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2010年4月27日のブックマーク (6件)

  • オキシトシンで改善にヲモツタコト - とラねこ日誌

    点鼻オキシトシン薬で自閉症が改善−金沢大−というニュースを見て思ったこと及び素人の独り言です。 一つ引用 (YOMIURI ONLINEより) ■女性ホルモン 自閉症治療に効果 金大の研究グループ点鼻の1症例確認 金沢大学の「子どものこころの発達研究センター」などのグループが23日、一部の自閉症患者の治療に女性ホルモン「オキシトシン」の点鼻薬が効果があるとの研究成果を発表した。今回の研究で確認されたのは1症例だけだが、東田陽博・同センター長は「知能が低い自閉症での確認はめずらしい。臨床研究を進め、オキシトシンが自閉症の治療薬として認可されることにつながれば」と話している。 <中略> 研究グループは知的障害のある20歳代の男性自閉症患者が、患者の家族が個人輸入したオキシトシンを朝夕2回、鼻に点薬した結果に注目。話しかけても意思疎通が困難だった患者が、10か月投与した結果、目と目を合わせるよう

    オキシトシンで改善にヲモツタコト - とラねこ日誌
    hokuto-hei
    hokuto-hei 2010/04/27
    悪徳業者のネタにならなきゃいいけどね。
  • 茂木健一郎 クオリア日記: ○○は脳に良いですか?(その2)

    ある程度の蓋然性を持って、脳がより高い働きを果たすことが期待されることが皆無だというわけではない。 たとえば「新しい」経験をすること。周知のように、人間には新奇選好(neophilia)があり、新しい体験を通して、さまざまなことを学ぶ。 あるいは、体験の「多様性」を増大させること。ある一つの体験が、たとえ脳にとってどれほど効果的であったとしても、それだけに偏るのは危険である。性質の異なる、さまざまな体験を蓄積することが、頑強(ロバスト)な脳をつくることに資する。 また、自分の中の確かな知識、経験の基盤を持って、不確実な状況に対すること。つまりは、確実性と不確実性の混ざった「偶有性」(contingency)に向き合うこと。偶有性に能動的にかかわることは、脳の学習を実質的な意味で進めることになる。 新しい体験をすること。多様性を増大させること。偶有性と向き合うこと。これらの処方箋に共通なのは

  • 意図や目的より手続きを重視するということ - 地下生活者の手遊び

    以下は http://h.hatena.ne.jp/manysided/9236557630630465306 への反論。 ハイクで応答しようと当初は思ったけれど、長くなったし大事な論点も含むのでエントリという形にしますにゃー。 応答します>id:manysided 前回のエントリでも書きましたが、宗教権力というものは「善」を他者に求めるものだといえるでしょう。それに対して、他者危害行為を禁じるのが自由主義における世俗的な権力です。他者に対して善を求めることと悪を禁じることには大きな違いがあります*1。 なぜなら、善というものは人によってさまざまな形をとるものだからです。それに対して、危害というものはある程度客観的に定めることができます。 はてこ氏の議論は、「良心」を他者に求めるものでした。 これは基的に宗教のロジックです。自らの信ずる「善」「良心」を他者に求める論法に対しては、「僕には

    意図や目的より手続きを重視するということ - 地下生活者の手遊び
    hokuto-hei
    hokuto-hei 2010/04/27
    なんかFSHISOを思い出すなぁ。
  • 因果律というのはたぶんないのだろう - finalventの日記

    まあ、いろいろ議論はあるが。 道元は、この問題について、「薪、灰となる。さらに返りて薪となるべきにあらず。 しかあるを、灰は後、薪は先と見取すべからず。」とした。 言い過ぎでもあろうが、因果律はないというのが、道元の仏教である。というか、それが仏教である。 では、運動はないのか。というと、道元はあるとしている。 ゼノン、大森、道元、彼らが同じことを言っているわけではないが、線形的な時間というのはないのだということなのだろう。ベルクソンをそこに入れるべきかは微妙。

    因果律というのはたぶんないのだろう - finalventの日記
    hokuto-hei
    hokuto-hei 2010/04/27
    確かに議論は色々あると思うよ。『因縁』て仏教における因果律をしめす用語じゃなかったかな//なんのことはない『因果』そのものが仏教用語だった。
  • 嫌煙者詐称に対して懲罰審査を実施する真の嫌煙者 - NATROMのブログ

    過激な嫌煙運動は、阿呆な喫煙擁護論と同じくらい興味深い。「禁煙ファシズムはけしからん」と主張する愛煙家の人々の気持ちがよくわかる事例を紹介したい。日市民の化学ネットワーク(JPCCN)という「化学物質のリスクコミュニケーションや身近な暮らしの化学情報文化の普及を通じて、社会に貢献する、非営利・民間発の公益セクター」*1がある。このJPCCN全国代表事務局であるjpccnさんとmuimiさんとのTwitterでのやりとりをまとめた。 ■Togetter - まとめ 嫌煙者詐称に対して懲罰審査を実施するJPCCN 見どころを紹介・引用しよう。まずは、「合成洗剤は閉鎖性海域の生物多様性を貧弱化させる、家庭で使う洗浄剤のすべてを合成洗剤から石けんに替えよう」という主旨のjpccnさんのツイートに対して、やや懐疑的なツイートをmuimiさんがつけたところから議論ははじまる。最初のうちは有意義な議論

    hokuto-hei
    hokuto-hei 2010/04/27
    タイトルでゲーデルの不完全性定理のパズルに出てくる『真の騎士』を思い出した。
  • ビタミン信仰 - とラねこ日誌

    ■不足から過剰へ 2010年現在、日に暮らしている人々の多くは、自分が必要とする栄養補給にはどのような事をどの程度べればよいのか教育等がなされており、望むのならば必要十分量の栄養素を確保できる状態にあるといえるのではないでしょうか。 栄養素欠乏により引き起こされる欠乏症は恐ろしいモノだけど、欠乏症を起こすほどの栄養不足は普通に生活していれば殆ど起こらない状況にまでなっています。これはとても素晴らしい事だと思います。 かくして、栄養摂取の重要性を訴える公衆栄養施策から、過剰摂取の害を説く公衆栄養施策に転換することとなりました。 そうした流れと、過剰摂取が引き起こすとされる生活習慣病予防と美容的観点から強迫観念を煽る所謂ダイエットの流行などにより、べ過ぎに対する罪悪感を煽られるようになりました。それと商業的な面などもあわさって主に女性をエネルギー過剰摂取忌避へと向かわせたのだとおもいま

    ビタミン信仰 - とラねこ日誌
    hokuto-hei
    hokuto-hei 2010/04/27
    過猶不及