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ブックマーク / cheb.hatenablog.com (80)

  • 第18回 #図書館総合展 の個人的なふりかえり - ささくれ

    方方には「打ち合わせに行ってきます」とか「5分だけ喋ってきます」と言いふらしていたくらいで、図書館総合展に参加してきた!とはあんまし言えないような気分ではありますが、今年も行ってきました。 10年間で7回目の参加になります(うち3回は依頼出張、1回はポスター参加、1回は別のイベントのついで)。これまで一度も自腹を切ったことがないという意味では恵まれているなあとは思うのですが、年々自由時間が減り、参加しているという実感がてのひらに残らなくなってきているという想いも正直なところあります。いろんなひととこの手のことについて話していると「プライベートで3日間フル参加するのがいちばんだよね」という意見で一致を見たりする……。 というわけでそれほど書くこともないのですが、過去の自分のふりかえりを読んでみたら当時のことをすっかり忘れててそれなりに面白がれたので、今年も簡単にメモを残しておこうかなと思いま

    第18回 #図書館総合展 の個人的なふりかえり - ささくれ
  • 「Converting Scholarly Journals to Open Access」(ハーバード大学図書館報告書) - ささくれ

    # 某研修の準備のためにななめ読みしたののメモ。 ハーバード大学図書館からOA flippingに関する報告書「Converting Scholarly Journals to Open Access: A Review of Approaches and Experiences」が公開された。春先からパプリックレビューが行われていたもので、正式公開を楽しみにしていた。編者はPeter Suber、著者はDavid J. Solomon、Mikael Laakso、Bo-Christer Björkというそうそうたるメンバーで、その他専門家からのコメントがあちこちに(グレーの文字で)挿入されている。 https://dash.harvard.edu/handle/1/27803834 flippingというのは、既存の有料ジャーナルをなんらかの方法でOAジャーナルに変えることを指す。そう

    「Converting Scholarly Journals to Open Access」(ハーバード大学図書館報告書) - ささくれ
  • 大学図書館員になるまで - ささくれ

    ときどき聞かれる「理系なのになんで大学図書館員になったんですか?」という自分でもよく分からない質問についてのメモ。自分語りに近いので、数年後に読みかえすとうんざりしそう。 中学生のころは高校に進学する気がなく、高校生のころは大学に進学する気がなかった。高1のとき進路希望の欄を(いやいや)埋めていて「図書館情報大学」という理系なのか文系なのか何をするのかよく分からない大学が気になったのは覚えている。その後忘れていた。 学部生の後半はITベンチャーで働いていたので、ほとんど大学にいなかった(授業中に電話がかかってきたりしてた)。学内の図書館・図書室をみっつよっつとはしごして数学書を借り、そのままオフィスや喫茶店に向かうというような日々だった。で、貸出期間・冊数を最大化するためにはどうしたらいいか、どの順番で巡回するのが効率的かなどと考えていて、OPACの使いづらさに不満を持っていたのを覚えてい

    大学図書館員になるまで - ささくれ
  • CiNii Dissertationsレビュー - ささくれ

    http://ci.nii.ac.jp/d/ 2014年5月にその名を聞いてからずっと楽しみにしていたCiNii Dissertationsが昨日ようやくお披露目に。 長年、日の博士論文データベースといえば、NII-DBRのひとつである博士論文書誌データベースだったわけです(その前身は今はなきNACSIS-IRで、1987年まで遡る。NDL-OPACから博士論文のデータを取り込んでいて網羅性も高いが、書誌情報のみ)。最近は、NDLによる1990年代の博士論文の電子化や、2013年4月の学位規則改正によるインターネット公表義務化が行われ、各大学の機関リポジトリやNDLデジタルコレクションで博士論文の文が公開されるようになってきています。こうしたオープンアクセス化の進展を受けて、新たに、博士論文文までナビゲートできるまとまった(そしてモダンな)データベースが必要になったということなんでし

    CiNii Dissertationsレビュー - ささくれ
  • 医学系ではなぜ学術雑誌掲載論文を博士学位論文にするのか - ささくれ

    # 何かご存知の方がいらっしゃったら教えていただきたい的なエントリです。 あらゆる大学でそうなのかは分かりませんが――医学系の周辺では学術雑誌に発表済みの査読論文をそのまま博士学位論文として提出するという“特殊”なスタイルが多く見られるようで。これっていつごろからどういった経緯で始まったのかなあというのを最近調べている(@yukom622 さんとかにも尋ねたりして)。あと、外国ではどうなんだろうかとか。 例えば九大の医学系学府の課程博士では、 ◆学位申請論文(主論文)は、以下のいずれかとする。 (1) 英文で作成された原著論文であり,査読のある権威ある学術誌に掲載又は受理されたもの (2) 上記(1)を含めたテーシス形式論文であるもの(テーシス形式論文の体裁は別添参照) http://www.grad.med.kyushu-u.ac.jp/doctors_course/data/shins

    医学系ではなぜ学術雑誌掲載論文を博士学位論文にするのか - ささくれ
  • DOIはデジタルオブジェクトじゃなくても付与できる - ささくれ

    今年いちばん衝撃を受けたのはこれだったりする。 DOI(Digital Object Identifier、デジタルオブジェクト識別子)という単語を知ったのは採用試験の勉強をしていた2005年ごろだったと思います。「デジタルオブジェクトに対して付与する識別子」だと紹介されていたので、そのまま鵜呑みにしていました。以降10年近く、そう思い込んでいました。が、違ったらしい。いや、間違ってはいないのですが。ただし、仕様上は別にデジタルじゃないオブジェクトに対しても付与できるらしい。8月の「ジャパンリンクセンター活用の為の対話・共創の場」に参加したときに、武田先生からタイトルのような発言がありびっくりしました。。 【追記(2014/12/14 13:30)】DOIの付与はRegistration Agency(CrossRefとかJaLCとか)を通して行います。各RAがDOIの付与対象となるコンテ

    DOIはデジタルオブジェクトじゃなくても付与できる - ささくれ
  • メモ:NDLデジコレで公開された博士論文 - ささくれ

    http://www.ndl.go.jp/jp/news/fy2014/1207277_1829.html 10月1日にNDLから「電子形態で収集した博士論文を公開しました」というニュースが流れました。 国立国会図書館は、平成25年4月以降に学位授与された国内の博士論文を、電子形態で収集しています。これらを10月1日に「国立国会図書館デジタルコレクション(博士論文)」で公開いたしました。当館施設内で利用できるほか、許諾が得られたものについてはインターネット上でもご覧いただけます。当館は今後も、電子形態の博士論文を収集し、随時公開していきます。 この数行をさらっと読んで細部まできっちり理解できる人は日にどれくらいいるのだろうか……(担当なのにできてなかった人)。ともあれ、これで2013年の学位規則改正による博士論文のインターネット公表のスキームの登場人物がひととおりそろった感じでしょうか。

    メモ:NDLデジコレで公開された博士論文 - ささくれ
  • E1604 - ディスカバリーサービスの透明性向上のためになすべきこと - ささくれ

    このたび、カレントアウェアネス-E No.266(2014年9月11日刊行)に「ディスカバリーサービスの透明性向上のためになすべきこと」という記事を書きました。 今回は、記事のライセンスとしてクリエイティブコモンズのCC BYを適用しています(参考)。通常ですと、執筆依頼を受けるときに著作権を国立国会図書館に対して譲渡するという旨の回答書を送るのですが、そうではなく、著作権を自分で保持したままカレントアウェアネス・ポータル(http://current.ndl.go.jp/e1604)に対して掲載を許可するというかたちになります。 ってことは、これまでのように国立国会図書館に転載依頼を行う必要もなく、しかも紙発行と「同時」に自分のブログ掲載することもできるんですよね(それで何が楽しいかというのはさておいて)。 ということで、どうぞー。 Summon,WorldCat Local,Prim

    E1604 - ディスカバリーサービスの透明性向上のためになすべきこと - ささくれ
  • 明治大学のElsevierビッグディール契約中止の事例(文献紹介) - ささくれ

    2年前に「東邦大学がElsevierのビッグディールを切ってコストダウンに成功した事例」というエントリを書きました。以来、このテーマについては(担当でもないのに)継続的にウォッチしています。 ここ最近では以下の大学で動きが見られました。 滋賀医科大学:http://www.shiga-med.ac.jp/news/gakugai/12/html/2383.html 東京慈恵会医科大学:http://www.jikei.ac.jp/academic/micer/news.htm 名古屋大学:http://info.nul.nagoya-u.ac.jp/news/denshi/2013/140228 中央大学:http://www.chuo-u.ac.jp/library/database/2014/04/14982/ 加えて、うっかり見逃してましたが、明治大学も2014年度からElsevie

    明治大学のElsevierビッグディール契約中止の事例(文献紹介) - ささくれ
  • 2014年度科学研究費補助金の採択課題一覧(図書館情報学・新規67件) - ささくれ

    平成26年度の採択課題(新規25,513件、継続11,889件:特別推進研究、新学術領域研究(研究領域提案型)、基盤研究(S)、 基盤研究(A・B・C)、挑戦的萌芽研究、若手研究(A・B)、研究活動スタート支援、奨励研究)を収録しましたhttp://t.co/Q4yNZD1f4W— KAKEN (@kaken_nii) April 11, 2014 2012年度、2013年度に続き。 以下に挙げる一覧は、KAKENを 研究分野=/情報図書館学・人文社会情報学/ OR /図書館情報学・人文社会情報学/ OR /情報学/ OR /情報システム学(含情報図書館学)/ 採択年=2014〜 新規採択のみ=チェックを入れる という条件で検索した結果67件を加工したものです。 課題一覧 歴史知識情報のオープンデータ化にむけたスキームと情報利活用手法の再構築 - 久留島 典子 東京大学・史料編纂所・教授

    2014年度科学研究費補助金の採択課題一覧(図書館情報学・新規67件) - ささくれ
  • 『専門図書館』の図書館システム特集に解説記事を書きました - ささくれ

    『専門図書館』という雑誌では、数年ごとに図書館システム特集が組まれています。 このたび、2014年の特集の総論として「最近の図書館システムの基礎知識―リンクリゾルバ、ディスカバリーサービス、文献管理ツール」という解説記事を書きました。 年明けに(@tzhaya さん経由で)「次世代OPAC等の知識がほとんどない専門図書館員を対象に、ディスカバリーサービス、リンクリゾルバ、文献管理ツールについて解説してほしい」という依頼をいただいて、E1522を書き上げてから取りかかり、2月7日〆で(汗)、そのあと編集担当さんからコメントを一度頂いて、二校ゲラまで確認して、終わり。3月25日発行でした。原稿料もいただけるそうです(とっくにブーツ代に消えました)。 計7ページで、注は21個。目次はこんな感じです。 1. はじめに 2.電子リソース管理・提供システム 2.1 電子リソースリスト(A-Zリスト)

    『専門図書館』の図書館システム特集に解説記事を書きました - ささくれ
  • 福岡へ - ささくれ

    ちょうど一年前にも異動エントリを書いた気がしますが、このたびまたまた異動することになりました。 春からの職場は九州大学附属図書館。福岡、です。id:nacomint のインド赴任に比べたら近いもんですが、自分が関西以西に住む日が来るとは。3年前から出向中の id:sabarya ねえさんが京都に戻ってきはるタイミングで、行く感じです(曖昧)。わたしもたぶん3年くらいいると思います。 箱崎キャンパスの中央図書館のなかにある、eリソースサービス室リポジトリ係という部署で働きます。先週受けてきた引継によると、係名から機関リポジトリと思いきや、主に、図書館システム(E-Cats Library)全体の統括、図書館ウェブサイト(Drupal)やディスカバリーサービス(eXtensible Catalog、Summon)の管理を担当するそうで。システムの仕事をするぞ!といって図書館員になってはや7年、

    福岡へ - ささくれ
  • 各参加館におけるNDL図書館送信サービスの利用者向け案内のまとめ - ささくれ

    ご存じのとおり,2014年1月21日から国立国会図書館による図書館向けデジタル化資料送信サービス(いわゆる「図書館送信」)が開始されます.以前「NDL図書館送信が始まったら利用者をどうナビゲートするか」というエントリを書きましたが,やっと始まるわけです.事前除外手続を経て,総計228万点のデジタル化資料のうち131万点(約55%)が送信対象となっていますね. 1月10日付けのニュースおよびプレスリリースなどによれば,同日時点で93館から利用申請を受けており,そのうち17館が承認されているということです.わたしの興味は各参加館がどういった運用をするのか,です.そこで,「参加館一覧」ページにリストアップされている図書館が出している利用者向け案内をチェックしてみたいと思います(リストになくても案内を見かけたら載せておきます). 図書館名 案内 備考 札幌市中央図書館 HTML 利用時間=開館時間

    各参加館におけるNDL図書館送信サービスの利用者向け案内のまとめ - ささくれ
  • Intota Assessmentの導入事例&今後のIntotaリリーススケジュール - ささくれ

    2013年12月号『情報の科学と技術』に掲載された佐藤翔さんの「図書館系ブログ・ニュースサイトと情報の取捨選択」のなかで,このブログが「大学図書館図書館システム関連の記事を多く扱い,カレントアウェアネス-Eのレビュー等も掲載する」と紹介されていてほっとしたりしました.ちゃんとそう認識されてた……. そんなわけでシステムネタ.1ヶ月ほど前の記事をようやく読んだのでメモ. Serials Solutions Launches Collection Analytics Tool Intota Assessment http://www.thedigitalshift.com/2013/11/ils/serials-solutions-launches-collection-analytics-tool-intota-assessment/ この記事では,Serials Solutions社のI

    Intota Assessmentの導入事例&今後のIntotaリリーススケジュール - ささくれ
  • 2013年のふりかえり - ささくれ

    2013年は基的に受け身で後ろ向きな一年だった,というのが正直な実感です. どこかから降ってきた仕事を断らずに次々とこなしてきたというだけで,これを掴み取りたいと自分から気で手を伸ばしたものはことごとくポシャってる.一年間自分は何を目指してきただろう?と問いても,目指した方向はぜんぶ断ち切られたよ(´・ω・`)と拗ねるしかない感じがあります.なんとなく久しぶりにTwitter見てたら同じようなことを言うてる方がいて思わずふぁぼってしまいました.敗北. 今年は総括すると敗北でしかない。敗因は課題がふわふわしまくっていたことだ。関東帰れるので浮かれすぎていたと言われても仕方ない。— ネガだいこん (@negadaikon) 2013, 12月 27 でも当初想像していたよりはずいぶん楽しい一年に仕上げることができました.まわりの(特に職場とFacebookでつながってる)皆さんに改めて感謝

    2013年のふりかえり - ささくれ
  • 宮城教育大学附属図書館、ILL現物貸借の料金半額サービスを試行 - ささくれ

    http://library.miyakyo-u.ac.jp/top/News/h25_news.html#a1105 2013年11月5日、宮城教育大学附属図書館が、学生を対象として他大学からの図書の取り寄せ(ILL現物貸借)の料金を半額にするサービスを試行していることを発表しました。 試行期間:2013年10月15日~2014年3月31日(申込日ベース) 対象:学部生、大学院生 条件:1人10件まで 半額というのは初めて見るかも。現物貸借の場合、往復の送料が必要になります。他大学の事例では、往路分は無料化するけど、復路分は利用者負担のままというのもあります。往路と復路の料金が等しければ、半額でも往路無料化でも同じことなんですが、ときには(使用する宅急便の違いなどにより)異なることもありますね。どうやって事務処理するんだろうというのが気になる(ああ、吉植さんに聞けばいいのか)。 あと申込

    宮城教育大学附属図書館、ILL現物貸借の料金半額サービスを試行 - ささくれ
    haruka_nyaa
    haruka_nyaa 2013/11/06
    うちは,学生さんは現物貸借の送料は完全無料(大学側が負担),だったりする(ただし,予算がなくなったら年度途中でも終わり)。
  • 図書館の外に出て新OPACをアピール、しかも学生協働 - ささくれ

    図書館蔵書検索システム「嘉蔵」リニューアルイベントを行いました http://www.kaetsu.ac.jp/13-11-06-01.html 学生協働「Liss」の取組が有名な嘉悦大学(実は事務職員に知人―まだ面識はないけど―がいる)がこんなニュースを出していました。 OPACのリプレイスでイベントって珍しいなあ、講習会や講演会の類かなあ、と思って開いてみたら、図書館の外に出て宣伝やデモ体験を行うという積極的なものだったのでびびった。しかもそれを企画・実行したのは学生スタッフだという! 利用者の皆様に新しい図書館システムを知ってもらうために、図書館から出て、大学の入口に近い場所でブースを出しました。通りがかった皆様に手のひらサイズの検索ガイドと記念グッズのコンピュータブラシを渡しながら、ノートパソコンやスマートフォンで新しい検索システムの説明をしました。(太字は引用者による) すげー…

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  • 第15回図書館総合展の個人的なふりかえり - ささくれ

    というわけで図書館総合展がぶじに終わりました.まだまだ非日常感を引きずっている状態だったりしますが,今のうちにふりかえりをしておきたいと思います.今回は行き当たりばったりの自分には珍しく予定どおりの行動になりました……. 10月30日(水) がんばって5時起き.一橋の某課長さんの「阿闍梨,100個で」という命令の1/5を遂行しつつ,7時の新幹線に乗りました.9時45分にはパシフィコ横浜に到着.途中で @visnu_kalki と会いましたが,後ろ姿だけで一発で分かる相変わらずのちゃら男っぷりでした. 10:00-11:30@第7会場 #LibGuides @sabarya 姉さんのお姿を拝見しに.@kzakza さんと最前列に陣取りふたりで中継しました(→姉さんがStorifyにまとめてくださってます). パスファインダー作成・共有ツール「LibGuides」の最新情報 パスファインダー

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  • 新潟大学附属図書館が卒業生(条件有)向けの文献複写サービスを試行開始 - ささくれ

    「新潟大学カード」入会者 文献複写サービス(試行)を開始します。 http://www.lib.niigata-u.ac.jp/news/20131015b.pdf 10月15日付けで案内が出ていますが,新潟大学附属図書館が,卒業生(詳しい条件は以下)を対象にしたILL文献複写サービスの提供を試行するそうです. 概要は以下のとおり: 試行期間:2013年10月〜2014年3月 対象者:同窓会会員,新潟大学カード入会者,図書館利用カード登録者のすべてを満たす卒業生 サービス区分:複写のみ(貸借は×).「所蔵館の提供方針等により一部取り扱いできない場合があります」という但し書きは何に対する配慮なのだろう(NII非相殺?). 申込方法:紙(Web,メール,FAXは×) 料金支払:館内券売機でチケットを購入(以前から券売機方式[*1]) すべて,というのがポイント.新潟大学カードは入会費無料・年会

    新潟大学附属図書館が卒業生(条件有)向けの文献複写サービスを試行開始 - ささくれ
  • NDL図書館送信が始まったら利用者をどうナビゲートするか - ささくれ

    # 一応これもディスカバリーネタで. 2014年1月にNDLデジタル化資料の図書館送信が始まりますね(2012年度著作権法改正によって新設された第31条3項の施行に伴い).次のページにいろいろ案内も掲載されています. http://www.ndl.go.jp/jp/library/service_digi.html このサービスに参加する「図書館等」(以下,大学図書館を念頭に置いています)では,送信対象資料(NDLデジタル化資料の一部)の閲覧・複写が可能になります.利用者は,NDLまで行かなくても所属の大学図書館の館内で閲覧できるようになり,複写についても郵送複写のようなタイムラグがなくなりその場(「すぐさま」かどうかは各館の運用によるかも)で入手できるようになります. NDLデジタル化資料は大きく(1)インターネット公開のもの(47万点.2013年8月末現在)と(2)館内限定公開のもの(

    NDL図書館送信が始まったら利用者をどうナビゲートするか - ささくれ