されていた情報だったが、年末進行で忙殺されていた最中だったためか、恥ずかしながら見落としていた。不覚だった。 実は記者自身、クリップアートのヘビーユーザーだった。主な用途は、記事中に入れる図版の下絵作成だ。 IT関連の雑誌の編集をしていると、システムやサービスの仕組みを解説する図版を毎月のように作成する。絵心のない記者にとって、パソコンやサーバー、無線LANアクセスポイントな
『売れる販売員が絶対言わない接客の言葉』(平山枝美著、日本実業出版社)の著者は、アパレル、家具、インテリア、雑貨などの販売員として接客を経験してきたという人物。 現在は接客アドバイザーとして活躍されているそうですが、そこに至るまでには、「『売れる販売員』になるためにはどうしたらいいのか?」と悩んでいたのだそうです。 同じショップで同じ商品を扱っているのに、「売れる販売員」である先輩と私の違いはどこにあるのだろう? そう疑問に思ってから、売れる販売員が使っている言葉を意識して聞くようにしました。(「『接客の言葉』をすこし変えるだけで『売れる販売員に』──はじめに」より) そして、売れる販売員が使っている言葉をメモしてストックし、自分の接客でも意識して取り入れると、手応えを感じられるようになったのだとか。つまり本書ではそうした経験に基づき、「普通の販売員がよく言うけれど、売れる販売員が滅多にい
お金の心配なく堂々と風邪を引けるドイツ、病欠がない日本 ドイツの医療保険会社の上部組織であるDKK Dachverbandの統計によれば、2013年のドイツの被雇用者の病欠日数は平均17.6日だったそうだ。 ドイツでは、朝、具合が悪ければ、電話をして会社を休める。会社によって規則が違うが、2~3日はそうして休み、4日以上休む場合は医者の診断書が必要となるケースが多い。診断書には病名は書かれない。何日間の休養が必要かということが書かれるだけだ。 雇用者は、報酬継続支払法という法律に基づいて、6週間までは病欠者に給料を払わなければならない。これは正規雇用の従業員だけでなく、アルバイトもパートも同じだ。 私の知り合いの女性は体が弱く、しょっちゅうあっちが痛かったり、こっちが痛かったりするので、病欠の日数は数えきれない。 一度、「そんなに休んで、職場で肩身が狭くはならないの?」と聞いたことがある。
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