・関電、原電、九電、中国電が、旧式の原発の廃炉を申請した。 ・いずれの会社も3月上旬に記事が出ていたのに、否定するという情けない態度を取っている。 ・極端に安価な費用で廃炉ができると発表しているが、この廃炉費用は1円/kwhとなるように見積もっただけで有り、実際の廃炉費用はこの10倍以上になることはまず確実である。 3月上旬頃に、関電、原電が廃炉を決定したという報道が流れました。 敦賀1号、廃炉正式決定へ 日本原電、3月下旬 原発専業の日本原子力発電が、運転開始から約45年が経過した敦賀原発1号機(福井県)の廃炉を、今月下旬に開く取締役会で正式決定することが5日、分かった。今月中にまとめる経営改革案に盛り込む方針だ。出力が約36万キロワットと小さく、多額の費用を掛けて老朽対策の工事をしても採算が見込めないと判断した。 2016年7月時点で運転40年を超える電力会社の老朽原発は全国で7基に上