8/5(火)から10(日)の6日間に渡ってモナコ公国モンテカルロで開催された、バックギャモンの世界で最も栄誉あるトーナメント「第39回世界選手権」で日本人の矢澤亜希子さんが優勝し、今年の世界チャンピオンに輝きました。 2009年の望月正行さん、2011年の鈴木琢光さんに続き、日本人3人目の世界王者が誕生しました。 世界各国から155人(うち日本人15人)が参加した同トーナメント。今年は例年と異なり、メイントーナメントの優勝者と、敗者復活トーナメント「Fighter’s Bracket」の優勝者が決勝戦を行うというシステムで行われました。決勝ではメイン優勝者に1勝のアドバンテージが与えられます。 矢澤さんはメイントーナメントを7連勝で駆け上がり、敗者復活トーナメントの優勝者Doug Mayfield(米国)と決勝戦を迎えました。1戦目の21ポイントマッチで敗れてアドバンテージを失い、続く最終