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ブックマーク / motemen.hatenablog.com (9)

  • go get gobin.cc/PROGNAME でプログラムをゲットできる URL shortener っぽいサイトを作った - 詩と創作・思索のひろば

    夏休みの自由研究です。 ghr を go get したいんだけど作者の e の数って何個だったっけ……と悩んでいたらそもそも違う ID でした、けどそれも思い出せない! って経験ありませんか? たいていの場合、プログラム名だけは覚えていて、その正確なパスまでは覚えていないものです。 そこでその名前だけから欲しいプログラムを go get できる gobin.cc というサイトを作りました。一種の URL shortener サービスだと思ってもらえればよさそうです。 go get gobin.cc/gore などとすると、github.com/motemen/gore と同じものが go get されます。おー、便利! 実装 プログラム名からその完全なパッケージパスを自動的に再現するのは難しいのもあり、対応しているプログラムは手動管理のファイルである SOURCES に記載されています。そ

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  • GraphQLのレスポンスJSONに対応するstructからクエリを生成できるgo-graphql-query - 詩と創作・思索のひろば

    このあいだ GitHub が公開していた GraphQL API が便利そうだったので使おうと思ったのだけど、求めたライブラリがなかったので作った次第です。 ここで GraphQL についての説明はしませんが、結果の JSON とクエリが同じ形を持っているのが便利で美しいですね。ということは API の結果の JSON を受け取る struct から GraphQL のクエリが生成できるのが自然でしょう。そういうことをやってくれるシンプルなライブラリです。 GitHub - motemen/go-graphql-query API シンプルな例 ディレクティブとエイリアス 引数と変数 インラインフラグメント 複雑な例 軽い気持ちで書きはじめたところ GraphQL に予想外の表現力があることがわかったのでけっこう無理をしているところもあります。一般的にどんな使い方がなされるのかわかってない

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  • OAuth2 のフローを Alloy Analyzer でモデリングする - 詩と創作・思索のひろば

    趣味でウェブの認証 API を地力で設計しようとしていたときに、認証フローの仕様を頑張ってこしらえたとして、その正しさをどうやって保証するんだろう? と疑問に思い、調べていたところ、「形式手法」というのに行き当たった。 形式手法というのはシステムの正しさを上流工程から検証するための方法で、数理論理やロジックに基づいている。その中でも厳密な仕様定義を求める方向と自動検証を求める方向とあるらしいが、Alloy はその後者に位置づけられ、軽量形式手法と呼ばれるもののひとつだということらしい。Alloy はモデリングのための言語および実行環境で、以下のホームページから入手できる。 http://alloy.mit.edu/alloy/ インターネット上にチュートリアルやマニュアルもあるが、作者による教科書の邦訳が出ていて、これで勉強してみた。 抽象によるソフトウェア設計−Alloyではじめる形式手

    OAuth2 のフローを Alloy Analyzer でモデリングする - 詩と創作・思索のひろば
  • Go 言語における並行処理の構築部材 - 詩と創作・思索のひろば

    5年前に買った『Java並行処理プログラミング ―その「基盤」と「最新API」を究める―』をようやく読んだ。買った頃には Perl やシンプルな JavaScript ばかり書いていたので並行プログラミングなんてほとんど気にすることがなく、実感がなくて読むのも途中で止まってしまっていたで、家を掃除しているときに見つけたもの。その後も趣味Android アプリを書くなど Java に触れる機会はあったけれど、せいぜいが AsyncTask を使うくらいで、マルチスレッドを強く意識してコードを書くこともなかった。 Java並行処理プログラミング ―その「基盤」と「最新API」を究める― 作者: Brian Goetz,Joshua Bloch,Doug Lea出版社/メーカー: ソフトバンククリエイティブ発売日: 2006/11/22メディア: 単行購入: 30人 クリック: 442回

    Go 言語における並行処理の構築部材 - 詩と創作・思索のひろば
  • goiferr で Go のエラー処理コードを自動挿入する - 詩と創作・思索のひろば

    Go 言語には例外機構が備わっておらず、関数や手続きのエラー的な状況を表すには、返り値を多値にして来興味ある結果とともに error インターフェイスを返す、というのが一般的です。例をあげるまでもないですが、ファイルを開くという(失敗する可能性のある)処理を行うならこういう感じ: f, err := os.Open(filename) if err != nil { // handle err } 何ごとも明に書き下すことを求める Go らしい仕様ですね。文句ある人も多そうですが、呼び出し側が異常系を意識せざるを得なくなるので、よい効果も大きいと思います。 先の例のように、エラーを発生させるような処理を呼び出したあとは err をチェックする、というのは最初に学ぶイディオムと言ってもよいくらいよく書くことになるコードですが、ほんとうに何度も書くことになるのでこれは面倒。 go-iferr

    goiferr で Go のエラー処理コードを自動挿入する - 詩と創作・思索のひろば
  • 2015年に作ったもの20点(セルフレビューつき) - 詩と創作・思索のひろば

    いちおう振り返っておかないと 2016 年を迎えられないという心持ちになったので、全部ではないけど列挙する。また、作ってブログに書いたけど自分では使ってません、というのも無責任なので、現在自分で利用中かどうかも添える。 go-typeswitch-gen (Go、コマンドラインツール) Pocket Expose(Go、ウェブサービス) gore(Go、コマンドラインツール) goquickfix(Go、コマンドラインツール) lgtm.sh(シェルスクリプト) hub-pr(Go、コマンドラインツール) go-cli(Go、ライブラリ) google-apps-script.d.ts(TypeScript、型定義ファイル) Mackerel APIホスト名を補完(いろいろ) gobump(Go、コマンドラインツール) Goの簡易ベンダリングシェルスクリプト(シェルスクリプト) go-

    2015年に作ったもの20点(セルフレビューつき) - 詩と創作・思索のひろば
  • Go のシンプルかつ明快な SQL クエリビルダ go-sqlf - 詩と創作・思索のひろば

    Go でリレーショナルデータベースを利用したアプリケーションを書いているとき、動的に SQL を組み立てたい場合には、いくつかの方法が考えられます: クエリビルダを使う。世の中にすでにいろいろ存在します。(そのためのライブラリなので)動的に生成するにはもってこいですが、この場合、それぞれのライブラリに合わせた書き方をしなければならないので読み手にもある程度負荷がある点、また、Go は言語として冗長に書くことをよしとする思想を持っているため、DSL 的な API との相性が悪いという欠点があります(map の組み立てが冗長、条件分岐する式が書けないなど)。また、一般にクエリビルダから生成される SQL がコードから想像しづらくなる問題もあります。 文字列連結や fmt.Sprintf を使う。発行される SQL は比較的分かりやすくなりますが、動的に組み立てると SQL プレースホルダとバイ

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  • Go でコードを書く時のかゆいところに手が届く goquickfix というのを書いた - 詩と創作・思索のひろば

    go run や go test でコードを試しながら書きながら……というフェーズでは、以下のような状況によく遭遇することと思います: デバッグプリント用のコードを削除したら、"log" や "fmt" パッケージが不要になって imported and not used: "log" と言われた。まだ使うかもしれないのでいちいち消したくない。 同様に、コードを整理したところ使っていない変数がでてきて i declared and not used と言われた。まだ使うかも(ry 出来上がりのコードの品質を高く保つには便利な機能ですが、試行錯誤をしている段階ではけっこうな障害になります。そこで goquickfix。 go build が通らないコードに goquickfix をかければ、コードを書き換えて go build 可能にしてくれます: goquickfix -w hoge.go

    Go でコードを書く時のかゆいところに手が届く goquickfix というのを書いた - 詩と創作・思索のひろば
  • PowerShell を使って .exe ファイルを Windows サービスとして登録する - 詩と創作・思索のひろば

    Windows にはサービスという概念があって、UNIX でいうデーモン的なことはこれを使えば実現できる(MSDN、Wikipedia)。サービスにはその停止や再起動などの要求に答える責任があるので、それらに対応していないアプリケーションをそのままサービスとして登録することはできないのだけど、任意のアプリケーションのラッパーとなるサービスアプリケーションが Microsoft によって提供されているので、これを使えば実現できる。 前準備 srvany.exe (今回使用するラッパー)をインストールする。これは "Windows Server 2003 Resource Kit Tools" というのに同梱されている。 Download Windows Server 2003 Resource Kit Tools from Official Microsoft Download Center

    PowerShell を使って .exe ファイルを Windows サービスとして登録する - 詩と創作・思索のひろば
    hikazoh
    hikazoh 2015/01/11
    windows
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