http://anond.hatelabo.jp/20070503183747 「これ以上金持ちを増やすと都合が悪い」という富裕層の思惑によって、格差社会という言葉が生まれたのはご存知だろうか。 富裕層にとって、この「格差」という単語は計り知れないほどのメリットがある。その代表的なものを3つ下に書き記しておこう。 1:貧困層が自分が貧乏な理由を「自分のせいではない、格差のせいだ」という単語1つで片付けることができる。そのため、人のせいにし続けていくうちに金持ちになる意欲がなくなり、自分の今置かれている境遇に満足するようになる。 2:格差というテーマを扱う時、金持ちは必ず悪いイメージで報道される。そのため、貧乏人は「ああはなりたくねえな」と金持ちになることを自ら拒否するようになる。 3:マスコミは金持ちより貧乏人の方が圧倒的に多く、貧乏人を相手にした方が結果的に儲かることを知っているので、ワ
「権利」の反対語は「義務」、と小学生のときに覚えた。「「具体的」の反対は「抽象的」」と同じくらい小学生にとってはレベルの高い反対語知識。ただ、意味まではわかっていなかった。 そうかだから権利の反対語は義務なんだ、と理解したのは、大学時代の一般教養の法学の授業で。 誰かと誰かが物の売り買いをする。 売り手には「代金をもらう権利」と「物を渡す義務」 買い手には「代金を支払う義務」と「物を受け取る権利」 売り手の権利と買い手の義務、売り手の義務と買い手の権利が対応している。 おお、権利と義務は反対語だ! だから私は「権利には義務が伴う」という言葉は、「Aさんの権利には、Aさんの権利を実現するというBさんの義務が伴う」(a)*1という意味かと思っていた。で、その言葉に納得していた。言論の自由と言う国民の権利があるなら、その権利を侵害しないという国家の義務がある、ということになる。 ところが「権利に
今年の連休も私は風邪でくたばっている。2005年の連休にも私は風邪を引いてくたばっていた。 http://d.hatena.ne.jp/kamayan/20050503 http://d.hatena.ne.jp/kamayan/20050505 http://d.hatena.ne.jp/kamayan/20070425#1177437822■{安倍晋三]長崎市長殺害事件と安倍晋三元秘書の関係への、安倍晋三の反応とwebの反応 http://d.hatena.ne.jp/kamayan/20070501#1177950177■[安倍晋三][現代史][宗教右翼]安倍晋三の子飼い産経記者「阿比留瑠比」の変な名前は「日ユ同祖論」からつけているのか? http://d.hatena.ne.jp/kamayan/20070430#1177882776■[安倍晋三]安倍晋三の子飼い記者は産経新聞・阿
時々見かける「自分は努力したから、お前達も努力すべきだ」という思考について。「お前達」にはニートやらワーキングプアやらホームレスが入るわけですが。 昨年、猿虎日記さんの記事で読んだけど、インリンがモロにそういう意識だなと思いました。 傘がない - 猿虎日記(さるとらにっき) でも、この経験のおかげで、労働の大変さや、働くことでできる発見、努力が報われる喜びを知れたと思うんです。 一度どん底に落ちて這い上がった人は、”人間は努力しなきゃいけないんだ”と実感するし、その後もラクしようとは思わないんじゃないでしょうか。ニートも一度、どん底を味わうべき。砂漠やシベリアの奥地に放り込まれるもよし(笑)。とにかく、周りも彼らが努力しなきゃ生きていけない環境を作ってあげた方がいいです。 過去に苦労され(てその苦労が報われた)方が、「努力」を規範化するというか、重要視するあまり、努力していないように見える
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