dependabotだとかrenovateだとかを使ってライブラリのバージョンアップのpull requestを自動的に送ってもらう、というような機構を利用されている方が多いと思います。 常にこれらのpull requestに目を光らせておいて常に取り込み続けるというのが理想的な形・そうあるべきだとは思うのですが、ふと気を抜くとバージョンアップのpull requestが溜まっていき、pull request自身も改訂に改訂を重ねている......みたいなことが起きがちではないでしょうか。 そういった折、誰も結果を見もしないCI (i.e. GitHub Actions) だけが回り続けているのを見て「このチェックは『ライブラリアップグレード業』をやる時に手動で回せばコンピューティングリソースの削減になるのでは?」と思い、それを試したという次第です。 この記事では例として、renovate