IMJモバイルは4月4日、東北地方太平洋沖地震(東日本大震災)が発生してから2週間が経過した2011年3月26日から3月28日にかけて実施した「東北地方太平洋沖地震に伴うTwitter、Facebook利用実態に関する調査」の結果を発表した。 同調査では、TwitterとFacebookについて、震災前からの利用者と震災後からの利用者に対して使い始めたきっかけを聞いている。 Twitterでは、地震前からの利用者は「流行していたから」(31%)が最も多いのに対し、地震後からの利用者は「友人、知人、家族に推奨されたから」(40%)が最も多くなっており、地震発生前後で利用開始のきっかけが大きく異なっている。 Facebookでは、利用開始時期にかかわらず「友人、知人、家族に推奨されたから」(45%)が最も多く、次に多い「メディアで取り上げられていたから」は地震前に比べて地震後からの利用者のほう