トップ Action(活動) 週刊 経団連タイムス 2024年6月20日 No.3641 夫婦別姓をめぐる議論の枠組みと今後の展望 Action(活動) 週刊 経団連タイムス 2024年6月20日 No.3641 夫婦別姓をめぐる議論の枠組みと今後の展望 -ダイバーシティ推進委員会企画部会 経団連は5月20日、東京・大手町の経団連会館でダイバーシティ推進委員会企画部会(工藤禎子部会長)を開催した。女性の活躍を阻害する社会制度の一つとして見直しの機運が高まっている「夫婦同氏制度」をテーマに、慶應義塾大学文学部の阪井裕一郎准教授から、夫婦の姓をめぐる論点や、今後の展望等について説明を聴くとともに意見交換した。概要は次のとおり。 ■ 事実婚と夫婦別姓 欧米社会での「家族の多様化」を示す一例として、婚外出生と事実婚の増加がある。OECD加盟国における婚外出生割合は50%近くに上り、結婚と出産・子育
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