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いい話に関するhokuto-heiのブックマーク (3)

  • 私の異常なお見合い・覇王伝 または私は如何にして独身の自由をかなぐり捨て結婚を決意するにいたったか - Everything You’ve Ever Dreamed

    突然だが結婚することにした。来月から彼女と暮らす。籍を入れるのは来月上旬の予定。身内で不幸が続いているので、当面、式やパーティーはやらず、来年あたり、不幸のホップステップジャンプが無事着地して落ち着いたら、ささやかなパーティーをやろうと彼女とは相談している。プロポーズの言葉は二人だけの秘密。当事者以外が聞いても面白いとは思えないし。「結婚するかい?」「ハイ、キミとなら」。ね?面白くない。面白くないと言われればそれはそれで腹が立つが。 いままで彼女との結婚を考えなかったかといえばウソだ。僕は、語感からすると矛盾しているようなことを述べているように聞こえるかもしれませんが、筋金入りのインポテンツ。そんな病気を抱えたまま、嫁をもらうわけにはいかない。もし彼女に触れたとき、反応しなかったら彼女が可哀想だろう?。だから僕が病気に打ち勝ったとき、それがいつになるかわからないけれど、そのとき彼女がまだ僕

    私の異常なお見合い・覇王伝 または私は如何にして独身の自由をかなぐり捨て結婚を決意するにいたったか - Everything You’ve Ever Dreamed
    hokuto-hei
    hokuto-hei 2011/07/22
    こういうときの祝福の言葉なのかな、もげろ。
  • 八木啓代のひとりごと カナリアを歌わせる人々

    「君はしばらく録音していない。レコーディングが必要なら、このスタジオを好きに使えばいい」 オーナーの言葉に、私は耳を疑った。 ソニーやユニバーサルのようなメジャーの自社スタジオに匹敵するメキシコシティで最高の設備を誇るエスピラル。通常なら、1時間当たり数百ドルだ。 「悪いけど、私にそんな払えるお金なんかないわ」 「金など要らない」ぴしゃりとオーナーは言う。 「これはぼくの『友情の証し』だ。それに君は闘っているのだし」 「なんでそれを知ってるの?」 声明文は、ラテンアメリカの主要な人権団体や活動家には送っているが、友人知人津津浦々にまで送ってはいない。ましてや、富裕層に属する彼とは政治の話などしたことがない。てっきり新自由主義者だと思っていたからだ。 彼は驚いた顔をした。 「フェイスブックで.....たぶん、みんな知ってるよ」 「あのエスピラルを好きに使っていいって?」 メキシコ一美味しい(

    hokuto-hei
    hokuto-hei 2011/02/28
    占い師の出番がないのがちょっと寂しいかな
  • みそ文 お粥の場所

    入荷した商品の補充作業中。医薬品ドリンク売り場にて、袋詰め作業をしていたら、8歳か9歳くらいだろうか、小さな女の子が近寄ってきて、私に話しかける。小さな人ではあるけれど、話し方はきちんとしていて、「すみません。このおみせには、おかゆはおいてありますか?」と、丁寧な言葉で質問してくださる。 「はい。お粥ですね。品コーナーのレトルト品の棚のところにございますので、ご案内いたしますね。」と、言いながら、小さなお客様を誘導する。途中の通路にさしかかったとき、小さなお客様は、通路から見える場所にいらっしゃる大人の女性にむかって、「おかあさん!こっちにおかゆ、あるって。おみせのひとにきいたら、やっぱり、ちゃんと、あったよ。」と、声をかける。 お母さん、と呼ばれた女性のお客様が近くにいらっしゃるのを待ってから、「お粥はこちらの棚になります。あ、上の段にも、箱入りで、お粥のシリーズがありますね。こちら

    hokuto-hei
    hokuto-hei 2009/10/26
    『おねえちゃんでもね、甘えたり、誰かにお世話になったりも、上手にちゃんとしていこうね』
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