まるで魔術に使われそうな毒々しい青色の炎。これは硫黄が激しく燃える為におこるそうで、東インドネシアのイジェン火山(Kawah Ijen)噴火口付近ではよく見られる現象だという。 この噴火口付近で、ガスマスクをつけながら、火山噴火の様子と、そのふもとで働く鉱山労働者たちの様子を、カメラマンのオリビエ・グリューネヴァルト氏が撮影した写真が、Boston.comに掲載されていた。 ソース: Kawah Ijen by night - The Big Picture - Boston.com イジェン火山は標高2,600メートル。クレーターによりできたカルデラ湖には硫黄がたまり、労働者たちは毒ガスが立ち込める中、この硫黄の採取作業を行っているという。 液体硫黄が流れる中、トーチを持ち河口付近に立つ 酸性のカルデラ湖。ここで鉱山労働者が働く 蒸気と酸性ガスが噴出している 火山の噴火口内の溶融硫黄フロ
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