橋下徹大阪市長、松井一郎大阪府知事が大阪都構想実現のための戦略組織と位置付ける府市統合本部。2011年12月27日のメンバー初会合に合わせ、ブレーンとなる特別顧問が府市双方から委嘱された。作家の堺屋太一、慶応大教授の上山信一、元経済産業省の古賀茂明、政策コンサルタントの原英史の4氏だ。ほかに関西学院大教授の山中俊之氏が市の人事改革について助言する特別顧問に委嘱された。5氏に共通するのはいずれも
未曾有の災害の中にあっても動きが鈍かった政治。足の引っ張り合いばかりやっている永田町の政治家達。その中にあって公務員改革や東京電力の改革を唱えた改革派の官僚に「仕事を与えない」という陰湿な対応をとり続けた民主党政権、そしてその状況を知りながら見てみぬふりをしたリーダー失格の経産大臣(海江田大臣、枝野大臣)。「民主党政権では改革はできない」としてその職を辞した古賀茂明氏は、先日大阪の「府市統合本部顧問」に就任されました。もはや東京永田町の政治や霞ヶ関には期待はできず、西の大阪から新しい風が吹き、その風が届くのを待つしかないようです。 今、大阪では新しい改革の動きが活発になっており、とても面白いと古賀氏は述べておられます。日本中から、志が溢れる人達に集まってもらいたい。そういう、志の溢れる人達が集まることができる仕組みも整えていっているとのことです。優れた人々が集まればそこから新しい歴史がつく
維新の会、古賀茂明氏の府知事選擁立断念 大阪府の橋下徹知事が代表の「大阪維新の会」が、府知事選候補として出馬を打診した経済産業省官僚、古賀茂明氏の擁立を断念したことが10日、明らかになった。維新の会幹部が取材に対し「オープンの場で断られたので諦めるしかない。もう会いに行くこともない」と述べた。 府知事選は11月27日投開票の大阪市長選との「ダブル選」となることが見込まれており、引き続き候補者選定を続ける。 維新の会は公務員制度改革に取り組んできた古賀氏の姿勢を評価し、8月中旬から同氏と接触。だが古賀氏は「大阪にゆかりがない」などと固辞していた。 橋下知事はダブル選を仕掛けるため任期満了を待たずに辞職する意向で、市長選へのくら替え出馬を示唆している。
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