livedoor ニュース - 山崎派“消滅危機”山崎派“消滅危機” 2008年10月23日10時00分 / 提供：ゲンダイネット 小泉純一郎や河野洋平など「引退表明」する議員が続出している自民党。とくに多いのが、山崎派だ。次々と５人も引退する。 佐藤ゆかりに東京５区を譲った小杉隆元文相（当選８回）、事務所費が問題になった遠藤武彦元農相（６回）。さらに、佐藤剛男（５回）、江崎洋一郎（３回）、広津素子（１回）は、選挙区調整がうまくいかず、結果的に引退に追い込まれることになった。 もともと４０人足らずの派閥なのに、５人も引退し、はやくも派閥は弱体化確実だ。「ただでさえ選挙基盤の弱い１回生が６人もいるのに、いっぺんに５人も引退するのは痛い。それよりなにより、派閥領袖の山崎拓と、幹部の武部勤の２人が揃って落選しそうなのです。世論調査では、２人とも民主党候補にリードされている。すでに派内は、ヤマタク落選を計算して動いています。選挙後は、甘利明グルー
