2007年03月30日 『国民の一人として』教員も、公務員も自由に意見を述べよう (6) カテゴリ:憲法 昨日に引き続いて憲法改悪反対共同センターのニュース(125号)から。 色々と検索してみたが、いまのところ、29日の衆院憲法特委の内容を伝えるもっとも詳しい記事だと思える。 笠井議員(共産)の「国民は知らないという状況で、拙速であってはいけない。「からみ」というなら首相自身が「からみ」という政治状況。安倍首相自らが改憲を参院選挙の争点にするということを委員会として抗議すべきではないか。」の質問に対して〔A-自民〕は「趣旨説明は変わっていない。中立・公正なルールづくりをめざしている。枝野氏が安倍晋三君といったように、1人の国民として意見を述べたまでだ。」と答えている。 本当にそうか。憲法違反の疑いもあるが、あえて認めよう。 それならもう一方で 「公務員の政治活動の規制を投票運動にかかわって