米Symantecは、今年上半期(1〜6月期)のセキュリティ事情などを調査したレポート「Symantec Internet Security Threat Report: Volume X」を発表した。攻撃対象の幅が広がるなど、より複雑化する実態が明らかになっている。 同レポートによれば、今年上半期に新たに発見された脆弱性は、前期比18%増となる2249件。ブラウザについて見ると、最も多くの新たな脆弱性が発見されたのは、Mozilla Firefox/Mozilla Browser。昨年下半期(7〜12月期)の約2.8倍となる47件の脆弱性が報告されている。一方、Internet Explorerの脆弱性は38件にとどまった。 今年上半期に新たに発見されたセキュリティ上の脆弱性は過去最高件数を記録した 出典: Symantec Internet Security Threat Rep
ボーズは、コンパクトサイズながら迫力の高音質サウンドが楽しめるホームサラウンドシステム「AM-10?/AM−10?W」、「AMS−1?」の2機種と、PCやデジタルオーディオと組み合わせてハイクオリティなサウンド再生が行える「Companion」シリーズ2機種の計4機種を、10月30日より順次発売する。各製品の特長は下記の通り。 【5.1chスピーカーシステム】 ・AM-10?(10月30日発売/価格:13万5450円) 5つのサテライトスピーカーと低音再生を受け持つベースモジュールから構成させる5.1chスピーカーシステムだ。特定周波数帯域以下の低音成分はすべてベースモジュール部が担うことで、サテライトスピーカーのコンパクト化を実現した。センタースピーカーは薄型テレビの下に設置してもマッチするよう、横型デザインに変更されている。本体カラーはブラックのほか、ホワイトも用意された。 【アメリカ
次世代電子商取引推進協議会(ECOM)は26日、東京都港区の機械振興会館にてセミナーを開催し、RFID(無線ICタグ)の普及促進のための技術開発を行なう研究開発事業“響プロジェクト”に関する報告会を行なった。同プロジェクトでは無線ICタグの低価格量産化の要素技術や、読み書き技術の研究開発を行ない、7月31日に完了した。 響プロジェクトは経済産業省の委託事業として、(株)日立製作所を中心に、無線通信技術、半導体技術、印刷技術に優れた企業からなる合同チームによって、2004年から開始されていた。大まかな目的は、無線ICタグ低価格化のための要素技術、大量生産体制の整備、国際標準規格との相互接続性確保などを通じて、無線ICタグの普及と発展に寄与しようというものである。特に低価格化については重要な課題と位置づけられていて、“月産1億個でひとつ5円”を実現するという困難なハードルがあった。 会の冒頭で
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