城西国際大学准教授で、街頭紙芝居研究者の姜竣(かん じゅん)さんがお出しになった、大阪府立国際児童文学館の存続を求めるパブリックコメントを、姜さんにお願いして、こちらに転載させていただくことになりました。 姜さんは、民俗学をベースに、広く学際的な視野から街頭紙芝居の研究を続けておられ、昨年出された『紙芝居と〈不気味なもの〉たちの近代』で、注目を集めた方です。今年の京都国際マンガミュージアムでの「紙芝居百年展」では展示の一部の監修、および関連イベントとしてみなもと太郎氏と対談なさったことで、マンガ研究に興味のある方はご存知かと思います。とりあえず、久田恵氏による『紙芝居と〈不気味なもの〉たちの近代』の書評と、北田暁大氏による紹介に、リンクを張っておきます。 http://book.asahi.com/review/TKY200712250310.html http://book.asahi.
![街頭紙芝居研究者から見た大阪府立国際児童文学館の資料と活動の意義 - 宮本大人のミヤモメモ(続)](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/20caa3d327beb0fd9139c2e93807bcfd929d115b/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fimages-fe.ssl-images-amazon.com%2Fimages%2FI%2F516qpjMjbUL._SL160_.jpg)