2006年01月14日10:40 カテゴリPsychoengineering いじめの非対称性 「社会あるところにイジメあり」への反響のあり方には考えさせられる。これだけ多くの人にブックマークされながら、これほどTBやcommentが少ないというところに、いじめ問題の特徴が透けて見えるようだ。 ES[エス] ブラジリアン・ガールと不器用な俺の物語 | 今、そこにあるいじめこの議論は今現にイジメで苦しんでいる人に対しては何の具体的な解決策も提示していない。それどころか、無関心な、間接的にイジメに荷担している層を「イジメは人間の本性」だとばかりに開き直らせてしまいかねないと思うのだ。 確かに「寛容性」と「流動性」は具体策を示すキーワードとしては抽象的かも知れない。しかし、そこから具体策を導くのはそれほど難しいことではない。というよりさまざまな具体策を私が私自身の経験も踏まえて抽象化したというの