日本維新の会が17日に発表した1次公認候補47人は、地方政界や中央省庁などの出身者が目立つ。政治、行政経験を重視した手堅い人選で、平均年齢は約42歳。最年少は28歳の男女2人、20代は4人、30代は12人おり、最年長は65歳の前衆院議員だった。女性は4人にとどまった。地方政界からの転身組は前埼玉県東松山市長や静岡県議、倉敷市議ら少なくとも11人。官僚出身者は総務、経産、外務、国土交通など少なく
維新の会、古賀茂明氏の府知事選擁立断念 大阪府の橋下徹知事が代表の「大阪維新の会」が、府知事選候補として出馬を打診した経済産業省官僚、古賀茂明氏の擁立を断念したことが10日、明らかになった。維新の会幹部が取材に対し「オープンの場で断られたので諦めるしかない。もう会いに行くこともない」と述べた。 府知事選は11月27日投開票の大阪市長選との「ダブル選」となることが見込まれており、引き続き候補者選定を続ける。 維新の会は公務員制度改革に取り組んできた古賀氏の姿勢を評価し、8月中旬から同氏と接触。だが古賀氏は「大阪にゆかりがない」などと固辞していた。 橋下知事はダブル選を仕掛けるため任期満了を待たずに辞職する意向で、市長選へのくら替え出馬を示唆している。
11月に予定される大阪府知事選で、橋下徹知事が率いる「大阪維新の会」が、経済産業省大臣官房付の古賀茂明氏(56)に出馬を要請したことが7日、分かった。古賀氏は民主党政権の公務員制度改革を批判し、09年12月から現在の待機ポストに留め置かれている。同日、9月下旬に辞職するとした退職願を鉢呂吉雄経産相に提出したが、出馬については態度を保留している。 橋下知事は11月27日投開票される大阪市長選に合わせて辞職し、ダブル選に持ち込む意向を明らかにしている。しかし、知事選には現在のところ出馬表明している人はいない。 関係者によると、8月中旬、維新関係者が古賀氏に会い、出馬を打診。古賀氏は固辞したが今月上旬に複数の維新幹部が再度出馬を要請。古賀氏は明確な返答を避けたという。 古賀氏は東京都出身で80年、通商産業省(現経産省)に入省。「天下り規制の強化」「事務次官廃止」などを提案したが、霞が関の猛反発で
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