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ブックマーク / business.nikkeibp.co.jp (28)

  • 沖縄が嫌悪する「国家のウソ」:日経ビジネスオンライン

    「最低でも県外」「移設先の腹案がある」。だが、それは虚言だった。基地ばかりかホームレスまでが集まる沖縄で、県民はこう考え始めている。「国の甘い言葉に乗れば、さらに経済は悪化する」と。 「沖縄の人々にお詫び申し上げないといけない。すべてを県外に、というのはなかなか難しい」 5月4日、鳩山由紀夫首相は沖縄を訪問し、米軍普天間基地の移設問題で「国外、最低でも県外」という持論を撤回した。 そして移設先は事実上、名護市の辺野古に戻ってしまった。その海辺で、反対運動の先頭に立ってきたヘリ基地反対協議会の安次富浩・代表委員は、座り込みを続けている。 「こんなウソで国民をだますなんて、政治家として恥ずかしくないのかね」 安次富代表は最後まで鳩山首相を信じて、苛立つ住民たちをなだめてきた。だが、今回の発言を聞いて、考え方が一変した。直後に鳩山首相が名護市のキャンプ・シュワブを訪問すると、安次富代表は抗議の声

    沖縄が嫌悪する「国家のウソ」:日経ビジネスオンライン
    holyagammon
    holyagammon 2010/05/17
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  • 【23】女性芸能人という生き方~女優・アイドル編~:日経ビジネスオンライン

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 女性芸能人の生き方は、多くの女性にとって話題になり、注目されるものです。 それは女性芸能人が、「女性が働きながら、恋愛結婚・出産・家庭をどうするか」を考える時のロールモデルでもあるからです。 女性芸能人といえば、女優が一番“格上”とされます(彼女たちがバラエティー番組に出れば、「今日は豪華なゲストです!」「いいんですか、こんな番組に」ともてはやされるものです)。 そして、アイドルとモデルとグラビアアイドルがいます。それぞれに活躍する媒体や狙うファン層が違うのですが、バラエティー番組やクイズ番組が隆盛な時代になり、だんだんその立場は近づいてきています。 また、女性アーティストや女性芸人も、今は人気のある存在です。 さらに女子アナ。当は女性芸

    【23】女性芸能人という生き方~女優・アイドル編~:日経ビジネスオンライン
  • 【24】女性芸能人という生き方~グラビアアイドル・モデル・女子アナ編~:日経ビジネスオンライン

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 前回は、女優とアイドルについて考えました。 現在は女性アイドルにとって不遇の時代ですが、その原因としてグラビアアイドルと女性アーティストの隆盛も挙げられます。 女性アーティストのテーマは次回に送り、今回はまずグラビアアイドルについて考えます。 グラビアアイドルはかつて、完全なる「男性のためのアイドル」でした。主に雑誌のグラビアや写真集で活躍し、テレビのバラエティー番組などにはあまり出ず、女性ファンの獲得を目的にはしていませんでした。 グラビアアイドルの元祖とも言われ、1970年代に活躍したアグネス・ラム(1956年生まれ、ハワイ出身の中国系米国人)は、日語もおぼつかないくらいでしたから、彼女の人となりを知る機会はなかったくらいです。 ちなみ

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  • ホステス代わりにされたフィリピン人介護士:日経ビジネスオンライン

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 約1年前の2008年5月22日、東京・築地の国立がんセンターに介護施設の関係者が押し寄せていた。同年8月上旬に迫ったインドネシア人介護士などの受け入れを前に、厚生労働省傘下の社団法人「国際厚生事業団」(JICWELS)の主催で説明会が開かれたのだ。 5月ながら気温30度という暑さの中、会場には定員を超える300人以上が集まり、立ち見が出るほどの盛況だった。介護現場では人手不足が深刻化していた。そこに政府が外国人介護士などの受け入れを決めたことで、彼らに“救世主”を期待する声が高まった。 あれから1年――。関係者の熱気はすっかり冷めてしまっている。 現場は人手不足、でも外国人介護士は嫌われる インドネシアからの介護士などの受け入れは、日が同国

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  • 「努力が足らない」だと?~『排除の空気に唾を吐け』 雨宮 処凛著(評者:山岡 淳一郎):日経ビジネスオンライン

    たとえば、派遣切りに合った若者に「きみは努力したのか」「もっと能力を磨け」と説教を垂れるオヤジがいる。シングルマザーが幼い子を抱えて働けど働けど貧しさから脱け出せず、生活保護を申請すると「あなたと同じ境遇でもガンバッテル人がいるじゃないの」「家族に助けてもらいなさい」と追い返す福祉事務所の職員がいる。 わたし自身、このような「もっともらしい」台詞を口にしたことがないと言えば嘘になる。だが、書を手にとって、「もっともらしい」反応が、どれだけ貧困の構造を見えなくするか、また貧困い物にするシステムを蔓延させているかを再認識させられた。ワーキングプアを「人のせい」と決めつけ、公共の問題から排除し続ければ、社会は間違いなく崩れていく。 書は、その排除の空気に強烈な「ノー」を突きつけた闘争の書として読める。 〈よくフリーターに説教するオヤジなどがいるが、そういう人の前では、バブル期の就職内定

    「努力が足らない」だと?~『排除の空気に唾を吐け』 雨宮 処凛著(評者:山岡 淳一郎):日経ビジネスオンライン
  • オバマは本当に“ハト派”なのか:日経ビジネスオンライン

    バラク・オバマ氏が第44代のアメリカ合衆国大統領になることが決まった。 オバマ氏は「変革」のメッセージを掲げて圧勝し、米国民は新しいアメリカの誕生に対する期待感を高めている。選挙キャンペーン中、オバマ・チームは、安全保障政策に関して「忍耐強い外交を擁護する知的な多国間協調主義者であり、ブッシュ政権の強硬な一国主義(ユニラテラリズム)とは対極に位置する」というイメージを売り込むことに成功し、概ね「外交・安全保障政策では穏健派」というパーセプションが出来上がっているように思われる。 しかしオバマ新政権の外交・安全保障政策、特に「対テロ戦争」は、当にこうしたイメージ通りの内容になるのだろうか? オバマ新大統領の対テロ戦争における「変革」とはいかなるものになるのだろうか? イラクではゲーツ路線の継承 そもそも「安全保障」とは「国家の中核価値を脅威から、軍事的・非軍事的手段によって守り、高めること

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  • カネも居場所もない。でも生きなきゃいけない~『「生きづらさ」について』 雨宮処凛・萱野稔人著(評:清野由美):NBonline(日経ビジネス オンライン)

    雨宮処凛がプレカリアート界のジャンヌ・ダルクとして中央論壇に登場した時、彼女の心身が、社会学者や知識雑誌の編集者らによる“うための言説”の餌にされないことを、老婆心ながら祈った。 1975年生まれ。中学時代のいじめられ体験に始まり、自殺願望、ビジュアル系バンドの追っかけ、そして右翼運動から労働者運動へと、ドロップアウトを繰り返しながら展開されてきた人生。そんな経歴を彩るキーワードと、ゴスロリ・ファッションとのミスマッチは、いかにも現代社会の「何か」を象徴していそうだ。ニートやフリーター問題を、書斎から論じる知識人にとって、彼女が体現する「何か」を勝手自由に解釈していくことは、かなり誘惑的な作業だったはずだ。 書も最初、一抹の不安を抱きながら読み進めた。が、対談の相手である若き哲学者、萱野稔人の姿勢が誠実で的確だったゆえに、プレカリアート問題にさほど詳しくない私にも、内容が理解しやすく

    カネも居場所もない。でも生きなきゃいけない~『「生きづらさ」について』 雨宮処凛・萱野稔人著(評:清野由美):NBonline(日経ビジネス オンライン)
    holyagammon
    holyagammon 2008/09/16
    かやのんと処凛の対談本書評
  • 新政権、本当の課題:日経ビジネスオンライン

    小泉純一郎前首相の後継者として登場した安倍晋三首相が、就任後わずか約1年で退陣に追い込まれた。その理由は、年金や「政治とカネ」、閣僚の失言などの問題だけではない。世界の政治経済の潮流から見ると、安倍政権が抱えていた質的な矛盾が浮かび上がる。それは次期政権も、必然的に背負う課題でもある。新自由主義改革など世界の政治潮流に詳しい渡辺治一橋大学教授に聞いた。 (聞き手は、日経ビジネス オンライン記者=大豆生田 崇志 ) NBO 世界の政治経済の潮流から見ると、安倍政権が退陣に追い込まれた質的な理由は何でしょうか。 渡辺 「新自由主義」と「新保守主義」の狭間で、立ち尽くしてしまったことが安倍首相の失敗の質です。 安倍首相は来、新保守主義的で、新自由主義的な構造改革にはなじみのある政治家ではありません。ところが小泉純一郎前首相の後継者として、構造改革をやると言わなければ政権を取れなかったので

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