2008年09月30日07:09 中山前国交相の日教組憎しには夢も理念も感じない カテゴリ kinkiboy Comment(0)Trackback(1) 中山前国交相と書くのもためらわれるほど就任直後に失言三点セット問題で辞任というまことに恥ずかしいできごとがありましたが、驚いたのは中山前国交相に同情、また同調する人が多いことです。 原因は日教組憎しということでしょうが、ちょっと問題をすり替えているように感じてなりません。日本の子供達の学力は国際比較で平成12年あたりからどんどん下がっていきますが、日教組の組織率も同じように下がってきています。つまり日教組が学力を支えたかどうかは別として、もっと日教組が強かった時代には今日あるような学力低下は起こっていなかったわけで、原因は別のところにあると考えるのが自然でしょう。 日教組は、もはや全国平均では加入率が3割を切った状態にまで落ちてきており