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ブックマーク / inabatsuyoshi.net (2)

  • 「令和の宴」と貧窮問答~「統合」と「分断」の時代に社会活動家が詠む歌は?

    提言・オピニオン 4月1日 、あらかじめ予定されていた2つのニュースが日国内を駆け巡った。 1つは、天皇代替わりに伴う新元号の発表。 もう1つは、改正出入国管理法の施行と出入国在留管理庁の発足である。 新元号「令和」が発表されると、新聞の号外に群衆が殺到したり、次々と便乗商品が販売されたり、日中がお祝いムードに包まれた。 「令和」の引用元となった「万葉集」の序文に記された「梅花の宴」が開かれたとされる太宰府市の坂八幡宮は、一躍、有名スポットとなり、観光地化が急ピッチで進められている。 お祝いムードの影響か、新元号を発表した安倍政権の支持率も10%近くアップしたという世論調査の結果もある。 さながら、日中が「令和の宴」に酔いしれているかのようだ。 私自身は元号は不要だと考えており、元号が変わることによって時代が変わるという考えは持っていない。 しかし、改元によって社会の空気が「変えら

    「令和の宴」と貧窮問答~「統合」と「分断」の時代に社会活動家が詠む歌は?
    holyagammon
    holyagammon 2019/04/05
    "梅の花を見る宴に混ぜてくれと言うのではなく、宴に入れてもらえない人々のもとに出向き、声を聴くこと"
  • 福井地裁判決と自民党改憲草案~「人格権」はどこに行くのか?

    提言・オピニオン 「司法は生きていた」 5月21日、福井地裁は大飯原発3、4号機の運転差し止めを求めた住民の訴えを全面的に認め、関西電力に対して「原子炉を運転してはならない」との判決を出しました。 3・11以降の原発差し止め訴訟で初めての判決になります。 大飯原発3、4号機運転差止請求事件判決要旨 http://www.news-pj.net/diary/1001 判決文の中で印象的なのは、「人格権」という言葉でした。 判決は「生存を基礎とする人格権が公法、私法を間わず、すべての法分野において、最高の価値を持つ」ことを指摘した上で、人格権について以下のように説明しています。 「個人の生命、身体、精神及び生活に関する利益は、各人の人格に質的なものであって、その総体が人格権であるということができる。人格権は憲法上の権利であり(13条、25条)、また人の生命を基礎とするものであるがゆえに、我が

    福井地裁判決と自民党改憲草案~「人格権」はどこに行くのか?
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