EdTechZineオンラインセミナーは、ICTで変わりつつある教育のさまざまな課題や動向にフォーカスし、最新情報をお届けしているWebメディア「EdTechZine(エドテックジン)」が主催する読者向けイベントです。現場の最前線で活躍されているゲストの方をお招きし、日々の教育実践のヒントとなるような内容を、講演とディスカッションを通してお伝えしていきます。

2017年6月24日(土)、第二回全国小中学生プログラミング大会のプレイベントとして「プログラミング体験キャラバン」が、朝日新聞東京本社浜離宮ホールで開催される。午前中は、保護者や教育関係者向けのシンポジウム「新しい学びと子どもたち」、午後は「小中学生向けのワークショップ」という内容だ(詳しくは文末参照)。シンポジウムでは、「海外のプログラミング教育の最新事情とその背景」と題し、武蔵野学院大学国際コミュニケーション学部准教授の上松恵理子氏の講演が行われる。上松氏は『小学校にプログラミングがやってきた! 超入門編』(三省堂刊)の著者であり、海外の教育事情に関する第一人者。同イベントに先立ち、ここではプログラミング教育の前提となるネット時代の学校について聞いた。 イギリスが3年前に大きくICT教育の舵を切った理由 ―― プログラミング教育というとイギリスのニュースを多く見かけます。 上松氏(以
こんばんは。新宿区議会議員の伊藤陽平です。 本日は、ずっと行きたかった福井県鯖江市へ。 鯖江市と言えば、オープンデータやプログラミング教育など、ICTに関して最先端な取り組みをされています。 また、「市長をやりませんか?」企画やJK課など、若者政策についても先進的な取り組みをされています。 ICTと若者と言えば、私が区政で取り組んできた分野です。 新宿区よりも進んでいる取り組みが多く、まずお手本にさせていただいたのが鯖江市です。 議会で政策提言をさせていただく際にも、事例として引用させていただきました。 小学校、市役所、市内の施設など、様々な現場へ足を運び、担当職員や企業の方にもお話をお伺いすることができました。 本日から数回にわたり、鯖江市の事例についてご報告させていただきます。 まずは、プログラミング教育についてご紹介します。 データシティ鯖江の仕掛け人でもあり、ICT政策でも大変お世
キャスタリアは26日、同社が計画するケニア共和国での「初等・中等教育における初学者向けプログラミング教育に関する基礎調査」が、国際協力機構(JICA)の中小企業海外展開支援事業の基礎調査委託事業として採択されたと発表した。 中小企業海外展開支援事業は、JICAが実施する国内中小企業の海外展開を支援する提案型の委託事業。今回採択されたのはアフリカ・ケニア共和国の初等・中等教育向けプログラミング教育の調査。 アフリカの ICT 普及に欠かせないプログラマーの質的・量的不足という社会課題に対し、オンライン教育と実地研修を併用するプログラミング人材養成講座 CodeEduを活用した教室事業を展開することで、同国のICT人材創出を目指すという。 CodeEdu は、スマートフォンに最適化されており、時間や場所を選ばず学習できる。講師に質問したり、他の学習者と学びを共有する機能があり、すでに日本では上
EdTechZineでは、6月11日(日)にオープン記念イベント「『ルビィのぼうけん』で体験する小学校プログラミング教育」を、著者のリンダ・リウカスさんを迎えてマイクロソフト本社にて開催しました。 フィンランドのプログラマーで女性や子どもの教育に力を入れているリンダさんが描いたベストセラー絵本『ルビィのぼうけん』が2016年5月に日本で刊行されて約1年。2017年4月には第2弾『コンピューターの国のルビィ』が刊行となりました。 これまで小学校の先生を中心に多くの方が、子どもたちにルビィと一緒にプログラミングを学んでほしいと授業やワークショップを行ってこられました。EdTechZineの運営母体である翔泳社にも、どのように実施すればいいのかというお問い合わせを数多くいただいています。 本イベントの第1部は、そうした声に応える形で6月1日(木)に発売した『「ルビィのぼうけん」ワークショップ・ス
コンピュータサイエンスアンプラグドは、コンピュータを使わずに情報科学を教えるための学習法です。 カードなどを用いたゲームやグループ活動を通して、コンピュータの基本的なしくみを楽しく学ぶことができます。 (日本語版の紹介) このサイトではニュージーランドで開発された Computer Science Unplugged を翻訳した内容を紹介しています。今後は、日本での実践例や日本で開発したアンプラグド教材についても紹介していく予定です。 データ:情報を表す素材 点を数える(2進数) 色を数で表す (画像表現) それ、さっきも言った!(テキスト圧縮) カード交換の手品(エラー検出とエラー訂正) 20の扉(情報理論) ジョニーを探せ(情報理論) コンピュータを働かせる:アルゴリズム 戦艦(探索アルゴリズム) いちばん軽いといちばん重い(整列アルゴリズム) 時間内に仕事を終えろ(並び替えネットワー
コンピュータを使わないアンプラグドな体験と容易にできるプログラミング環境があれば、小学生も教師も楽しく学べる:特集:小学生の「プログラミング教育」その前に(1)(1/2 ページ) 政府の新たな成長戦略の中で小学校の「プログラミング教育」を必修化し2020年度に開始することが発表され多くの議論を生んでいる。本特集では、さまざまな有識者にその要点を聞いていく。初回は大阪電気通信大学 教授の兼宗進氏に話を聞いた。 2016年4月19日、政府の成長戦略の中で小学校の「プログラミング教育」を必修化し2020年度に開始することが発表された。これに対して意見が相次いだが、中でも気になったのは否定的な意見が目立つことだろう。 例えば、インターネットを検索してみると「プログラミングじゃなくて数学でいいのでは」「コンピュータの仕組みやITで何ができるのかを学ぶのでいいのでは」「将来プログラマーになって未来はあ
この春小学4年生になる長男が「自分でシューティングゲームを作りたい」と言い出しました。最近購入した「ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ」のゲームをいろいろプレーして影響を受けたようです。 「グラディウス」と「メトロイド」はどちらが作るのが大変? 「ドクターマリオ」みたいなゲームなら簡単なんじゃないか? みたいな想像を巡らせて、いらない紙に絵を描いてみたりしています。 プログラマーの父としては願ってもないチャンスです。いろいろ考えて実際に長男に初めてのプログラミングに挑戦させてみました。その過程について今回は書いてみます。 巷では小学生向けのプログラミング教育を小学校から始める議論があり、小学校低学年のうちからそのためにパソコンを与える家庭も多いだろうと思います。しかし結論から言うと今のところ私は、子供にパソコンを与えるのはもっと年齢が上がってからでよいと考えています。「ゲー
開会 総務省ご挨拶 議事 (1)11プロジェクトの実施状況報告 (2)報告書の作成にむけて (3)今後のスケジュール (4)質疑 閉会
2/14に学習指導要領の改定案が発表され、現在パブリックコメントが募集されています。 http://search.e-gov.go.jp/servlet/Public?CLASSNAME=PCMMSTDETAIL&id=185000878&Mode=0 何と言っても小学校でのプログラミング教育必修化(総則に入りました)が注目です。 プログラミング教育の一例として、小学校5年生算数の「図形」が挙げられています。 「正多角形の作図で、(プログラミングで)繰り返し作図を行い、さらに(作図の)一部を変えていろいろな正多角形を考える」と記されています。 どうやらタートルグラフィックスをイメージしているようです。 そんな訳で、簡単なタートルグラフィックスのプログラム「イチゴさんぽ」を作ってみました。 起動すると、画面中央にイチゴくんが表示されます。 上に付いている縦棒は、イチゴくんの向きを表します。
レポート 100人の熱い大人がプログラミング教育を考える - 「こどもプログラミングサミット 2016 IN FUKUI」が開催 今年、初開催となった「こどもプログラミングサミット 2016 in Fukui ~福井で考えるプログラミング教育~」が12月4日に福井商工会議所の国際ホールで行われました。本稿では、同イベントに"参加できなかった方々"に向けて、当日の様子を主催者の1人であるプログラミング クラブネットワーク(PCN)の原がレポートします。 みなさん、2020年から小学校でもプログラミング教育が導入されることを、ご存知でしょうか?業界関係者の間では認識されていますが、まだまだ多くの方が認知するには至っていないと個人的には感じております。世界的に見ても取り組みが浅い教育分野であるため、その備えには"教育×自治体"や"地域×産業"と、セクターを超えた取り組みが今から必要となります。
オープンサイエンス時代の研究データ管理 本講座は、研究データ管理に関する基礎的な知識を得るためのものです。 研究活動に伴い研究データがたどるプロセスとその管理のあり方について理解し、研究の再現性と透明性の向上に欠かせない、効果的な研究データ管理を行うための方法について学ぶことができます。 さらに、概略を学んだ後、各学習者が、所属機関における研究データ管理サービス構築に向けた戦略立案を行うための足掛かりを得られるよう、構成されています。 以下のいずれかに該当する方を受講者として想定しています。 大学や研究機関等において研究者の支援に携わる方(図書館・IT部門・研究支援部門の職員(URA含)、研究室で研究補助業務に携わる方等) オープンサイエンスや研究データ管理に関心のある方 オープンサイエンス時代の研究データ管理 はじめてのP 現代社会のありとあらゆる場所にはコンピュータがあり、それらは全て
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