今日が臨時国会最終日の予定であったが、会期は12月4日まで延長された。延会を決める本日の本会議に自民党は欠席し、公明党、共産党は反対した。正常化したものと思われた国会は、再び波乱の様相を帯びてきた。法律(国会法)上は、あと1回延長可能なので先行き不透明である。 定まらぬ国会日程の中で「普天間飛行場」を辺野古へ移設する方針決定の日程は固まりつつあるようだ。今朝の鳩山総理と仲井真知事の会談、ルース駐日米大使の沖縄訪問、今週末の岡田外務大臣の2度目の来沖などを経て、12月7日にも政府方針が決定される、との情報を得た。容易ならざる事態が進行している気がする。 先程、福島党首に電話をかけた。「基本政策閣僚委員会」で社民党の立場を強く主張するように伝えた。どうも普天間飛行場問題についての福島党首の発言力、発信力が弱いように思える。普天間飛行場問題がどう決着し、解決されるのか、まさに連立政権と社民党の命