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13日午前11時すぎに枝野幸男官房長官が行った記者会見の内容は次の通り。 【冒頭】 今朝ほどの会見でも申し上げました、福島第一原子力発電所3号機に関する事象についてご報告を申し上げます。 今朝ほど東京電力福島第一原子力発電所3号機について、注水機能、水を吸い込む機能が停止をしたということのご報告を申しあげたかと思います。その結果、圧力容器内、いわゆる燃料棒がつかっている水の水位が低下をし、燃料棒上部が水面上に露出をしたものと想定をされます。 このため、圧力容器、原子炉の本体の一番内側の容器でございますが、9時5分、圧力容器の安全弁を開き、原子炉内の圧力は低下をいたしました。 9時8分には水の注入を開始しました。これは海水ではなくて真水でございます。9時8分には真水を注入を開始いたしまして、9時25分にはホウ酸を混入することにより、一層の安全性を高める手段をとりました。 同時に9時
経済産業省原子力安全・保安院は13日朝、東京電力福島第一原発の3号機で同日午前5時10分、原子炉を冷やす給水のしくみがすべて止まった、と東電から通報を受けたと発表した。原子炉の格納容器内の圧力が上がって損傷するのを防ぐため、午前9時20分、微量の放射性物質を含んだ蒸気を大気中に放出する弁を開放したという。 東電によると、現在、高さ120メートルの排気塔を通じ、微量の放射性物質を含んだ蒸気を大気中に出しているとみられる。蒸気を出して格納容器の圧力を下げて安全性を確保する間に、原子炉を冷やすしくみの復旧を急ぐという。 水位が低下して燃料が水面に露出し、炉心溶融が起きた可能性がある。枝野氏は「炉心溶融が起きていることを前提に対処している」と述べた。 福島第一では1号機でも格納容器内の圧力が高まったため、12日午後から蒸気を外部に放出している。 福島第一原発では、11日の地震で外部からの送
東京電力は13日午前8時41分、福島第一原子力発電所の3号機で、高まっていた原子炉格納容器内部の蒸気を放出して内部の圧力を下げる弁を開けることに成功した。 弁の開放は、12日の1号機に続き2例目。これにより、環境中にセシウムなどの放射性物質が環境中に放出された可能性が高い。3号機は、緊急炉心冷却装置(ECCS)が作動しなくなり、過熱して炉内の圧力が高まっていた。 東京電力は、同様にECCSが作動せず温度が上昇している福島第二原発の1、2、4号機でも今後、弁の開放を検討している。
地震で玄関口の天井が崩れ落ちた「伊東マンダリン岡本ホテル」=09年12月18日午前10時35分ごろ、静岡県伊東市桜木町(橋本昌宗撮影) 静岡県伊豆の群発地震で、最大震度5弱に2度見舞われた伊東市の温泉ホテル「伊東マンダリン岡本ホテル」では外壁や玄関口の天井が崩れる被害があった。ホテルは18日の2度目の5弱に先立つ18日早朝、約40人の宿泊客を熱海市内の系列ホテルへ移動させ、けが人はなかった。 ホテル5階の本館と別館をつなぐ渡り廊下の外壁が幅約1メートル、長さ約2メートルに渡って崩れ、下には幅約50センチ、長さ約2メートルの鉄筋コンクリートの塊と、コンクリート片が散乱。玄関口の天井約50センチ四方が落下し、1階ロビーのガラスが2カ所割れた。 ホテルによると、17日午後11時45分に起きた最初の5弱の地震で玄関口天井が崩れ、1階ロビーのガラスにひびが入った。18日午前8時45分の2度目の5弱で
相良港では岸壁が50センチほども陥没し、アスファルトに大きな亀裂が入っていた。県職員が陥没した相良港の調査にきた=静岡・相良町、8月11日午後【鈴木健児撮影】 11日午前9時ごろ、静岡市駿河区の女性会社員(43)に連絡が取れないと、女性の母親から119番通報があり、消防隊員と県警静岡南署員が女性宅に駆けつけたところ、室内で大量の本に埋もれた状態で死亡している女性を発見した。女性は1人暮らしで、同署は女性が地震で倒れてきた書籍に胸を圧迫され、窒息死した可能性もあるとみて死因を調べている。 同署の調べでは、女性はふとんの上であおむけに倒れていた。発見時、女性は大量の書籍や約30冊の本を収納したプラスチック製ケースに埋もれていた。 同署によると、女性方は天井に届くほどの高さまで、数千冊の書籍や雑誌が平積みにされていた。室内に侵入された形跡や女性に目立った外傷はなかった。ただ、死後硬直が進行してお
喫茶店では地震の揺れでコーヒーのパックが床に落ち、片付けに追われた=8月11日午前6時10分ごろ、静岡市葵区呉服町 駿河湾沖を震源とする地震を受け、静岡県警は災害警備本部(本部長・原田宗宏県警本部長)を設置、県内の被害状況の確認に乗り出した。同本部によると、県内で男女計21人(午前7時10分現在)がけがをした。重傷者はいないとみられる。 同本部によると、焼津市で、揺れのため落下したテレビの下敷きになった男性(76)と女性(75)が足にけがを負い、近くの病院で治療を受けているという。 このほか、牧之原市相良で、小学2年の男児が頭にけがを負った。磐田市鮫島では、地震に驚いて住宅の2階から飛び降りた男性(45)がけが。藤枝市では、倒れたテレビの下敷きになった女性(32)がけがをした。 同本部で、さらに詳しい被害状況を調べている。 この地震で、東名高速が全線通行止めになっているほか、伊豆スカイライ
岩手県沿岸北部で24日未明に発生した地震によるけが人が、午前2時半現在、少なくとも26人に上ることが警察庁のまとめで分かった。内訳は青森15人、岩手8人、秋田2人、宮城1人。また東北電力によると、青森、岩手、宮城、福島の4県で約1万戸で停電している。 もっとも揺れが激しかった岩手県では、北上市に住む男性(44)が自宅で落下したガラスのコップの破片で右足小指に軽傷を負った。二戸市の女性(16)は割れたガラスでひざなどを切って病院に運ばれた。いずれも軽傷とみられる。盛岡市でも1人が足を切ってけがをした。山田町の住民はたんすの下敷きになったという。 また、久慈市の県立久慈病院に久慈市と洋野町の住民約10人が頭を打ったり腕をぶつけるなどして手当を受けている。けが人の数は不明。 青森県では、三沢市の女性(69)が木造2階建ての自宅の階段から転倒。右足を骨折し、市内の病院に搬送された。三戸町の女性(6
岩手・宮城内陸地震で、地表に現れた断層とみられる段差を、東北大の大槻憲四郎教授らが見つけたことが15日、分かった。 大槻教授によると、段差が見つかったのは宮城県栗原市の栗駒ダムの北約1キロの山中の道路上。北東に向かっており、地表に現れた長さは約24メートル。西側の地盤が東側の地盤に乗り上げる「逆断層」で、東側が約50センチ落ちていた。 14日夕方に発見、今回の震源域に隣接する北上低地西縁断層帯との関連はないとしている。約500万年前にできたとみており、活断層とはされていなかった。 大槻教授は、岩手県一関市の水田付近でも、この断層とつながる同様の段差を見つけたという。同教授は「古い断層も再び動くと、このような被害が起こる。活断層だけ注目するのは防災対策上、不十分」としている。
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