「普天間飛行場の辺野古移設を断念し県内移設なき即時返還を求める(要望)」 12月25日、退任する森本防衛大臣が閣議後の記者会見で、普天間基地の辺野古移設について「軍事的には沖縄でなくても良いが、政治的に考えると、沖縄がつまり最適の地域である」と発言した。 ⇒防衛省・自衛隊:大臣会見概要 その発言を受けて、宜野湾市選出の県議・市議と、元民主党の県議と私の四人で政府に対する「要望書」を送付した。宛先および内容は下記の通り。 ⇒PDFファイル かがみ文でも触れたが、これは前政権の大臣の発言と看過できる性質の発言ではない。辺野古移設は自民党政権時代に計画されたものであり、新政権も首相が辺野古移設推進を既に表明していることもあり、日本政府の姿勢の根幹に連綿とある問題である。 ■ 【鑑紙】 2012年12月27日 各位 「普天間飛行場の辺野古移設を断念し県内移設なき即時返還を求める(要望)」の提