社会的強者であると同時に、裏では「使えない」「老害」「時代遅れ」「臭いし汚い」などと言われ放題なオジサン。オジサンはなぜ嫌われるのか? 現代版のイケてるオジサンになる方法とは!? 有名大学を卒業後、フジテレビに入社、ヒット番組やドラマ制作に携わり、海外にも赴任……誰もが羨む会社員人生を送っていた矢吹透氏(54歳)だが、今から4年前、50歳で早期退職制度に応募。現在は趣味の料理とエッセイの連載仕事をメインにのんびりと暮らしている。 「若い頃からクリエイティブな仕事への憧れがあり、テレビ局に入社しました。けれど、組織で評価されるには当然クリエイティビティだけでなく、政治手腕や外交スキルの高さも求められる。次第に体育会系のノリにも違和感を覚えるようになっていましたが、なんとか適応し、会社員としての責務を果たしていました」 ニューヨーク赴任中には当時のゲイリブ(ゲイ解放運動)の機運も受け、矢吹氏も
絵本作家としても活動するお笑いコンビ・キングコングの西野亮廣(37)が15日、自身のブログを更新し、今月4日に発売した自身のビジネス書『革命とファンファーレ~現代のお金と広告~』(幻冬舎、1500円)を全国の図書館5504館に自腹で寄贈することを発表した。 【写真】絵本制作の理由を語る西野亮廣 今月13日、全国の公共図書館などの関係者が集まる場で、大手出版社の社長が文庫本の売上減少に影響を与えているとし、図書館での文庫本貸出中止を要請したことが報じられ、物議をかもしたことがきっかけ。 西野は自身が昨年10月に発売した絵本『えんとつ町のプペル』を今年1月に全ページ無料公開したことを例にあげ、「絵本『えんとつ町のプペル』は“貸し出し”どころか、いつでもどこでも未来永劫無料で読める状態にして、さらに売り上げを伸ばし2017年上半期最大のヒットとなりました。理由は単純、『えんとつ町のプペル』が時間
13日に登場する下関国際(山口)は、創部52年で春夏通じて初の甲子園。高校野球の指導者を目指していた坂原秀尚監督(40)は、教員免許取得のために東亜大に通いながら、05年、大学近くの下関国際の監督に就任した。就任前に部員の集団万引が発覚、山口大会の抽選会直前で出場停止処分になるなど荒れ放題だった野球部を立て直した坂原監督の野球論とは――。 ■荒れ放題だった野球部を甲子園に ――野球部はかなり荒れていたと聞きますが。 「僕が来た当初はそうですね。突然、厳しい監督が来たとなって、(部員が)みんな辞めて最後は1人になりました。その後、3人戻ってきて4人になった。グラウンド整備や道具の扱いが、とにかくヒドかった。野球がうまい下手のレベルじゃない。そういうマナーを教えると、面倒くさがって辞めていくんです」 ――今年は主将の子が逃げたとか。 「そうです。今年に限らず、毎年います。イベントみたいな感じ(
急激に進む少子高齢化や、他の先進諸国と比較した際の労働生産性の低さなど、政府が推進する「働き方改革」に取り組むべき理由は枚挙に暇がない。しかし、実はこうした要素はビジネスへの直接的なインパクトがまだ少なく、自分事になりにくいため、ユーザーにはなかなか響かない――。そんな悩みを持つパートナー企業のために、Microsoft Inspire 2017で行われた日本のパートナー向けセッションで、日本マイクロソフト マイクロソフトテクノロジーセンター長の澤円氏が講演。企業は働き方改革にどう向き合うべきか、同社の取り組みと共に解説した。 【その他の画像】 ●「ホウレンソウの重み付け」で無駄な時間を削減 どんな会社でも行われている「会議」。これこそが時短を阻むブロッカーの1つだと澤氏は指摘する。業務を進めるうえで「報告」「連絡」「相談」、いわゆるホウレンソウが重要だとされているが、これらは「同じ粒度
アニメ映画「君の名は。」の勢いが止まらない。興行通信社の調べで8月下旬の封切り以来、週末の観客動員数は8週連続1位、累計約1200万人超。世界89の国・地域での配給も決まった。新海誠監督(43)に、ヒットをどのようにとらえているのか聞いた。【聞き手・最上聡】(一部映画の内容に触れている部分があります) ◇アニメの受容のされ方が変わった --10代の若者を中心に広がっているヒットですが、特徴として観客の男女比の差が少ないという分析があります。 新海 僕がアニメを作り始めて14年になりますが、今作で何か急に変わったという意識はありません。少しずつ時間をかけての変化がありました。(劇場3作目の)「秒速5センチメートル」(2007年公開)まで、観客はほとんど男性でした。次の「星を追う子ども」(11年公開)で女性が増えたかな、と。作品に女性が楽しめる要素があったのかもしれませんが、(本作で瀧役
首都圏のスーパーでも食料品や生活必需品などを買いだめする動きが一向に収まらず、食料品などで品薄の状態が続いた=3月14日午後、横浜市西区のドン・キホーテ横浜西口店(写真:産経新聞) 【喪失】(上)首都圏パニックは何だったのか 揺れが収まるのとほぼ同時に爆発音があった。千葉県市原市の金融機関に勤める桑折雅彦さん(27)は職場の外へ出ると、数キロ先にあるコスモ石油の巨大な液化石油ガスタンクが炎上し、爆風が全身を覆った。空へと燃え上がる黒煙…。あの瞬間、「何か大変なことが起きた」と悟った。 [フォト]火柱を上げる3月11日のコスモ石油千葉製油所 数日後、妻(27)と千葉市の自宅からスーパーへ走った。レジには行列ができていた。2リットル入り飲料水6箱(24本)、カセットコンロ用ボンベ15本、菓子パン10個、カップ麺5、6個を30分並んで買った。 「棚から持ち去られていく様子を見ていると、保
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く