大阪府北部で震度6弱の揺れを観測した地震が発生してから、25日で1週間になります。震源の周辺では震度1以上の揺れを伴う地震は徐々に減っていますが、体に感じないごく小さな地震が数多く発生するなど、依然として活発な地震活動が続いていて、気象庁は今後の地震活動に十分注意するよう呼びかけています。 気象庁などによりますと、この地震の震源付近では、東西およそ5キロ、南北およそ5キロの範囲で、余震と見られる地震が起きているということです。 気象庁によりますと、震度6弱の地震が起きたあと、25日午後3時までに、震度1以上の揺れを観測した地震は40回発生し、このうち今月18日は21回、19日は12回に達しました。 その後、20日以降は徐々に減ってきていますが、体に感じないごく小さな地震が数多く発生していることから、依然として活発な地震活動が続いているということです。 このため、気象庁は今と同じ程度の地震活