はじめに立憲民主党の本多平直議員の非公開の刑法改正WTでの発言を理由に、離党に追い込まれた件はご存知の事と思います。立憲民主党内で、刑法改正問題「性交同意年齢引き上げ」について、寺田学座長、刑法学者の島岡まな氏が「年齢引き上げ」を主張し、それに対して本多議員が慎重論を述べたわけです。それで寺田座長と島岡氏が刑法改正を強行するために、非公開の会議を切り取りした内容で印象操作した上で、マスコミに流して本多議員の名誉を不当に貶め、離党に追い込みました。そして、島岡まな氏は更に法学者の立場で「推定無罪の原則等の近代刑法の原則、法の支配や法の下の平等の原則は時代遅れだからやめて、人治主義にすべき」と主張し始め、それで野党支持者からも猛批判された訳です。 詳しい内容・経緯は下記のArtaneさんの記事をご参照ください。 本題1・本多議員処分の一般に認識されている図式この刑法改正を巡る問題は、寺田座長や