『週刊新潮』6月12日号に〈特集 沖縄県に自然発生した 〃親〃「米軍基地運動」〉という記事が載っている。普天間基地大山ゲート前で月~金曜日の早朝に取り組まれている米軍への抗議行動を揶揄し、「ハート・クリーン・プジェクト(HCP)」という親米団体を持ち上げて宣伝する内容で、いかにも『週刊新潮』らしく「親米軍基地」ぶり全開の記事である。 同記事の中にHCPのメンバーという男性理容師の発言が載っている。米軍に抗議行動をしている人たちの声に対してのものだ。 〈「騒音測定器で調べたことがあるのですが、オスプレイの離着陸時は110デシベルで、彼らの叫び声は130デシベルでした。しかも、オスプレイは一瞬ですが、彼らの騒音は毎朝2時間以上続く」〉(45ページ)。 一読して呆れてしまった。130デシベルといえば以下のような音量だ。 http://www.toho-seiki.com/info04_e.htm
明治天皇の玄孫で憲法学者の竹田恒泰氏が15日、レギュラーを務める読売テレビのバラエティー番組「たかじんのそこまで言って委員会」(日曜、後1・30)に出演。皇族の血縁原理について語り、将来の皇族復帰に“色気”を見せた。 「皇室を取り巻く現状」との話題で、竹田氏は現状に問題があるという立場を取り、「皇位継承を考えるときに、一番大切なのが血統の原理」と断言。「女系天皇、父方をたどったときに永遠に天皇にたどりつかない人が天皇になることになると、初めてになる。そんなの天皇じゃないっていう人が出てくる。これが問題なんですね」と語った。 さらにヒートアップした竹田氏は、血統が途絶えないようにするために「皇族の数を確保するのが大前提になる」とし、「今いらっしゃる未婚の女性皇族方が、旧皇族の男子の中から婿を取るか、昭和22年に廃止された11宮家のうち、どれか1つでも2つでも復活させて皇族にする」と方法を
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