Microsoft,組み込みOS「Windows Embedded Standard 2009」のCTP版リリースへ 米Microsoftは米国時間2008年6月4日,組み込み機器向けOSの次版「Windows Embedded Standard 2009」について,コミュニティ技術プレビュー(CTP:Community Technology Preview)版の提供を直ちに開始すると発表した。正式版は2008年第4四半期にリリースする予定。 Windows Embedded Standard 2009は現行OS「Windows XP Embedded」の後継製品(関連記事:Windows XP Embeddedを米MSがリリース,15社以上が対応機器を発売へ)。「Windows Vista」搭載パソコンと容易に接続できるようにし,「Windows Server 2008」の新機能を導入す