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学校教育法と教育三法に関するholyagammonのブックマーク (2)

  • 学校教育法改定案/消えた「男女平等」/徳目に「戦前」色

    参議院で審議中の教育三法案は、改悪教育法の具体化が目的ですが、安倍首相の「戦後レジームからの脱却」=戦前回帰の色がいっそう濃いものになっています。 三法案の一つ、学校教育法改定案は、改悪教育法に盛り込まれた徳目の育成を学校で実際に行わせるためのものです。改悪教育法で並べた「国を愛する態度を養う」などを明記しました。 国民の批判かわす 一方で、改悪教育法の徳目にさえ盛り込まれていた「男女の平等」などは消えています。 もともと改悪教育法の徳目に「男女の平等」が入ったのは、男女共学の条項そのものを削除したことへの国民の批判をかわす役割がありました。学校教育法改定案ではその性をあらわす形となりました。 この背景には、安倍「教育再生」の応援団である「美しい日をつくる会」が、「男女共同参画社会基法」の廃棄を求めるなど、男女平等への敵視の動きがあります。 「個人の価値の尊重」な

    holyagammon
    holyagammon 2007/06/14
    "改悪教育基本法の徳目にさえ盛り込まれていた「男女の平等」などは消えています。"
  • はじめに、学校教育法(以下、「学校法」と称す)の意義と今回の改正案の持つ意味から検討していきたい

    テーマ:学校教育法改正案の批判的検討 報告者:世取山 洋介(新潟大学) 2007年4月8日 1 学校法の意義と改正案の内容 学校法は①学校体系の明示、②学校の設置および行政による学校管理、③学校組織および学校運営、④児童・生徒管理を目的とし、教育法との一体性を有している。今回の学校法改正案では、形式的には、章立てが変更されている。章立てを年齢順にすることを原則としているが、新設された「第2章 義務教育」の後に「第3章 幼稚園」が配置されている。これは「幼稚園」を固有の教育段階として見ているというよりも、義務教育の準備段階として見ていることに由来しているものと考えられる。そして、47年制定以降のモザイク的な修正を示していた「□章の□」を「□章」に整理しなおすのと同時に、「□条の□」を「□条」に整理しなおしている。 文科省は学校法の改正の目的を、①各学校種の目的および目標の見直しなど、②副

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