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ブックマーク / xtech.nikkei.com (20)

  • 再テスト工数を抑えられるテスト自動生成技術を富士通が開発、アジャイルに適用

    Fujitsu Laboratories of Americaと富士通研究所は、ソフトウエアの単体テスト(ユニットテスト)において、ソフトの改良や変更に伴う再テストの工数を減らせるテスト自動生成技術を開発した。バージョンの異なるオープンソースソフト(OSS)で検証したところ、従来技術と比較してバージョン変更に伴うテストコードの増分を1/24に抑えられたという。 頻繁に仕様の変更が発生するアジャイル開発にも適用しやすいテスト自動生成技術として、富士通の顧客向けアジャイル開発プロジェクトなどに適用した上で、2016年度中の実用化を目指す。 今回開発した技術では、ソフトの更新に伴う既存テストケースのコード変更を最小限に抑えることで、テスト結果の確認などにかかる手間を減らし、アジャイル開発にもテスト自動生成を適用しやすくする テスト自動生成技術とは、あるソフトウエアの関数やサブルーチンについて、ソ

    再テスト工数を抑えられるテスト自動生成技術を富士通が開発、アジャイルに適用
  • UNLが宇宙航空分野向けのTRON仕様OSをルネサスのマイコンに移植

    YRPユビキタス・ネットワーキング研究所(社東京、UNL)は、宇宙航空分野向けに信頼性を高めたリアルタイムOS「T-Kernel 2.0 AeroSpace」(以下、T2AS)を、ルネサスエレクトロニクス(以下、ルネサス)の車載用マイコン「SH72544R」に移植した。T2ASは、最新のTRON仕様OS「T-Kernel 2.0」をベースに、UNLが宇宙航空分野に必要な機能を追加したリアルタイムOS。宇宙航空研究開発機構(JAXA)がイプシロンロケット2号機で打ち上げを目指すジオスペース探査衛星(ERG)に搭載する観測機器にも採用されているという。2014年6月から、ユーシーテクノロジ(社東京)が同OSを移植した同マイコンを評価するためのキット「SH72544R T2AS評価キット」の販売を開始するという。

    UNLが宇宙航空分野向けのTRON仕様OSをルネサスのマイコンに移植
    highfrontier
    highfrontier 2014/05/19
    観測衛星以外に…探査衛星とかでもつかわれないかなぁ : UNLが宇宙航空分野向けのTRON仕様OSをルネサスのマイコンに移植
  • 楽天の三木谷社長、koboの独自コンテンツで「サプライズを用意」

    楽天は2012年7月18日、翌19日から販売を開始する電子書籍リーダー「kobo Touch」の発売記念イベントを開催した。東京千代田区の書店「丸善 丸の内店」と量販店の「ビックカメラ有楽町店」に三木谷浩史会長兼社長が登場。予約販売は好調で、書籍コンテンツを提供する出版業界との契約もスムーズに進んでいると説明。新事業の展望に期待をかけた。 三木谷社長はkobo Touchの予約状況について、「インターネットのほか実際の店舗でも想定より予約の数が多く、端末が足りるかなという状態」と話す。コンテンツについては、3万弱を集めており、年末には20万を目指すと説明した。「多くの出版人と会い、良い感触を得た。いい端末とコンテンツがそろえばいいサイクルに突入できる」と語り、出版社とのコンテンツ提供に関する契約が順調であることを強調した。 サービスの開始は19日の午後3時を予定する。kobo独自の書籍コ

    楽天の三木谷社長、koboの独自コンテンツで「サプライズを用意」
    highfrontier
    highfrontier 2012/07/21
    で、サプライズなんだったのかなぁ? → サービスの開始は19日の午後3時を予定する。kobo独自の書籍コンテンツを用意する意向については、「明日はサプライズを用意する」(三木谷社長)と説明した
  • まだガンダムじゃなかった――防衛省が研究発表会にて個人装備システムを展示

    防衛省技術研究部は,平成19年度研究発表会(2007年11月7~8日)を開催している。その中の展示セッションの一つ,「ガンダムの実現に向けて(先進個人装備システム)」は発表タイトルから注目を浴びていた(同発表会のプログラム:PDF形式)。しかし,展示されていたのは各種カメラやセンサ,HMD(ヘッド・マウント・ディスプレイ),無線通信機能などを使った個人装備システム。残念ながら現段階では,人の動きを補助するパワー・スーツや人が乗って操縦する二足歩行の乗物は含まれていない。パワー・スーツのようなものは今後の研究課題として検討しているという。 今回の展示は初期段階の試作で,隊員からの情報収集や隊員への情報提供の検証用と位置づける。そのため,現段階では各種データ通信を毎秒1回の割合で行い,HMDには地図,指令,脈拍や体温といった身体状態,敵や味方の位置など,様々な情報を常時表示するなど,機能の絞

    まだガンダムじゃなかった――防衛省が研究発表会にて個人装備システムを展示
    highfrontier
    highfrontier 2007/11/08
    夢がねーーー。さっさとガンダム作れ
  • これがCell搭載ボード,米IBMがブレード・サーバ機向けに試作

    米IBM Corp.が,ソニー・グループや東芝と共同開発したマイクロプロセサ「Cell」を搭載した試作ボードの実体が明らかになった。ゲーム業界最大の展示会「2005 Electronic Entertainment Expo(E3)」に合わせ,IBM社が米ロサンゼルス近郊のホテルの一室で,ごく一部の顧客に限り実演を見せていた。

    これがCell搭載ボード,米IBMがブレード・サーバ機向けに試作
    highfrontier
    highfrontier 2007/08/29
    要ログイン
  • 「Ajax? 知ってますよ」と言えますか:ITpro

    新人配属や異動の季節になった。この4月,あなたがもし新しい職場に配属されて,上司から「君,Ajaxって知ってる?」と聞かれたとする。そのとき,堂々と「知ってますよ」と答えられるだろうか? このITproのサイトでは,Ajax,マッシュアップ,リッチ・クライアント,SaaSなどいわゆるWeb2.0関連の記事が一昨年ぐらいから毎日のように掲載されている。そもそもITproはこうした言葉を知っている読者を対象にしているので,ほとんどの読者は冒頭のような質問を受けても,「知ってますよ」と堂々と答えられるだろう。しかし,この春初めてITの世界に入る人の中には,「名前や概念的なことなら分かるのですが…」という人も多いのではないだろうか。 そこで今回の記者の眼では,そういう新人君にお勧めな「Ajax学習法」を考えてみた。といっても,要するに,実際に自分でちょっとしたプログラムを作って試してみるだけである

    「Ajax? 知ってますよ」と言えますか:ITpro
    highfrontier
    highfrontier 2007/05/08
    再学習にいいかもw
  • 知っておきたい!システム障害時に使う英語 Part3 作文編:ITpro

    もうすっかりお屠蘇気分は抜けたでしょうか?1月のアメリカはスーパーボールに向けて熱気が高まっているところです。 「一年の計は元旦にあり」と,私は年頭計画を一生懸命に実行しているところです。皆さんは今年はどんな計画を立てましたか? 「一年の計」は,New Year’s Resolutionsと言います。このResolutionは国連決議のResolutionと同じもの。私は例年,「ダイエット」「ジョギング」「毎日ブログを書く」という計画を立てますが,全て三日坊主。今年は「ヨガ体操」「締め切りまでに入稿する」を決意したのですが,早くも挫折の気配が・・・・・・(sigh) きちんと伝わる障害報告を書く さて,障害発生時に使う英語シリーズも3回目を迎えました。今回は単語レベルではなく,バグを説明するセンテンスを推敲してみたいと思います。まず,日技術者が書いた次の障害報告の文章を見て下さい。 例

    知っておきたい!システム障害時に使う英語 Part3 作文編:ITpro
  • 「ここまで来た,動作合成を使うSystemC設計環境」,リコーが実経験を基に講演

    リコーは,市販の動作合成ツールの利用を前提にしたSystemC設計環境の成熟度に関して,実経験を基に講演した。発表したのは,リコーの塚泰隆氏(電子デバイスカンパニー画像LSI開発センター 設計技術室 主席係長)である。同講演は2005年12月15日に都内でサミット・デザイン・ジャパンが催した「Summit Design SystemCモデリングセミナー」で行われた。

    「ここまで来た,動作合成を使うSystemC設計環境」,リコーが実経験を基に講演
  • 自動学習型セキュアOS TOMOYO Linux---VMwareで実際に体験:IT Pro

    TOMOYO LinuxNTTデータが独自に開発した,Linuxセキュリティを向上させる技術です。2005年11月11日にGPLライセンスのオープンソース・ソフトウエアとして公開されました。SELinuxなどと同様,アクセス権限を細分化し,きめ細かいアクセス制限を行うセキュアOSと呼ばれる仕組みです。 セキュアOSの課題は,設定が困難なことです。この問題を解決するため,TOMOYO Linuxでは,学習に基づく自動設定というアプローチを採用しました。既にNTTデータ社内のWebサーバーとして一年半以上安定稼働しており,社外にも導入済みシステムが存在します。NTTデータでは,今後オープンソースによるシステム構築において,セキュリティ強化のためTOMOYO Linuxの積極的な採用を検討しています。 TOMOYO Linux は,Linux の標準カーネルへのパッチとして提供されています。

    自動学習型セキュアOS TOMOYO Linux---VMwareで実際に体験:IT Pro
  • 米Six Apart,ブログ・サービス「TypePad」で文脈型広告を導入する機能を提供 : IT Pro US News Flash

    米Six Apartは,同社のブログ・ホスティング・サービス「TypePad」で米Kanoodleの文脈型広告を導入する機能を提供する。同社が米国時間6月21日に発表したもの。TypePadを「Pro」プランで利用するユーザーを対象とする。 TypePadのProユーザーは,ブログ記事の文脈に沿ったスポンサ付きリンク(テキスト・ベースの広告)を追加できる。ブログの読者がリンクをクリックするごとに,手数料が入るしくみ。収入明細は,直接TypePadから確認可能。 文脈型広告導入で得た収入は,最初の90日間は,TypePadの利用料金に自動的に当てられる。90日を経過すると,余った金額は,米PayPalのオンライン決済サービスを通じて使ったり,今後のTypePad利用料金の支払いに回したりできる。 また同社は,「TipJar」機能や収支報告書機能などを今夏の後半に追加する予定である。 ◎関連記

    米Six Apart,ブログ・サービス「TypePad」で文脈型広告を導入する機能を提供 : IT Pro US News Flash
    highfrontier
    highfrontier 2005/10/27
    『文脈型広告導入で得た収入は,最初の90日間は,TypePadの利用料金に自動的に当てられる。90日を経過すると…』
  • 【緊急連載 今本当に必要なセキュリティ対策】(1)カカクコムが浮き彫りにした商用Webサイトの油断 : IT Pro ニュース

    価格.com事件に代表されるWebサイトへの不正アクセス,業務効率の低下に加えサーバーに過大な負荷をかける迷惑メール。通信コストを大幅削減できるとして企業に急速に普及しているIP電話には,従来の電話には無かったぜい弱性が指摘されている。企業ネットはさまざまな攻撃にさらされている。さらには,ネットを守るはずのウイルス対策ソフトが逆に脅威へとなる事態まで発生している。一方で,個人情報保護法の完全施行などにより,企業に要求されるセキュリティのレベルは上がっている。ネットワークを取り巻くセキュリティ環境が急変している現在,企業は何をなすべきかを一週間にわたって究明する。 「サービス開発を優先するあまり…」 「ユーザーの期待に応えようとサービス開発を優先するあまり,セキュリティがおざなりになっていた」――。誌の取材にカカクコムの穐田誉輝・代表取締役CEO(最高経営責任者)は肩を落とした。 製品比較

    【緊急連載 今本当に必要なセキュリティ対策】(1)カカクコムが浮き彫りにした商用Webサイトの油断 : IT Pro ニュース
  • どなたかビジネスIP電話の仕様を公開しませんか? : IT Pro 記者の眼

    最近のIP電話では,着信や発信,保留,転送といった通話制御のためのプロトコルとしてSIP(Session Initiation Protocol)を使うのが当たり前になってきた。SIPはRFC3261として定義されたプロトコル。インターネット技術に関する標準化団体の一つであるIETF(Internet Engineering Task Force)によって仕様が公開されている国際規格である。SIPを利用するIP電話が「オープンな技術である」といわれる根拠はここにある。 SIPはぜんぜんオープンじゃない しかし,IT Proの読者ならご存じの通り,実際のIP電話はちっともオープンではない。異なるメーカーの機器やサービスの間には相互接続性が保証されない。とくにひどいのが,これまで企業の内線電話で使われていたPBX(構内交換機)を,IP電話に置き換えるために使われる企業向けSIPサーバーの状況だ

    どなたかビジネスIP電話の仕様を公開しませんか? : IT Pro 記者の眼
  • 国内初のオープンソースCRMとFAQ管理システム,ネットワーク応用通信研究所が無償公開 : IT Pro ニュース

    ネットワーク応用通信研究所は6月6日,オープンソースの顧客管理システムを無償公開した。名称は「SalesLabor」。オープンソースのFAQ管理システム「QuestionLabor」も同時に無償公開した。オープンソース・ソフトウエアとして格的なCRMやFAQ管理システムがリリースされるのは国内で初めて。 SalesLaborおよびQuestionLaborはLaborシリーズの公式サイトからダウンロードできる。また同サイトでは,実際に稼動しているデモ・サイトを操作することができる。ネットワーク応用通信研究所は,これらLaborシリーズの導入,カスタマイズおよびサポート・サービスを開始する。 SlaesLaborは,顧客への対応履歴の一覧表示や検索が可能。Webブラウザのほか,クライアントとしてJavaアプリケーションやLinuxGUIアプリケーションも用意している。顧客情報を会社,部署

    国内初のオープンソースCRMとFAQ管理システム,ネットワーク応用通信研究所が無償公開 : IT Pro ニュース
  • 【単独インタビュー】「当社が不正アクセスの手口を公開しない理由」,カカクコムの穐田CEO : IT Pro ニュース

    5月14日から10日間,不正アクセスを受けてサイト「価格.com」を閉鎖していたカカクコム。5月24日にセキュリティ対策を終えた一部のサイトを再開した。だが同社の不正アクセス対応を巡っては,侵入手口を公開すべきと指摘する声も少なくない。今回の対応の真意について,穐田誉輝・代表取締役CEO(最高経営責任者,写真=5月25日の会見時のもの)に聞いた。 --不正アクセスが発覚した5月11日時点で,なぜ即座にサイトを閉鎖しなかったのか。 今から振り返れば,そうすべきだったと思う。だが当時は,何が原因か特定できないままサイトを閉鎖することは,多くのユーザーや出店者に迷惑をかけてしまうと考えていた。それよりは,サイトを運営しながら理由を突き止めて対策を打つのがよいと判断した。それが発覚してから3日間,サイトを閉鎖しなかった背景にある。 11日に不正アクセスを受けた時点では,被害の実態が把握できなかった

    【単独インタビュー】「当社が不正アクセスの手口を公開しない理由」,カカクコムの穐田CEO : IT Pro ニュース
  • NTTコム,「香り通信」の実用化第一弾はアロマセラピー・レッスン : IT Pro ニュース

    NTTコミュニケーションズ(NTTコム)は5月23日,パソコンに「香り発生装置」を接続して通信で香り情報を送る「香り通信」の実用化第一弾として「アロマコミュニケーションモニターレッスン」の提供を開始した。 香り通信とは,精密機器製造のミラプロ社(社・山梨県北杜市)が開発した香り発生装置をパソコンにUSB接続し,液体香料をレシピ情報に基づいて調合・発散するもので,NTTコムでは2004年12月から2005年1月にかけて,公開実験を実施していた。「公開実験によって約50社から協業の引き合いがあり,アロマセラピーはその中からの実用化第一弾」(コンシューマ&オフィス事業部営業推進部IP販売推進担当課長代理の濱田俊一氏)。 今回開始したアロマコミュニケーションモニターレッスンは,日アロマコーディネーター協会監修のWebサイト「アロマコミュニケーション」を通じて,実際の香りでアロマブレンドレッスン

    NTTコム,「香り通信」の実用化第一弾はアロマセラピー・レッスン : IT Pro ニュース
  • IPA、「組込みスキル標準(ETSS)」を公開 : IT Pro ニュース

    IPA(情報処理推進機構)は5月23日、「組込みスキル標準(ETSS)」を正式に公開した。IPAのWebサイトからダウンロードできる。 ETSSは、家電や自動車などの機器に組み込むソフトウエアの技術者に必要なスキルを体系化したもの。スキルを明らかにすることに加え、業界で求められる職種・専門分野などを整理することで、質・量ともに不足していると言われる組み込みソフト技術者の育成を狙う。 具体的には、次の三つで構成する。(1)具体的なスキルを明確にした「スキル基準」、(2)技術者の人材像やキャリアパスを明示した「キャリア基準」、(3)教育訓練のためのガイドラインを示した「教育カリキュラム」である。 今回発表した内容のうち、正式版の「V1.0」なのはスキル基準だけ。キャリア基準と教育カリキュラムはドラフト版である。これら二つについては今後、業界の意見を集めて修整を加え、来年度以降に正式公開する予定

    IPA、「組込みスキル標準(ETSS)」を公開 : IT Pro ニュース
  • 【匠に聞く】モデリングが「道具」になるには専門領域に特化しなければならない──Executable UMLの考案者Stephen J. Mellor氏

    【匠に聞く】モデリングが「道具」になるには専門領域に特化しなければならない──Executable UMLの考案者Stephen J. Mellor氏 UML(Unified Modeling Language)はソフトウェア開発の現場に着実に浸透しつつある。そのUMLを使った開発手法の一つに「Executable UML」がある。UMLで記述したモデルと,独自の言語で記述した振る舞いの情報を基に,モデルの段階で動作を検証する。さらにそこからソースコードを生成するという,MDA(Model Driven Architecture)の考え方を先取りしたとも言える手法である。主に組み込みソフトウェア開発の現場で支持されている。Executable UMLやその前身である「Shlaer-Mellor法」の提唱者で,米Accelerated Technology社のチーフ・サイエンティストを務める

    【匠に聞く】モデリングが「道具」になるには専門領域に特化しなければならない──Executable UMLの考案者Stephen J. Mellor氏
  • 【集中連載・NTT電話は捨てられるか】NTT電話とはここが違う,使い方によっては大幅安 : IT Pro ニュース

    テレコムの「おとくライン」やKDDIの「メタルプラス」など,新型固定電話サービスが格的な展開を見せ始めた。直収電話とも呼ばれるこれらのサービスは,低料金を売りにNTT電話の牙城を切り崩しつつある。しかし,使い勝手の面でNTT電話と差はないのか,何か制約はないのか──など疑問点も多い。まだまだ発展途上にある直収電話と同サービスを取り巻く通信業界の最新動向を,一週間にわたって浮き彫りにする。 日テレコム,KDDIとも2005年は直収電話に注力 直収電話とは,NTT東西地域会社が敷設済みのメタル回線(ドライ・カッパー)を利用した電話サービスのこと。「NTT電話よりも基料と通話料が安い」ことを売りに華々しく登場した新型の固定電話サービスである。平成電電が2003年7月に「平成電話」の名称でいち早くサービスを開始(現在の名称は「CHOKKA」)。その後,2004年12月に日テレコムが「お

    【集中連載・NTT電話は捨てられるか】NTT電話とはここが違う,使い方によっては大幅安 : IT Pro ニュース
  • なぜ日本は「標準」でリーダーシップを発揮できないのか

    いささか調子の悪い題名だが,当に書きたいのは「日が標準でリーダーシップを発揮する方法」についてである。当初はこの題名で書こうとしたものの,筆が進まなくなったので題名を取り替えてみた。否定的な論調のほうが書きやすいというのは記者の病であるがご了承いただきたい。 一口に標準といっても色々ある。ある技術のインタフェースや規格に関する標準があれば,ISO9000に代表されるマネジメントの仕組みの標準もある。標準の策定者も様々である。公的な機関が定めた標準がある一方で,一部の企業や団体が決定権を持つ「業界標準(デファクト・スタンダード)」がある。 標準がビジネスにもっとも寄与するのは,一社が自社の技術や仕組みをデファクト・スタンダードにできた時である。IT Proの読者の方には言うまでもないが,米マイクロソフトや米インテル,いわゆる「Wintel」が典型例と言える。Wintelはパソコン市場を彼

    なぜ日本は「標準」でリーダーシップを発揮できないのか
    highfrontier
    highfrontier 2005/10/27
    『一口に標準といっても色々ある。ある技術のインタフェースや規格に関する標準があれば,ISO9000に代表される
  • C++ はなぜ人気がないのか : IT Pro 記者の眼

    2005年1月に出た「C++の設計と進化」(ソフトバンク パブリッシング発行)を読んだ。C++の設計者であるStroustrup自身が,C++の設計哲学や標準化されるまでの出来事を語ったである。原著が出たのは1994年とかなり古いが,日語版にはStroustrupによる「2005年のC++」という1章が加筆されている。原著を読まれた方も,とりあえず手にとってみてはいかがだろうか。 さて,書を読んで改めて感じるのが,日におけるC++の最近の評価が低すぎるのではないかということだ。Javaが普及した今となっては「もはや過去の言語」という声すら聞くほどだ。10年以上にわたってC++を触ってきた記者から見ると,悲しい限りである。 確かに,開発コストを考えると,業務システムの開発にC++がほとんど使われないのは仕方がない。しかし,実行速度やメモリー効率が重要なソフトや,コストを掛けただけの見

    C++ はなぜ人気がないのか : IT Pro 記者の眼
    highfrontier
    highfrontier 2005/10/27
    『2005年1月に出た「C++の設計と進化」(ソフトバンク パブリッシング発行)を読んだ。C++の設計者であるStroustrup自
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