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2011年10月2日のブックマーク (2件)

  • 紙おむつ:全国初、家庭からリサイクル回収 福岡・大木町 - 毎日jp(毎日新聞)

    福岡県大木町は1日から、家庭内で出る紙おむつのリサイクル回収を始めた。病院や介護施設など事業所での例はあるが、自治体が紙おむつの分別回収に取り組むのは全国初。紙おむつの排出量は、高齢化社会の進展に伴い増える見込みで、県リサイクル総合研究センター(北九州市)は同町の取り組みを基に、他自治体などでの分別回収に生かしたい意向だ。 08年度から、同センターや、紙オムツの再資源化に取り組むトータルケア・システム(福岡市)などと共同研究を重ねてきた。 大木町は08年に循環型社会を目指す「もったいない宣言(ゼロウエスト宣言)」を採択。06年度から生ゴミの分別収集を始め、焼却ゴミを約4割削減した。残る焼却ゴミの組成調査をしたところ、紙・布類4割▽プラスチック類2割▽紙おむつ1割--などだった。プラスチック類については10年度から再資源化しており、次の課題として、紙おむつに目をつけた。 紙おむつメーカー5社

  • 楼蘭で農耕地跡発見 中国 - MSN産経ニュース

    2日の新華社電によると、中国科学院地質・地球物理研究所の研究者は、紀元前からシルクロードのオアシス都市国家として栄えた「楼蘭」の遺跡で、広大な農耕地跡が確認されたと明らかにした。これまで歴史資料から農耕が行われていたことは分かっていたが、遺跡は発見されていなかったという。 同研究所は、遺跡が区画分けされ、かんがい用水路を備えていたことなどから農耕地と判断。楼蘭遺跡からは幅10~20メートルの運河跡も見つかっており、「豊富だった水資源が枯渇し、かんがい農業が衰退したことも王国滅亡の原因の一つとなった」と推測している。 楼蘭遺跡は新疆ウイグル自治区にあり、19世紀末から中央アジア探検を重ねていたスウェーデン人、ヘディンによって発見された。(共同)