TOMOYO LinuxはNTTデータが独自に開発した,Linuxのセキュリティを向上させる技術です。2005年11月11日にGPLライセンスのオープンソース・ソフトウエアとして公開されました。SELinuxなどと同様,アクセス権限を細分化し,きめ細かいアクセス制限を行うセキュアOSと呼ばれる仕組みです。 セキュアOSの課題は,設定が困難なことです。この問題を解決するため,TOMOYO Linuxでは,学習に基づく自動設定というアプローチを採用しました。既にNTTデータ社内のWebサーバーとして一年半以上安定稼働しており,社外にも導入済みシステムが存在します。NTTデータでは,今後オープンソースによるシステム構築において,セキュリティ強化のためTOMOYO Linuxの積極的な採用を検討しています。 TOMOYO Linux は,Linux の標準カーネルへのパッチとして提供されています。
かつて「いつかは一人一台の時代がくる」と言われていたPCだが、いつのまにやら価格もリーズナブルになり、当たり前のように2〜3台のPCが机の上に積み上がるようになってきた。個人的にも、デスクトップとノートを両方所有している人は多いだろう。ちなみに筆者の机の周辺には、現在3台のデスクトップと1台のサーバ、そして2台のノートが置かれており、それぞれにオフィスと地球を暖める仕事をこなしてくれている。 さて、ひとりで複数のPCを使うようになると、困るのが入出力インタフェースの混乱である。ディスプレイに関しては、安価な切り替え機があるのでさほど不便なことはないが、キーボードやマウスまで切り替え可能な所謂「PC切替機」は、安くても2万円程度はするし、接続台数も2〜4台しか対応できないものがほとんどだ。できれば、もっと安価かつ柔軟に、複数のPCを1セットのキーボード、マウスから集中コントロールしたい。そこ
このドメインは お名前.com から取得されました。 お名前.com は GMOインターネットグループ(株) が運営する国内シェアNo.1のドメイン登録サービスです。 ※表示価格は、全て税込です。 ※サービス品質維持のため、一時的に対象となる料金へ一定割合の「サービス維持調整費」を加算させていただきます。 ※1 「国内シェア」は、ICANN(インターネットのドメイン名などの資源を管理する非営利団体)の公表数値をもとに集計。gTLDが集計の対象。 日本のドメイン登録業者(レジストラ)(「ICANNがレジストラとして認定した企業」一覧(InterNIC提供)内に「Japan」の記載があるもの)を対象。 レジストラ「GMO Internet Group, Inc. d/b/a Onamae.com」のシェア値を集計。 2023年10月時点の調査。
SELinuxを実装したFedora Core 4サーバを作ってみよう(updated 14 Mar/06 ) このページの更新はもう行いません。 SELinuxのstrict-1-27ポリシー、Fedora core 4、postgresql-8.1.1、mysql-5.0.18、apache- 1.3.34、apache-2.2.0、php-5.1.2、php-4.4.2、winscp、 putty、nmap、lsat、java、snmp、mrtg、 meadow、pear、smarty、mod_security、namazu、nucleus、samba-3.0.20bは試しましたか? このページの簡単な説明(今日の独り言) SELinuxに対応したサーバの作り方です。SELinuxを際だたせるために書いていないところは、こち らで確認してください。なかなか大
IO-DATAのUSL-5Pという機械が、 ネットワークに繋がるLinuxマシンであるというのを聞いて、 遊んでみることにしました。 用意するもの USL-5P CFその一(64MB以上) CFその二(256MB以上) USB-CFリーダ Linuxの動くデスクトップ ここではシリアルコンソールなしで、 動かすことにトライしてみます。 USL-5Pの分解 ネジは裏に一本のみで、後は爪(合計3個所)で引っ掛けてあるだけです。 この爪のせいで、ちょっと開けにくいかも知れませんが、 少しねじるようにしてみるとまだ開けやすいです。 まあ自己責任の遊びなので、壊したとしても それはそれでしかたないとあきらめましょう。 内蔵データのコピーと修正 開けると、中身の基盤にCFのコネクタがあり、 (銀色無印刷の)CFメモリが刺さっています。 CFのメモリはテープで固定してありますが、気にせず外します。 この
Apacheで作るファイルサーバ(WebDAV over SSL編):実用 Apache 2.0運用・管理術(6)(1/3 ページ) WebDAVとSSL、LDAPを組み合わせて、セキュアで柔軟なファイルサーバを構築しよう。今回は、WebDAV over SSLの実現までを解説する。(編集部) いまや、社員や社内リソースなどの管理にLDAPを活用している企業も多いでしょう。となると、当然のことながらファイルサーバやそのアクセス権などもLDAPに統合したいと考えるでしょう。SambaとLDAPを組み合わせれば、これを実現することは可能です。 ところで、社外からでもファイルサーバにアクセスしたい場合はどうしたらよいでしょうか。それを実現するのがWebDAVです。もちろん、LDAPと連携することも可能です。ただし、セキュリティホールのもとでもありますし、技術論以前に運用ポリシーとして禁止するべき
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