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考古学と中央アジアに関するholyagammonのブックマーク (2)

  • 朝日新聞デジタル:モンゴルで遊牧民の巨大碑文発見 「我が土地よ、ああ」 - カルチャー

    碑文から採取された突厥文字の一部(右から左に向かって読む)。解読の結果、被葬者が故郷や部族との別れを惜しむ言葉が記されていた=大澤教授提供碑文を調査するモンゴル人の研究員ら=大澤教授提供碑文の発見場所  【編集委員・今井邦彦】8世紀中ごろのトルコ系遊牧民族「突厥(とっけつ)」の巨大な碑文をモンゴル東部の草原で発見した、と大阪大大学院の大澤孝教授(古代トルコ史)が16日発表した。中国の隋・唐の各帝国と時に対立し、時に結びながら中央アジアを支配した突厥の国家体制や制度を解明する貴重な史料となりそうだ。  大澤教授とモンゴル科学アカデミー考古学研究所は5月、ウランバートルの南東約400キロにあるデレゲルハーン山近郊のドンゴイン・シレーと呼ばれる遺跡で、それぞれ全長約4メートルと約3メートルの碑文の残片を発見した。計20行、2832文字の古代トルコ文字(突厥文字)が刻まれ、解読の結果、「我が家よ、

  • 楼蘭で農耕地跡発見 中国 - MSN産経ニュース

    2日の新華社電によると、中国科学院地質・地球物理研究所の研究者は、紀元前からシルクロードのオアシス都市国家として栄えた「楼蘭」の遺跡で、広大な農耕地跡が確認されたと明らかにした。これまで歴史資料から農耕が行われていたことは分かっていたが、遺跡は発見されていなかったという。 同研究所は、遺跡が区画分けされ、かんがい用水路を備えていたことなどから農耕地と判断。楼蘭遺跡からは幅10~20メートルの運河跡も見つかっており、「豊富だった水資源が枯渇し、かんがい農業が衰退したことも王国滅亡の原因の一つとなった」と推測している。 楼蘭遺跡は新疆ウイグル自治区にあり、19世紀末から中央アジア探検を重ねていたスウェーデン人、ヘディンによって発見された。(共同)

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