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ブックマーク / www.japandesign.ne.jp (20)

  • 5Gの速さをオーケストラで表現。NTTドコモが、アンドロイドの指揮で演奏する「爆奏オーケストラ」動画を公開 - デザイン情報サイト[JDN]

    株式会社NTTドコモは、第5世代移動通信システム「5G」の速さを象徴的に表現したスペシャル動画「爆奏オーケストラ」を公開した。 今春、5Gの商用サービス開始を予定している同社。スペシャル動画では、人工知能AI)を搭載したアンドロイド「オルタ3」が指揮するオーケストラが、バッハ作曲の名曲「G線上のアリア」を、3G、4G、5Gそれぞれをイメージした速さで演奏する。「オルタ3」は、機械が露出したむき出しの体、性別や年齢を感じさせない顔といった特徴により、人の想像力を喚起し、これまでにない生命性を感じさせることを目指したアンドロイドで、株式会社ミクシィ、大阪大学石黒研究室、東京大学池上研究室、株式会社ワーナーミュージック・ジャパンの共同プロジェクトによって生まれた。 NTTドコモは、まずは興味を持ってもらうという点にフォーカスし、「アンドロイド指揮者×オーケストラで通信速度の変遷を表現する」をコ

    5Gの速さをオーケストラで表現。NTTドコモが、アンドロイドの指揮で演奏する「爆奏オーケストラ」動画を公開 - デザイン情報サイト[JDN]
    highAAA
    highAAA 2020/03/18
  • 第8回:テラダモケイピクチャーズ - 技あり紙モノ通信 - デザイン情報サイト[JDN]

    超細密にカットされた紙の模型「1/100建築模型用添景セット」は、葉書サイズのシートに収められたパーツを組み立てる紙のプラモデル。人物や家具など実用的なアイテムのほか、ハロウィンやスポーツクライミングなど、さまざまなテーマで製品化されています。 もともとは建築模型をつくるときに使う添景(建物の脇に添える人物や樹木など)として製品化されましたが、いまでは一般向けのペーパープロダクトとして世界中で知られる人気製品になりました。2011年に「テラダモケイ」という独立したブランドになり、現在、80種類近い製品がリリースされています。 1/100建築模型用添景セット No.1 住宅編 テラダモケイ第1号製品。建築模型に使えるよう、人物や家具などの実用的なアイテムを収録。

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  • 「家にあるものでつくる」発想法 - ブルーパドル思考 - デザイン情報サイト[JDN]

    こんにちは、佐藤ねじと申します。デザイナー・プランナーとして活動しています。面白法人カヤックというデジタルコンテンツの制作会社から独立し、2016年7月にブルーパドルという会社を設立しました。 ここでは、僕の偏った「変な」発想法をシリーズ化して、ご紹介したいと思います。今回が2回目の更新となります。 クリエイターの方に向けて書いた、第1回目の記事「何がコンテンツになりうるか」発想法は、意外にもNewsPicksでたくさんのコメントをいただき、ビジネス系の方々に届いたことに驚いております。けっこう伝わるものなんだなぁ……と勉強になりました。 ただPVやいいねの数を意識すると、どんどん媚びた感じになってしまうので、今回もまた、自己流のニッチな発想法をご紹介できればと思います。 子供が生まれて、土日の作品づくりができなくなった 僕の会社員時代は平日フルタイムで仕事があるため、個人制作は土日にしか

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  • 「不思議」への探究心がいまの自分を形づくる原点ーMASARU OZAKIインタビュー(1) - デザイン情報サイト[JDN]

    光を操るアーティスト、MASARU OZAKIをご存知だろうか? 舞台やライブで音楽に合わせ映像をリアルタイムに操るパフォーミングアートをはじめ、世界的なトップブランドのファッションショー映像や空間演出なども手がける。2010年の上海万博「日館」においては多くのプロジェクション・マッピング作品を創作するなど、活動の領域はワールドワイドだ。2014年には代表作の『chair』が、光を操る世界のアーティスト50名による作品のひとつとして、日から唯一選定された。「子供の頃の”魔法”体験がすべてのはじまり」とユーモアを交えながら話すMASARU OZAKIさんの原点や、作品づくりにかける想いを深掘りした。 “魔法”探しに夢中だった幼少時代 幼い頃は魔法の存在を信じて疑わない子供でした。幼稚園の時に行ったバス合宿での体験が、いまの僕を形づくる軸になっています。当時の送迎バスの運転手さんは手品が得

    「不思議」への探究心がいまの自分を形づくる原点ーMASARU OZAKIインタビュー(1) - デザイン情報サイト[JDN]
  • mt ex 3331 - 空間デザイン事例 - デザイン情報サイト[JDN]

    おもに建築現場などで養生用に用いられてきたマスキングテープにカラフルな色や柄の魅力を加え、文具・雑貨のテープとして新たな市場を開拓し、人気を集めている「mt」。その「mt」の新しい用途と魅力を広げるべく、国内外を巡回している展示『mt ex』が東京都千代田区のアーツ千代田3331にて開催された。 会場は元校舎であることから、教材として用いられていたであろう「方眼紙」をモチーフに、数種のパターンを織り交ぜたモノトーンの空間を設計。その空間を通り抜けた先には蛍光カラーのテープのみを使用した空間を設け、その対比によるインパクトを狙った。 期間中は多くの来場者の動員に成功。そのアーティスティックな空間はインターネットなどでも話題となり、撮影スポットとしても来場者を集めることとなった。

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  • 目指した機能そのものが上質なデザインに、透きとおる音色をガラスが奏でるスピーカー - デザイン情報サイト[JDN]

    ソニーの『Life Space UX』シリーズとして、2016年2月に発売された『グラスサウンドスピーカー LSPX-S1(以下、グラスサウンドスピーカー)』は、LEDライトとBluetooth接続によるワイヤレススピーカーを融合させた、これまでにない製品だ。どんな空間にも違和感なく溶け込むシンプルな佇まいは、スピーカーの存在をまったくといっていいほど感じさせない。加えて、LEDのやさしい灯りが極上のリラックス空間を演出してくれる。有機ガラス管をツイーター(高域用スピーカー)として機能させる仕組みもさることながら、ソニーとして製品に込めた、新たな価値提案にも注目したい。同製品の開発に携わったメンバーの一人である松安司さんに、開発時のエピソードや製品に込められた想いをうかがった。 「モノ」が生活に寄り添う新しいライフスタイルをデザイン グラスサウンドスピーカーは、2013年にソニーの新シリ

    目指した機能そのものが上質なデザインに、透きとおる音色をガラスが奏でるスピーカー - デザイン情報サイト[JDN]
  • ラジオ局が本気でつくった、新しい体験を生む『Hint(=気配)』という名前のラジオ - デザイン情報サイト[JDN]

    まだ発売前だが、これから新しい体験をつくっていくかも知れない製品を紹介したい。 クラウンドファンディングサイト『CAMPFIRE』で、目標金額を大きく上回る3045万円以上の資金を集め、234%の達成率を記録するプロジェクトとなった「ラジオ局が作る気のラジオ 『Hint(ヒント)』」。1000人をゆうに超える人たちから支援されたプロジェクトは“ラジオ”だった、この事実はけっこう驚くべきことではないだろうか?『radiko』の普及以降、また少し身近になったラジオというメディア。しかし、ただそれだけではこの支持の熱量は説明できない。大きな期待を集める『Hint』はどのようにして生まれたのか?開発に携わった、Cerevoのプロダクトマネージャー・柴田健士さんにお話をうかがった。 「とにかくカッコいいラジオをつくろう!」 熱いラジオ愛からスタート 「カッコいいラジオが欲しい」 。ニッポン放送アナ

    ラジオ局が本気でつくった、新しい体験を生む『Hint(=気配)』という名前のラジオ - デザイン情報サイト[JDN]
  • 目指すは「差し替え式」が当たり前に溶け込むこと-新しいシャンプー容器「SPOPS」(2) - デザイン情報サイト[JDN]

    「SPOPS」がもたらすさまざまなメリット 野田:SPOPSは、消費者にとって詰め替えの手間を省けるメリットがありますが、メーカーや流通における利点も考慮しました。メーカー側にとっては、製造設備が1種類で済むのが大きなメリットではないでしょうか。従来の「詰め替え式」は、ボトルとパウチの2種類がありますので、それぞれに充填するために製造設備も2種類必要です。SPOPSはカートリッジのみへの充填で済みますので、製造工程が簡略化されます。 流通の面では、梱包と輸送効率の向上です。パウチはダンボールへの梱包時に隙間ができますが、箱型のSPOPSのカートリッジは隙間なく詰められます。同じ大きさのダンボールを使用して詰めた場合、SPOPSならダンボールの容量を45%カットすることが可能です。結果的にトラック1台あたりの積載効率が上がり、CO2の削減にもつながります。 奥出:「人々の暮らしを豊かにする」

    目指すは「差し替え式」が当たり前に溶け込むこと-新しいシャンプー容器「SPOPS」(2) - デザイン情報サイト[JDN]
    highAAA
    highAAA 2016/09/26
  • HASHIOKI - モノとコト - デザイン情報サイト[JDN]

    3匹が連なって一緒に泳ぐじゃこ、体をくるんと曲げたエビ、足をクネクネさせたイカ。可愛くて思わず微笑んでしまうような、小さな海の生き物の箸置きだ。素材はすべて高知県産のヒノキを使用。芳しい香りがほのかに卓を彩る。 この箸置きは、高知県安芸市にある小さな工房「山のくじら舎」が作ったもの。森林面積が県土の84%を占める高知県で、木のおもちゃを制作している。「ままごとセット」やお風呂で浮かべて遊ぶ「おふろでちゃぷちゃぷ」など、子どもが口に入れても安全なおもちゃを多く作る工房だ。 2015年9月に開催された展示会、「大日市」にてはじめてお披露目された。大日市は、株式会社中川政七商店が運営する展示会で、「日×歴史×品質×ブランド」を兼ね備えた工芸メーカーによる雑貨、ファッション、インテリアが出展している。会場では箸置きだけでなく、マンタの形をしたなべ敷きや、クジラの形のまな板なども披露された。

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  • TUBE MAP RADIO - モノとコト - デザイン情報サイト[JDN]

    複雑に入り組んだロンドンの地下鉄マップは、デザイナーのハリー・ベックが地下鉄系図を電気回路に置き換え、理解しやすいものに変換させて制作されたという。 TUBE MAP RADIOのデザイナーであるスズキユウリはそこから着想し、「電気回路という複雑な構造を如何にグラフィカルにわかりやすく表現するか」という観点でこのラジオを制作した。 外観からは内部の複雑な仕組みが理解しづらい電気機器に対し、この作品は構成部品を見せることで、電気の流れをグラフィカルに描写している。マップ上のコンデンサーや抵抗器などの各部品はロンドンの象徴的なランドマークを表し、ラジオの機能と街の機能を関連させ配置してあるという。 デザイナー:スズキユウリ 1980年東京生まれ。1999年~2005年、アートユニット明和電機に携わり「音楽テクノロジー」に関心を持ち、2005年ロイヤル・カレッジ・オブ・アート(RCA)へ入学。

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  • Villa Le Lac Paulownia | モノとコト | デザイン情報サイト[JDN]

    ツイート Villa Le Lac Paulownia ル・コルビュジエが植えた桐の木から生まれた、木のオブジェ 日では「小さな家」として知られる、ル・コルビュジエが両親のためにスイスのレマン湖畔に建てた「Villa Le Lac」。竣工した1924年に、そのガーデンテラスに植えられたのが桐の木。豊かに生い茂り、ガーデンテラスの窓から眺望する場所の屋根となっていた。 その桐の木が、不治の病にかかり2013年に伐採された。ECAL(スイス州立ローザンヌ美術大学)から連絡を受けたカッシーナは、伐採に立ち会い、その特別な木を自社の木工工場へ移送した。LCコレクションの50周年とル・コルビュジエの没後50年を記念し、ル・コルビュジエ財団のサポートのもと、カッシーナがハイメ・アジョンに依頼してできたのがこれら三つの木のオブジェ。 「Paulownia」とは桐の意味。くちばしと背に小さなスリットがあ

  • 本から切り出された彫刻、スー・ブラックウェル 「Dwelling -すみか-」 | デザイン情報サイト[JDN]

    ロンドンを拠点におとぎ話や民話をテーマにブック・スカルプチャー(を素材とした彫刻)を制作しているアーティスト、スー・ブラックウェルのアジア初となる個展が銀座のポーラ ミュージアム アネックスで開催されている。 展では、ガストン・バシュラールの著書「空間の詩学」にインスピレーションを得た「Dwelling -すみか-」をテーマにした11点のブック・スカルプチャーを展示したものだ。 各作品はテーマである「すみか」のごとく、家の形をしたブースの中に展示されており、「海底2万里」などの冒険小説やアンデルセン童話の「氷姫」、花と植物に関する、日のおとぎ話「鶴の恩返し」などさまざまな分野のが表現されている。 スー・ブラックウェルの制作方法は、まずそのを読むことから始まり、読み終えたあとで自身がイメージした世界を表現していくというもの。をカットし、針金などと組み合わせての上に世界を

    本から切り出された彫刻、スー・ブラックウェル 「Dwelling -すみか-」 | デザイン情報サイト[JDN]
  • 海外との商品開発に挑む有田焼 Supermama × KIHARA「シンガポールアイコン」プロジェクト | デザイン情報サイト[JDN]

    シンガポールの有名ギャラリーショップ「Supermama(スーパーママ)」と、日の伝統産業・有田焼の商社「KIHARA(キハラ)」がコラボレーションしたプレート「OneSingapore(ワンシンガポール)」が今、人気を集めている。日の商社KIHARAが、どのようにしてシンガポールのデザインキーマンであるSupermamaのEdwin Low(エドウィン・ロウ)氏と出会い、商品開発に至ったのか。プロジェクトの経緯から、海外との商品開発の取り組みを考察する。 シンガポールを象徴するアイコンを描いた有田焼 シンガポール建国の父リー・クアンユー氏を中心に、言わずと知れたマーライオン、マリーナ地区の新スポットに誕生したスーパーツリーなど、シンガポールを象徴する65のアイコンがびっしりと描かれた一枚のプレート「ワンシンガポール」。Supermamaとのファーストコレクションとなった5種の小皿「S

    海外との商品開発に挑む有田焼 Supermama × KIHARA「シンガポールアイコン」プロジェクト | デザイン情報サイト[JDN]
  • HOVDING2.0 | モノとコト | デザイン情報サイト[JDN]

    2013年から一部の早耳の間で話題になっていた、まったく新しい自転車用ヘルメット「HOVDING2.0」が日でもついに発売された。このヘルメットは事故につながる挙動を、内蔵センサーが感知するとエアバックが作動するもの。そのスピードは実に0.1秒というから驚きだ。使い方はいたってシンプル、首に「HOVDING」を巻いてファスナーをあごの下まで引き下げ、ファスナーに付いているボタンを体に取り付けるとセンサーが起動する。 「HOVDING」は、南スウェーデンのルンド工科大学で工業デザインを学んでいた、アンナ・アフプトとテレース・アルスティンが卒業論文のテーマに次世代のヘルメットを選んだことをきっかけに研究が始まった。法律で強制するのではなく、誰もが使って良いと思うヘルメットを開発すべきだと二人は考えたからだ。 研究を始めてから、1,000回以上のスタントライダーやマネキンを使ったクラッシュテ

  • 河北秀也 東京藝術大学退任記念「地下鉄10年を走りぬけて iichikoデザイン30年展」 | デザイン情報サイト[JDN]

    「人間の幸せという大きな目的のもとに、創造力・構想力を駆使して私たちの周囲に働きかけ、様々な関係を調整する行為がデザインである」と考え、活動をつづけている河北秀也氏。東京藝術大学美術学部デザイン科教授を退任するにあたり、氏が手がけたデザインを振り返る展覧会が開かれた。(上写真:いいちこポスター2014年クリスマス版、展覧会には未掲示) 地下鉄を模した展示会場入口 東京藝術大学2年の時にサクマ製菓でアルバイトをしていた河北氏が手がけたのが『いちごみるくのパッケージデザイン』。子どもの頃から鉄道が大好きで、上京して東京の地下鉄のあまりの複雑さに驚き、わかり易い路線図を自ら作ろうと決意。卒業制作として作り始めたが間に合わず卒業翌年に営団地下鉄(現・東京メトロ)に持ち込んだという『東京地下鉄の路線図』。「藝大デザイン科出身ならポスターくらいできるだろう?」と言われて、やったことはなかったものの引き

  • 伊勢丹 新宿店本館 2015年1月 | 東京ショーウィンドウ | デザイン情報サイト[JDN]

    古来の神々のご利益を現代の幸福に結びつくように解釈し、12の月になぞらえた「神々ご利益花札」を紹介する。館ショーウィンドウの「神々ご利益花札」は、漫画家 池田理代子氏による名作「ベルサイユのばら」のキャラクターを組み合わせたオリジナル。見るだけでも幸福がやってきそうな脤々しさだ。 展示期間:2014年12月26日~2015年01月20日

    highAAA
    highAAA 2015/01/20
  • 梅野 聡 | 注目のデザイナー | デザイン情報サイト[JDN]

    [桐山登士樹の推薦文] この一年、梅野さんのデザインと出会う機会が増えました。梅野さんは、これまで主にデザインの手が差し伸べられていなかった地域の伝統工芸へデザインを提供しています。何十年、何百年も続くモノづくりと対峙することは大変なことです。当然、付き合い方も大企業のプロジェクトとは異なります。一つ間違えば、その歴史に大きな影響を与えてしまいかねません。一つ一つ丹念に紐解く作業はずっしりと重いはずですが、この若きデザイナーは軽やかに対峙するイノベーターで驚かされます。

  • tempo | モノとコト | デザイン情報サイト[JDN]

    「constellation」デザイン:DRILL DESIGN 「I’m only sleeping」デザイン:寺田尚樹 「throughout」デザイン:藤森泰司 「circle waltz」デザイン:MUTE 「satellite」デザイン:村澤一晃 さまざまな素材と特性を活かした造形が魅力的なモビールシリーズ。参加するデザイナーはDRILL DESIGN、寺田尚樹、藤森泰司、MUTE、村澤一晃、mother toolの6組。使われる素材は、木、金属、アクリル、ポリスチレン、ガラス等。それぞれの素材の持ち味を引き出す加工で、重力によって成り立つ繊細な形を生み出している。 多彩な素材づかいと加工が可能なのは、日各地の工場を訪ね、その工場の特徴を活かせるよう、他の産地の素材や技術を組み合わせてプロダクトを生み出しているから。製造するのは2006年設立のプロダクトメーカー、群馬県のmot

  • Ron Gilad / GOLDMAN | モノとコト | デザイン情報サイト[JDN]

    バンカーズランプの面影を残すゴールド/グリーン 奥行わずか80mmのスリムでスタイリッシュなデザイン デザイナーのロン・ジラッド 1800年代に銀行で使用されていたBanker’s lamp(バンカーズランプ)。典型的なタイプは、真鍮の体と緑のガラスシェードで生産され、インテリアのアクセントやタスクライトとして用いられるなど、照明器具の中で最も初期に登場した照明のひとつとして知られている。 時代のアイコン的照明バンカーズランプを現代的にリデザインしたのが、イスラエル生まれのデザイナー、Ron Gilad(ロン・ジラッド)だ。伝統的なスタイルはそのままに、高い技術を搭載した繊細な照明に仕上がっている。 GOLDMAN(ゴールドマン)という名前は投資銀行にちなんだもの。バンカーズランプの面影を残すゴールド/グリーン、モダンなブラック/スモーキーグレーの2色展開。奥行わずか80mmのスリムでス

  • Fritz Hansen / Drop™ | モノとコト | デザイン情報サイト[JDN]

    左から)プラスチックシェル、ファブリック張り、レザー張り ハイメ・アジョンの新作テーブル「Analog™(アナログ)」とともに ダイニングチェアにもおすすめ 当時、SASロイヤルホテルのドレッサーでの使用のためにデザインされたドロップチェア アルネ・ヤコブセンがコペンハーゲンのラディソン・ブル・ロイヤルホテルプロジェクトの一環として1958年にデザインしたドロップチェアが、50年以上の時を超え復刻された。 歴史とアイデンティティを持ちながらも新鮮さを失わず、細部までこだわり抜かれた独特なデザインが、今なお際立った存在感を示しているアイコン的チェア。今回、オリジナルのデザインを踏襲したプラスチックシェルで復刻。新しい製造方法を採用することでファブリックやレザーの張り地が可能となった。 小ぶりながらも温かい抱擁感のある背もたれのフォルムが、快適な座り心地を生み出すドロップチェア。しずくのように

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