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ブックマーク / miyagi.no-blog.jp (7)

  • なごなぐ雑記: 「普天間飛行場の辺野古移設を断念し県内移設なき即時返還を求める(要望)」

    「普天間飛行場の辺野古移設を断念し県内移設なき即時返還を求める(要望)」 12月25日、退任する森防衛大臣が閣議後の記者会見で、普天間基地の辺野古移設について「軍事的には沖縄でなくても良いが、政治的に考えると、沖縄がつまり最適の地域である」と発言した。 ⇒防衛省・自衛隊:大臣会見概要 その発言を受けて、宜野湾市選出の県議・市議と、元民主党の県議と私の四人で政府に対する「要望書」を送付した。宛先および内容は下記の通り。 ⇒PDFファイル かがみ文でも触れたが、これは前政権の大臣の発言と看過できる性質の発言ではない。辺野古移設は自民党政権時代に計画されたものであり、新政権も首相が辺野古移設推進を既に表明していることもあり、日政府の姿勢の根幹に連綿とある問題である。   ■ 【鑑紙】 2012年12月27日 各位 「普天間飛行場の辺野古移設を断念し県内移設なき即時返還を求める(要望)」の提

    hokusyu
    hokusyu 2012/12/28
  • なごなぐ雑記: 9.9沖縄県民大会以後についての私見

    9.9沖縄県民大会以後についての私見 更新を止めていた間に、あっちこっちに散らかしていた断片(比較的まとまっているもの)を拾い集めて放り込んでいる。なかなかイマに追いつかないが、だからなんだというレベルのことで不都合もなにもない。ぼちぼちとやっていく。 〓 オスプレイ配備に反対する「9.9沖縄県民大会」があった。私は、日政府によるオスプレイ強行配備は必至だと思っている。その強行に対して、沖縄はどう対峙するのかが問われている。 沖縄県の全市町村議会がオスプレイ配備に反対する意見書を可決している。地方自治法第99条に基づき「日国政府及び国会」に対する沖縄の意思は明確に示されている。かかる事態にも関わらず、日国政府が米海兵隊の沖縄へのオスプレイ配備を強行させるということは、沖縄には憲法に規定された「地方自治」も、地方自治法に規定された地方公共団体の責務も、日米安全保障条約で日米両政府が許容

  • なごなぐ雑記: 八重山教科書採択問題

    ã��ã��ã��è�²éµ¬ç¤¾ã��å�¬æ°�ã��表ç´�ã��ã�¿ã�¤ã� ã�¹ç´�é�¢ã��ã�� ... on Twitpic"> 八重山地区の中学校の教科書採択問題が、混迷を深めつつ最終局面に近づきつつある。個人的には、新聞のブクマやツイッターで追いかけているので、それだけで意見表明した気になってるが、私のそれを読んでる人など多くもないのだからブログにも書いておこうと思う。育鵬社「公民」が八重山での中学教科書として採択されたと思ってる人もいるだろうが、まだ決着していないし、ほんとうにギリギリのところで竹富町教委は踏ん張っている。そのことだけは知って。 今日の琉球新報の記事をみて、ほんとうに憤りを覚えた。八重山の教科書採択地区協議会が決裂した模様を伝える記事だが、協議会会長の玉津石垣教育長は、慶田盛竹富教育長に「答申に従え」の一点張りで、最終的には多数決

    hokusyu
    hokusyu 2011/09/01
    八重山・沖縄問題というよりも、日本(ヤマトンチュ)の問題として考えたい。つくる会系の教科書の存在を容認していることで、日本が沖縄を踏みにじっている。
  • なごなぐ雑記: アリス・イン・ワンダーランド

    徒然なるままに 鳩山首相が沖縄を訪れた。「訪沖」と表現されるほどには、沖縄は日国に包摂された外地である。 他府県がすべて拒否するので、結局沖縄県内にアメリカ海兵隊の基地を造るというが、沖縄は他府県の人々より大いなる労力をかけて拒否の姿勢を示している。 海兵隊は有事の際(紛争地域にいる)日人救出のためにも役立つみたいなことを日国の外相が発言していたが、見事にスルーされていた。 鳩山首相を攻撃・口撃して、事態が好転するならそれも良しだが、問題は誰が首相になっても変わらない、変えることはできないと思われる「構造」にこそある。 その「構造」は見せかけであり、実態である。舞台に吊るされた紙でできた月は、月ではないが月である。登場人物たちは作者を探さない。 「抑止力」という名の興行に、沖縄は生贄として捧げられている。このサクリファイスは紛争の抑止ではなく、紛争の可能性維持のためになされる。 紛争

  • なごなぐ雑記: 政府方針決定・普天間結論先送り

    【電子号外】普天間結論先送り 政府閣僚委が方針決定 (琉球新報2009年12月15日) 《政府方針骨子》 ◇移設先は年内決定を先送り、当分決めない ◇与党3党で実務者協議機関を設置 ◇移設関連予算を計上 ◇日米合意の名護市辺野古への移設計画を含め候補地を新たに検討 少しだけ感想を記す。 「年内決定せよ」との米国・マスコミ等のプレッシャーが異常に強い中での決定であり、一定程度は評価する。しかし、これぐらいのこと、総選挙時に公言してきたことにかんがみれば政権を執った直後に出て然るべき方針。 前政権から続く辺野古沿岸域での強引な「環境影響評価」は、法制度の内実を腐する行為である。改めるべきは改めるよう「移設関連予算」の執行を行なうべき。これは当該問題のみならず日国の環境政策・制度すべてに係る重大問題。 名護市辺野古への移設計画は、すでに死んでいるも同然だという事実を速やかに認識し名護市および

  • なごなぐ雑記: 怒髪天を突く-市民的不服従有理

    2009/11/30 15:25、テルヤ寛徳衆院議員が自身のブログに書く(容易ならざる事態の進行)。 「12月7日にも政府方針が決定される、との情報を得た」 日の新聞報道等をみるとテルヤ寛徳議員は、社民党の党首選に名前があがったり、様々な動きをなされているが、それもこれも「辺野古移設」という最悪の決定をさせないための「政治」なのだろう。テルヤ寛徳議員には最後まで奮闘して欲しい。 この情報に接してから、私も精一杯情報収集につとめたが、結果的に来週か再来週にでも鳩山首相が「辺野古移設」で決するという感触しか得られなかった。社民党の党首選がどうなろうと、最終的な結論を覆すことは至難の技なのだろうと思う。 民主党のデタラメさには、ほとほと呆れ返り、怒髪天を突く思いである。総選挙で当選した沖縄選出の民主党議員は全員辞職し、社民党・国民新党は連立離脱し、県民に懺悔した上で、政府に対する沖縄県民の抵抗

  • なごなぐ雑記: “板子一枚下は地獄”で生きる生活者を殺す国の盾(追記あり)

    いくつかの認識のギャップについておことわりしたうえで、書かなければならない。 私の知っている名護漁協における「漁民」は、水揚げ高など厳密に規定を当てはめれば漁協の組合員の資格などない「漁民」が大勢いる。基地建設予定地になっている辺野古などで、漁港に船を置きまともに漁をしている「漁民」の方は数えるほどしかいない。あとは補償金目当ての漁などしないが漁協組合員という方々だ。 名護漁協の組合長が、「漁民」でもなんでもない辺野古在住の、元名護市幹部職員でバリバリの基地建設賛成派で性格の荒いおっさんだという事実が、すべてを物語っている。 陸の軍用地主で不労所得を得て頽落した人々にあこがれる、海の頽落者たちとは違う真の「漁民」の方々が、我が国の軍艦に殺されていく現実に対して、私はとても複雑な思いでニュースに接していた。 漁協に捜索を打ち切ることをお願いした家族の方々の思いは如何ばかりか。 それを受けて打

    hokusyu
    hokusyu 2008/02/26
    これは読まれるべき
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