国際アフリカツメガエル・ゲノムプロジェクト・コンソーシアム 《 代表:平良 眞規(東京大学)、ダニエル・ロクサー & リチャード・ハーランド(カリフォルニア大) 》 発表のポイント 2種類の祖先種が異種交配して「全ゲノムが重複」したとされるアフリカツメガエル。その複雑なゲノムの全構造を明らかにした。これにより、ついに全ての主要モデル生物のゲノム情報が出揃った。 祖先種から受け継いだ2種類のゲノム(サブゲノム)を特定することに成功し、約1800万年前の「全ゲノム重複」の後に、ゲノムがどのように進化したかを初めて明らかにした。 本ゲノム情報は、生命科学の発展に多大な貢献をするだけではなく、約5億年前に脊椎動物が誕生する過程で起きたとされる「全ゲノム重複」の謎を解く鍵、ロゼッタストーンとなる。 発表概要 さまざまな生物の全ゲノム解読は、全遺伝子の解明を通じて広く生命科学に寄与するとともに、生物進
ここまでの連載「日本の大学は多いのか少ないのか、対立する2つの見解」(http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/47933)、「大学はアカデミックな教育の場でなくてもかまわない?」(http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/47950)では、「日本の大学数は、多いのか少ないのか」「大学進学率は、高すぎるのかどうか」という問いを導きの糸として、国際比較の観点も踏まえながら、日本の大学制度の特異な発展の形を明らかにしてきた。 その結論は、大学の数や進学率自体が問題なのではなく、入学者のほとんどが18歳人口に偏り、提供する教育内容の過半がアカデミック志向のものに傾斜している大学のあり方にこそ問題があり、そうした形態としての大学は、過剰気味と言わざるをえないのかもしれないというものであった。 こうした問題点は、すでに教育政策の側も認識
台北・松山空港はガッカリラウンジでしたが…。 台湾旅行に行くなら「桃園より松山が絶対良い!」と思います(空港が市街地にあるのです。繁華街までもタクシーですぐ)。 ただ松山空港は元々は羽田空港と同じく、国際空港→国内線メイン→国際空港と変化してきたため、ラウンジや設備がぶっちゃけ国内線水準なのですね。 前回訪問時(もう何年前だったか忘れました)は制限エリア内に、我々スタアラ勢がまともに使えるラウンジがなかったのですが、近年エバー航空がスターアライアンスに加盟したこともあってか、ちゃんとしたラウンジに入ることができました。 こちらはイミグレを抜けてすぐ左手、制限エリアの入り口近くにあります。 驚いたことに、スターアライアンス系、ワンワールド系、その他ごった煮になっています。ちなみに制限エリア外には、エバー航空やチャイナエアライン、ユニー航空のそれなりのラウンジがあります。 フードは結構色々とあ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く