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ブックマーク / blog.ihatovo.com (70)

  • 『かぐや姫の物語』を観てきた(ネタばれあり) » 科学と生活のイーハトーヴ

    期待を裏切らない、美しい映画だった。 ストーリーをごく短く要約しようとすれば、「竹取物語」そのものになるだろう。 しかし、かぐや姫という女性の感情が躍動的に、かつこまやかに描かれているため、まったく違う物語に見えた。 この映画のキャッチコピーは「姫の犯した罪と罰」というものだ(高畑監督は、このキャッチコピーには反対だったようだが)。 かぐや姫の犯した罪について、原文には、月の都の人が竹取の翁に語った言葉として 「かぐや姫は、罪を作りたまへりければ、かく賤しきおのれが許にしばしおはしつるなり。罪のかぎり果てぬれば、かく迎ふるを……」 と書かれているだけである。かぐや姫がどのような罪を作ったのかは語られていない。 この映画の中でも、かぐや姫が地上の生活に憧れたことで地上に降ろされた、としか述べられておらず、何がどう罪とされたのかについては、はっきりとは表現されていない。 ただ、

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    hmmm 2015/03/14
    あとで観てあとで読む。
  • 科学と生活のイーハトーヴ » 選択肢を増やすということ

    従来からマジョリティを占めている生き方に背を向けて、別の生き方をえらぼうとすることがある。 たとえば、女性が働きながら子供を育てようとすることであったり、男性が家庭で多くの時間をすごそうとすることであったり。 従来の価値観とは異なる価値観を許容することを社会に要求するとき、しばしば「選択肢を増やそう」という言い方がされる。 「選択肢を増やそう」ということばが伝えようとしているのは、「自分(たち)が許容してほしい価値観は、あなたたちの価値観と対立するものではないのだ、皆が自由にいろいろな生き方を選べるようになることは悪いことではないはずだ」というメッセージだ。 ぱっと見たところ、非のうちどころのない理屈に思えて、わたしもこの言い方を好んで使っていた。でも、「選択肢を増やそう」という主張が、大きな説得力をもって受け入れられた場面をあまりみたことがない。なぜだろう、ということが気になって

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    hmmm 2015/02/19
    なぜこのエントリをブクマしていなかったんだろうと思ったら、休ブクマ中だった模様。
  • 『花子とアン』の時代の翻訳にまつわる著作権事情 » 科学と生活のイーハトーヴ

    もらったを気楽に翻訳して出版する花子、それでよかったの? NHKで放映中の朝の連続テレビ小説『花子とアン』は、タイトルのとおり、『赤毛のアン』の翻訳者として知られる村岡花子氏の生涯を題材としたドラマです。 先週、ついに花子が『赤毛のアン』の原書である『Anne of Green Gables』と運命の出会いを果たし、ドラマもクライマックスが近づいてきました。 このドラマでは、花子がいろいろな人から英語を手渡され、その魅力を日の子供たちに伝えようと翻訳に取り組むシーンがたびたび登場します。 後に義弟となる村岡郁也さんからは『The Prince and The Pauper』(『王子と乞』)を、そして女学校時代の恩師であるスコット先生からは、『Pollyanna Grows Up』(『パレアナの成長』(または『パレアナの青春』))と、『Anne of Green Gables

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    hmmm 2014/09/10
    とてもおもしろい。とても勉強になる。
  • 万年筆 - 科学と生活のイーハトーヴ

    受験生の楽しみとして、答案を書くための筆記具ジプシーがある。ような気がします。 論文式筆記試験の答案は、黒か青の万年筆またはペンと決められているのだけど、とにかく大量に文字を書かなければいけないため、受験生はみなさん、書きやすい筆記具をあれこれ試していらっしゃるらしい。 私は、なんとなく万年筆の方が合っているみたいで、ずっと昔にもらったモンブランのマイスターシュテュック146をよく使っています。 実はこれ、かなり長いこと放置していたのを洗浄して復活させました。 ペン先はEFですが、外国の万年筆なので、それほど細い感じはしません。ペン先がやわらかすぎず、がしがし大量に筆記するのにはちょうどよい感じです。 インクは、色合いが好きなロイヤルブルーを入れていますが、ほんとは黒のほうがいいのかもなー。 万年筆、実はもう一、ペリカンのスーベレーン400(ホワイトトートイス)を持っています。 とても綺

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    hmmm 2014/08/07
  • 都議会におけるセクハラ発言について » 科学と生活のイーハトーヴ

    東京都議会で、塩村文夏議員が女性の妊娠・出産を巡る都の支援体制についての質問をしていた際に、「早く結婚しろよ」「子供もいないのに」などのヤジを受けたそうである。 都議会:セクハラやじ 女性議員に「早く結婚しろ」 – 毎日新聞 複数の議員がこのヤジを聞いていたようで、音喜多駿議員、上田令子議員などが抗議の声を上げている。 しかし、上記毎日新聞の記事によれば、議会運営委員会の吉原修委員長は「聞いていない」とした上で、「(各)会派の中で品位のない発言をしないよう確認すればいいのでは」と述べるにとどまったとのことだ。そして、今現在(2014年6月19日昼)、都議会の議長からも都知事からも何ら声明が出ていない。 問題となっているヤジは、疑いようもなくひどいセクシュアル・ハラスメントであり、人間性への侮辱である。このような発言をした議員は即座に塩村議員に謝罪すべきであるし、このような発言がされ

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    hmmm 2014/06/19
  • 一泊二日 鴨川シーワールドといちご狩りツアー » 科学と生活のイーハトーヴ

    消費税増税前の3月末、なんとか仕事にメドをつけ、ぽかぽか陽気の鴨川へ、ふらっと家族旅行に行ってきました。 世間の皆さまが職場でお昼休みの間、海ほたるから見渡す海はなんと美しい。 宿泊先は、鴨川シーワールドに隣接するオフィシャルホテル「鴨川シーワールドホテル」。 宿泊者は当日と翌日の分の入場パスがもらえて、専用ゲートから自由にシーワールド園内に出入りできます。 シャチ、どどーん!(追記:大嘘です。イルカです) ざっぶーん! 最近できた新しい施設・トロピカルアイランドでは、自分でデザインした魚を、コンピュータグラフィックスの水槽の中に放して遊ぶこともできます。 シーワールドホテルに泊まると、もうひとついいこと。 それは、閉園後の夜の水族館を探検できることです。 夜のシャチ。 うつうつらするペンギン 探検を終えると、参加証明書がもらえます。君も博士(シーワールドプチ)だ!

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    hmmm 2014/05/22
  • STAP細胞と特許 » 科学と生活のイーハトーヴ

    STAP細胞の話題に関連して、東京大学の伊東乾先生が、以下のようなツイートをしていらっしゃいました。 そもそも、特許出願期間中と承認後の違いと、論文などの公刊に関するイロハからしてとんちんかんな話ばかり いまのもそうだけど よくまあこれだけ三百大言を、しかも僕みたいな人間にまで正面切って偽名で(笑)書いてくる(のがいましたよね少し前も。頭変ですよああいうの)。あほらし— Ken ITO 伊東 乾 (@itokenstein) April 21, 2014 特許出願中の内容について論文公刊する企業も個人も研究所もありません。逆に特許まわりが済まないので論文が出せず、人事その他で苦労している助教やポスドクがどれだけいるか。こうした情報こそ弁理士とかがきちんと解説すりゃ済む話で、報道には奮起してもらいたいと思うところです。— Ken ITO 伊東 乾 (@itokenstein) April

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    hmmm 2014/04/22
  • 理想と現実と » 科学と生活のイーハトーヴ

    理想を思い描いてそれを叶えようと努力していくことは、よくある人間の営みのひとつにすぎない。 けれど、それは決して簡単な作業ではないし、理想を高く保てば保つほど、陥りやすい危険もたくさんあるのだな、と当たり前のようなことを改めて考えた一週間だった。 研究の世界に身を置いていたときのことを思い出すと、「こんなことがわかるようになったらどんなにすばらしいだろう」という理想と、その理想を叶えるためにはあまりに未熟で非力な自分との間でいらだち、のたうち回るような日々だった。 そのころは、「研究者になりたい(できればアカデミックな世界で)」という強い願いをもっていたけれど、私が思い描いたようなすばらしい研究者になるためには、私にはあまりにも多くのものが欠けていたと思う。 でも、当時、そんな自分をきちんと正面から見つめることができていたかと言えば、到底そんなことはなかった。自分には知識もセンスも

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    hmmm 2014/04/14
  • Twitterのコンテンツの利用について-「アホ男子かるた」の話- » 科学と生活のイーハトーヴ

    Twitter上に投稿されたツイート(つぶやき)に漫画をつけてまとめた書籍「アホ男子かるた」が、無断転載であるとして、ネット上で騒動になっていた。 TwitterのようなSNS(ソーシャルネットワーキングサービス)を初めとして、インターネット上には、独創的な文章や絵などが、日々投稿されている。これらの投稿を、ただ時間とともに流れ去るままにしておくのは、いかにももったいない、書籍等の新しい作品として構成したい、という動きが出てくるのはごく自然なことだろう。インターネット上に投稿されたものを、別の形に構成することで、まったく新しい価値のある作品が生まれる可能性も大いにある。しかし、インターネット上に投稿する人の数は膨大で、そのほとんどが匿名であったり、アカウントが予告なく削除されることも多い。このような状況の中、最初に投稿した人の権利をどのように尊重するかが問題となる。 多様な文化の発展の

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    hmmm 2014/01/31
  • 近況 » 科学と生活のイーハトーヴ

    初めての夏休み 子供が小学校に上がって、初めての夏休みでした。 保育園時代は、夏休み期間といっても特に生活スタイルが変わることもなく、親が休暇を取る数日で旅行に行く、という淡々とした夏を過ごしていました。小学校の夏はどうなるんだろうと思っていましたが、案外と、今年もだいたい似たような感じでした。 一日のスケジュールは、私の通勤と一緒に学童クラブに登校→ラジオ体操→勉強・読書→プール(夏休み後半はプールがないので遊び)→弁当→休憩→遊び→勉強・読書→遊び→お迎え、といったもの。 学童クラブでも、夏祭りや水遊び等、いろいろなイベントを企画してくれていたので、飽きることなく、規則正しく、生活できていたようです。 一週間に一日くらいは、仲良しのお友達のお宅に朝から遊びに行き、お昼やおやつもごちそうになったりもしていました。それがとても楽しかったようで、ありがたいかぎりです。 今年の旅行

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    hmmm 2013/09/24
    とても参考になります。"最近は7キロメートルくらいは走れるようになりました。" すごっ。
  • 科学と生活のイーハトーヴ » Blog Archive » 共働き夫婦が支え合うべきこと

    はてな匿名ダイアリーのこの投稿が、はてなブックマークで話題になっている。 とある夫婦の離婚序章 この匿名氏は、週三日は会社泊まり、という激務の中、家事育児についてこれだけの貢献をしているのに、「もうあなたとはやっていけない」と奥さんに言い渡されてしまったそうだ。 ・土日の事は100%作成してる ・平日の嫁と娘の事の「ストック」を土日で仕込む ・嫁の土日外出時は、娘の面倒見る ・土日は娘を風呂入れる。 ・平日の家事が回らないって言うから、家政婦雇う。 ワーキングマザーである私は、匿名氏の奥さんにわりと肩入れしつつ読んでいた。 すると、関連エントリーが続々と。私が共感したり、なるほどー、と思ったのはこのあたり。 (あ、ちなみに「増田」というのは、はてな用語で、匿名ダイアリーにエントリを書いた人のことです。「anonymous diary=アノニマス ダイアリー=マスダ=増田」) 増田は奥さ

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    hmmm 2013/07/31
    "背中合わせでも、「おい、そっちは大丈夫か?」「うん、ありがとう、大丈夫。そっちは?」みたいな思いやりのやりとりがあればいいのだけど...互いに別々の方向を向いている・・・...夫婦としての将来に疑問ももつ..."
  • Dear Sister ”S” | 科学と生活のイーハトーヴ

    id:satomiesさんにidコールいただいておりました。→かまってもらって、ちょこちょこ「あのね」:その2 そしてこんな身に余るお言葉も!→勝手に納得 ありがとうございます。 遅くなりましたが、id、pollyannaに関する私のお話をば。 satomiesさんのおっしゃるとおり、私も「少女パレアナ」は再読しまくりました。 最初に読んだときから好きでしたが、その読み方は少しずつ変わってきたと思います。 小学生のころ しょせん小学生ですからね。ただ単純に、「どんなつらいことにも負けないで、明るく乗り切っていくパレアナ」をいいなあ、真似したいなあ、と思っていたはずです。 パレアナの1万分の1くらいの「つらさ」だったにせよ、小学生の私にもそれなりに大変なことはあって、それをどうにか乗り越えるための、心の支えでした。 当時(小学校三、四年生のころ)、担任の教師に目の敵にされて、毎日のように体罰

  • こびとづかんと妖怪と「簪を挿した蛇」 » 科学と生活のイーハトーヴ

    「こびとづかん」という絵がある。 身近なところに住んでいる(かもしれない)、バラエティ豊かでユニークなこびとたちの生態を描いた絵で、2006年に出版されて以来、子供たちを中心に大好評を博し、関連書籍やゲームソフトなども販売されている。 「なんか気持ち悪いキャラだなー」と思ってスルーしていたのだけど、子供がハマった。 子供はいまやすっかり各「こびと」の生態に詳しくなり、「ナントカカントカコビトはこういうところに住んでいて、性格はこんなで、つかまえかたはこうするんだよ」と夢中になって教えてくれる。その話を聞いているうちに、「これはもしかして、私が小さいときにハマった“妖怪”と同じことか」と思い当たった。 私は、ちょうど、アニメ版ゲゲゲの鬼太郎の第三期(鬼太郎の声は戸田恵子さん)が放映されていたころに小学生だった。 そしてもちろん、小学館から出ていた水木しげるさんの妖怪(「妖怪大

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    hmmm 2013/07/23
  • 弁理士の日記念企画:ワークライフバランスのとり方 » 科学と生活のイーハトーヴ

    ドクガクさんのブログで、毎年7月1日の弁理士の日に行われているテーマブログ企画。 今年は「ワークライフバランスのとり方」というお題をいただきました。 弁理士の仕事には期限が厳密に決まっているものが多く、期限が立て込んでくると(だいたいいつも立て込んでいますが)、かなり神経のすり減る思いをします。 一方で、自分の裁量でできる部分がわりと多いため、ワークライフバランスはとりやすいほうなのではないかと思います。 私には小学校1年生の子供がいるので、5時過ぎには仕事をいったん終えて、職場を出ます。 平日は、事、子供の宿題や家庭学習のチェック、洗濯、風呂、歯磨き、話し相手等の面倒を、ほぼ私がひとりで見るため、毎日決まった時間に帰宅する必要があります。 子供が疲れてしまうことなく、決まった生活リズムで暮らせることを最優先にしているつもりです。 仕事の質と量で劣ることのないよう頑張ってい

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    hmmm 2013/07/23
  • 科学と生活のイーハトーヴ » Blog Archive » 環境活動に使われるEMについて

    少し前のニュースですが、「「EMだんご」で阿蘇海浄化  宮津 住民ら1000個投げ入れ:京都新聞」を読んで、大変驚きました。 EMとは、乳酸菌、酵母などの「人間にとって」有用と考えられる微生物を集めたものをいいます。 このEMは、堆肥等に使う人がいるほか、「掃除や洗濯に使うとよい」といった口コミを介して、家庭にも広まっています。米のとぎ汁を用いて自宅で培養し、手渡しで伝えられたりもしているようです。EMの培養液そのものを、霧吹きなどで流しや床に吹きかけると、悪臭がなくなったり、きれいになったりする、ということのようです。 そのような効果があることが学術的に証明されたという話はまだ聞きませんが、流しや床の掃除、または水の浄化槽など、限られた条件の中であれば、ある程度の効果を示すかもしれません。 しかし、ここしばらく、このEMを河川などの自然環境にそのまま投入して水質の向上をはかる、と

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    hmmm 2013/07/17
  • いわき一泊二日の旅〜ニ日目 アクアマリンふくしまと海の幸〜 » 科学と生活のイーハトーヴ

    小雨がちな前日とうってかわって、快晴の朝! ついに、念願のアクアマリンふくしまへやってきました。 私たちのこれまでの行いの良さがしのばれる、この青空。 朝イチで開館を待つ、この気持ちがたまりません。 私が「アクアマリンふくしまに行ってみたいなあ」と思うきっかけになったのが、たとえば以下の記事。こんな素敵な記事を紹介すると、これから先の私の記事を読んでもらえなくなる可能性が高いのですが、あえて紹介しとくと、アクアマリンふくしまは、これくらい素敵な水族館です。 海の宝石のような水族館「アクアマリンふくしま」に行ってきた 水族館合宿 アクアマリンふくしま – tetzlgraph てつるぐらふ アクアマリンふくしま 合宿第2日 アクアマリンふくしまへ行ってきました – うさうさメモ アクアマリンふくしまの魅力は、生き物が、どんなふうな歴史をたどり、どんなふうな場所で、どんなふう

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    hmmm 2013/07/01
  • いわき一泊二日の旅〜一日目 ほるる石炭・化石館と海の幸〜 » 科学と生活のイーハトーヴ

    5月吉日、@yu_kuboさんにお誘いいただいて、小学1年の子供も一緒に、いわき一泊二日の旅へ行ってまいりました。 上野発! 旅行!! ひゃっほう!!! 窓際にジュースとかお菓子とか並べるだけで気分が上がるねいっ! (この後、事故で出発遅延→油断して弁当を買いに出たら、突然出発の合図→大急ぎで飛び乗る→車内で待っていたyu_kuboさん焦る、というハプニングがあったのはここだけの話) 電車の中では、yu_kuboさんに科学工作を見せてもらいました。 小1大喜びです。 車窓からは、山藤がきれいに咲いているのも見えました。 そんなこんなで、湯駅に到着。おなかすいたねー、ということで、「海幸」でお昼をいただきました。 この刺身の厚さと盛りを見よ。気前が良いにもほどがある。おいしくて、大満足でした。 小雨の中をぶらぶら歩いて、日の目的地「いわき市石炭・化石館 ほるる」へ到着。

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    hmmm 2013/07/01
  • 新生活スタート » 科学と生活のイーハトーヴ

    子供が小学校に入学して2週間が経ち、親子ともだいぶ新生活に慣れてきました。 一日のスケジュールはこんな感じです。 6:30 私が起床。 7:00 子供が起床。朝、身支度等。 7:55 登校班の集合場所まで子供を送る。 私はそのまま出勤。子供は登校。 下校時刻後は、子供は学校内にある学童クラブへ移動。 学童では、学習・読みの時間や外遊びの時間、日替わりのクラブ活動(体操やダンス、手芸、将棋など)など、いろいろなプログラムが用意されているようです。 スケジュールどおりにきっちり過ごさなくてはいけない、というものではないようで、子供は「今日はずっと(マンガ)を読んでた」とか「ずっと校庭で遊んでた」とか、わりと自由にしているようです。 18:00 学童クラブにお迎えに行き、一緒に帰宅。ときに買い物。 一日のできごとなど話しつつ夕の支度をし、夕(ときどき外もします)。

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    hmmm 2013/04/23
  • 卒園、そして学童クラブ開始 » 科学と生活のイーハトーヴ

    子供はついに、6年近くお世話になった保育園を卒園しました。 惜しみなく愛情をそそいで、あたたかく子供を育ててくださった園のスタッフの皆さんには、感謝してもし尽くせません。 最終保育の日には、先生方おひとりおひとりに思い切り抱きしめてもらって、子供は保育園をあとにしました。 入学式は来週ですが、いよいよ今日から学童クラブ生活の開始です。 ちなみに学童クラブは、放課後や長期休暇中に児童を預かり、遊びや学習を支援してくれる施設です。子供が通う学童クラブは、小学校の建物内にあります。 今朝は、同じ保育園に通っていたお友達とさっそく再会して、嬉しそうに教室に入っていきました。 夫と一緒に送っていったのですが、思わず拍子抜けして顔を見合わせてしまったほど、あっさりと受け入れが完了してしまいました。 新一年生の半分近くが学童登録しているとのことで、共働き家庭の多い地域のようです。 学童ク

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    hmmm 2013/04/01
    "保育園とはまた違う生活が始まり、新しい人間関係もできて、子供も私たち親もたくさんのことを学ぶことでしょう。楽しみです。" わくわく。
  • もうすぐ新生活 » 科学と生活のイーハトーヴ

    子供が4月から小学校1年生になる。 地元の公立小学校はわりと自由な校風で、準備等もそれほど大変ではなく、必要な手続や手配はほぼ終わった感じだ。 子供自身がそれほど不安を感じていない様子なのがよかったと思っている。 同じ保育園の卒園生たちも多く在学して学童クラブにも通っているし、また、何度か学校を見学する機会があったからかもしれない。 親である私の方も、なんとなくのほほんと過ごしている。 これまで小学校で対応してくださった先生方が信頼できる印象だったり、頼りになる先輩お母さんたちがたくさんいたりするからではあるけれど、不安材料を前もって探さないように自分で意識しているところもある。 子供を最初に保育園に預けたときのことを思い返すと、入る前から不安を自分でかき立てて、身構えてしまっていたところがあったような気がする。 子供も小さかったし、いろんな状況から考えて無理もなかったのだけ

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    hmmm 2013/03/07