今回のライブドアの件で、「ライブドアは虚業」、とか「日本のネット企業は心を改めて技術を磨け」みたいな論調を良く見かけるわけですが。 いずれ誰かが書くだろうと思っていて、やっと出てきたライブドアの技術の話。 ライブドアが意外と技術系っぽいことについて - 圏外からのひとこと ライブドアが普通に技術系であることについて - 圏外からのひとこと ライブドアの直近の財務諸表なんかを見ると確かに証券周りなどの売り上げの占める割合が多かったりもしますが、その企業の設立当初から今に至るまでその屋台骨を支えてきたのは間違いなくライブドアが持っている確かな技術で、日本のウェブ関連企業の中でもその技術レベルの高さは、その辺でなんとか 2.0 だとか声高に言ってる企業なんかよりも遙かに高いと思ったほうが良いでしょう。 圏外からのひとことの中で示されていたポインタ以外にも、最近の取り組みは以下のリンクが参考になる
当ウェブサイトは、ばぶるばすたー個人としての意見の表明を掲載したものであり、ばぶるばすたーが所属ないし関係する法人等の意見を反映したものでありません。 当ウェッブサイトに掲載される情報については、その正確性についてばぶるばすたーは何らの保証をなすものではなく、掲載された情報を利用したことによって発生した全ての損害につき、ばぶるばすたーは何らの責任を追うものではありません。 当ウェッブサイトは有価証券の募集、投資の勧誘ないし銘柄の推奨を目的とするものではないことを申し添えます。 当ウェッブサイトの著作権はばぶるばすたーに帰属します。 ライブドア絡みの話でなぜなんだろうと思ったことを手短に3つ。 (1)検察は法律を作る組織ではないことを肝に銘ずるべきであること。なぜ、いまさらこんな昔の話を蒸し返して強制捜査なのか?捜査への恣意性を感じる。似たようなことをしている上場企業は掃いて捨てるほどあるは
日経新聞朝刊(1/23)一面は、末松篤編集委員の論説「ライブドア・ショック4 試練の資本市場 目覚めよ市場の番人」を載せ、その中でライブドア捜査の経過、事実関係を次のとおり記している。 “証券取引法の担い手は金融庁であり、証券等監視委員会はその傘下にある。証券犯罪の摘発は、監視委や金融庁がまず動き、検察に告発する手順を踏むのが本来の姿だが、いきなり検察当局が出てきた。” 「いきなり検察当局が出てきた」、この指摘にいくつも重要な事柄が隠されている。 特捜検察はライブドアの違法性、脱法行為に関して強制捜査に入った。素朴な疑問にかられる。 所管官庁はそれまで何してたの? 「金融庁であり、証券等監視委員会」は、この問題に関わる行政行為について一切の法的責任を負っている。そのために、付与されている行政権力をなぜ行使し、駆使して事態の改善に当たらなかったのか。 「執行命令・委任命令、訓令・
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く