ハワイ大学マノア校のロバート・H・リッチモンド教授(2023年7月13日提供)。(c)CGTN Japanese 【7月13日 CGTN Japanese】海洋生物学者のハワイ大学マノア校のロバート・H・リッチモンド教授はこのほど、中央広播電視総台(チャイナ・メディア・グループ/CMG)の単独取材に応じて、日本の放射能汚染水海洋放出計画を詳細に審査した結果、同計画の安全性に疑問があると判断したと述べました。 リッチモンド教授は、日本の放射能汚染水放出計画の評価で、太平洋島しょフォーラムの委嘱を受けた科学者です。過去18か月間、他の4人の研究者とのチームの一員として計画の評価を行ってきました。福島第一原子力発電所に足を運んだり、東京電力、日本政府、国際原子力機関(IAEA)との会議に臨んだこともあります。 リッチモンド教授は、福島で調査研究をした経験を振り返り、日本が手配した会談の多くは政治