間垣親方“理事辞任”甘すぎる! 若ノ鵬の大麻事件 “明日はわが身”では強硬論も吐けず 理事を辞任した間垣親方。身内に甘い体質は相変わらず (クリックで拡大) これではまた、世間知らず、やっぱり身内に甘い、と批判されても致し方ない。 日本相撲協会は21日、緊急理事会を開き、今月18日に大麻取締法違反で警視庁に逮捕されたロシア出身の幕内力士、若ノ鵬(20、間垣)の解雇と、師匠の間垣親方(元横綱2代目若乃花)が申し出た理事(春場所担当)の辞任を了承し、2階級下の平委員降格を決めた。 すでに若ノ鵬は大麻を吸引したことを認めており、解雇は当然。スッキリしないのは間垣親方の理事辞任だ。間垣親方は3カ月前にも弟子を殴打、負傷させたことで理事会にかけられて、減俸30%3カ月という思ったよりも軽い処分を受けている。このときの理事会の模様をある協会関係者は次のように話している。 「本人が私も理事の1人で(選ば